Zaifがモナコインを取引停止から再開へ、価格も急騰!最高値を超えるか?

Zaifニュース
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かにたまです。

仮想通貨取引所のZaifがテックビューロ株式会社から株式会社フィスコへの事業継承を終了し、取引停止中であるモナコイン(MONA)の現物取引を2019年4月23日より再開すると発表しました。

その発表後、モナコインはたった2日で倍ほどに価値を上げました。

果たして過去最高額を超える日は来るのでしょうか?

 

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zaif、フィスコへ事業承継業務の終了、モナコイン現物取引開始

2018年11月よりお客様にお願いしておりましたテックビューロ株式会社から株式会社フィスコ仮想通貨取引所(以下、当社)への事業承継につきまして、2019年4月22日(月)13時をもって承継業務を終了させていただくことをお知らせいたします。

~中略~

2019年4月23日より、MONAの現物取引を再開。
事業承継にご承諾いただきましたお客様のうち、本事件の被害に遭われた方の補償対応として、残高を調整(MONA減少/JPY増加)させていただく必要がございましたので、MONAの取引再開にあたっては承諾業務の完全終了を行う必要がございました。

2019年4月1日以降、承諾業務終了までに承諾いただいたお客様に関しましては、残高調整を承諾業務終了後に実施します。これにより全てのお客様のMONAの残高が整合することとなり、取引を再開できる状態となる見込みです。

その後、MONAの現物取引については2019年4月23日より再開予定です。MONAの簡単売買および入出金の再開時期に関しては確定次第、お知らせいたします。

Zaif-お知らせより

Zaifでモナコインの現物取引が2019年4月23日より可能になります。

これで、モナコインを売ったり、買ったりする売買ができるようになります。

 

Zaifでハッキング、被害総額約67億円!盗まれた通貨は3種類
先日、国内取引所Zaifで恐れていた不正アクセスによるハッキング被害が起きました。 本日はプレスリリースを確認しつつ、ハッキングの経緯、どの通貨が盗まれたのか?被害額などを記事にしたいと思います。

Zaifで起こったBCHやモナコイン等の流出事件から約7ヶ月後のことでした。

 

MONA残高調整に伴い発生する売買損益の取り扱いについて | Zaif

Zaifは顧客に対して盗難されたモナコインの一部を日本円で補償という対応を行いました。(1MONA=144.548円換算)

 

MONA、Verge、BTGが攻撃を受ける!ブロックチェーンの改ざんされた?
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バブル崩壊後、Zaifの不正流出、51%攻撃、Monappyの盗難事件など悪い出来事が続いていたモナコインでしたが、久々の明るいニュースになりますね!

 

Zaifで停止中のサービス(2019年4月段階)

  • 新規登録
  • コイン積立(新規登録、引き落とし、買い付け)
  • カウンターパーティトークンの入出金
  • アフィリエイトプログラム
  • Zaif Payment

MONA現物取引が再開されても上記のサービスは停止中です。

4月23日にはまだ再開されず、問題がないことを確認した時点で順次再開するサービスとなります。

 

また、モナコインの現物取引は2019年4月23日から可能になりますが、現物取引のみの再開でモナコインの簡単売買や信用売り、入出金は制限されたままで出来ません。ご注意ください。

 

儲かると評判の仮想通貨のアービトラージ(アビトラージ)とリスク
本日は仮想通貨をしているとよく聞く「アービトラージ(アビトラージ)」は儲かるという噂について実際に経験した僕が記事を書いていきます。 良かったらご覧ください。

相場が仮想通貨にしては安定気味ですので、絶好のアービトラージチャンスかなと思いましたが、Zaifでのモナの入出金ができないので難しそうです。

 

ザイフ(Zaif)口座開設法 NEMやモナコイン購入向け【図解】
仮想通貨取引所ザイフ(Zaif)の登録から口座開設方法までを図解解説します。 ZaifはNEMやモナコインを購入する際には特におススメの取引所です。 口座開設 ⇒ Zaif公式ページより

新規登録もまだですね。
ビットフライヤー等もそうですが、再開まで時間がかかってます。

 

Zaifのモナコイン取引再開ニュースで急騰!最高値を超えるのか?

モナコインチャート

現物取引再開ということで数日前まで60円台だったモナコインが急騰し、一気に倍ほどの価値を上げました。

 

Zaifのモナコインは、流出事件のあった7ヶ月ほど前から131円でストップしています。Zaifのモナ取引の再開でその価格に近づいて元に戻りましたね。

 

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かにたまです。 本日は「アルトコイン」と呼ばれている仮想通貨について記事にします。 アルトコインとは何か?ビットコインとの違い、そのリスクや魅力などを記載します。

それにしても今のトレンドでも倍ほど価格が上がることがあるのかと驚きました。

もともとモナコインの流通量1位はZaifでしたが、現物取引再開でここまで上がると予想した人はいたでしょうか?

ここらへんの予測できない上昇率がアルトコインの魅力といっても良いですね。

 

なお、過去のモナコインの最高値は2017年の12月5日にZaifで記録された2300円です。

 

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当時はお祭り騒ぎでモナコインの億り人が大量発生しました。

 

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特に国(金融庁)が認めている点が非常に大きく、Zaifだけでなく、BitbankやBitFlyerなどの国内取引所でも売買できている点が非常に大きいなと感じています。

 

ご存知の通り、日本では仮想通貨の名称が「暗号資産」に変わりますし、「資金決済法」だけではなく「金商法」として扱われます。

詳細は金融庁から公開されている「こちら」の資料をご覧ください。

 

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よって、日本の金融庁に認可されて上場している仮想通貨交換事業者の取引所の数少ない仮想通貨は資産として価値のあるものとして扱われていくと感じています。

 

今回の急騰で2日ほど。倍になりましたので、利確で一時的に下がることは明白ですが、将来的にはモナコインの過去最高値2300円を更新する可能性は感じています。

 

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