リップル(Ripple/XRP)の新ロゴ誕生!一体なぜ?

XRPロゴニュース
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かにたま(https://twitter.com/kanitama7777777)です。

 

先日、仮想通貨リップル(Ripple/XRP)がロゴを変更されて話題になっています。

 

しかし、なぜわざわざ新しくロゴを変更したのでしょうか?

 

本日はリップルがロゴをどんなロゴに変更したのか?また、変更した理由と今後について記事を書いていきます。

 

良かったらご覧ください。

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リップル、ロゴ変更で新シンボル誕生!

XRP Not Ripple, The Quest To Finding The XRP Symbol
I build tools that help businesses and individuals keep up with the rapidly changing world, and I also contribute to the open-source…

2018年5月頃、リップルのシンボルを変えようという草の根運動から、リップル社はこれに目をつけ新しいロゴを募集する「XRP Symbol」プロジェクトが公開されました。

 

 ロゴを決める1回目の投票では、上の3つに絞られました。

 

xrpのロゴ

そして、ついにXRPの新しいロゴが上のようなロゴに決定しました。

 

リップルの通貨単位である’’X’’がモチーフになっています。

Xが交差していることにより「国境を越えた国際送金」を表していると伝えられています。

またXの2つの曲線の自然な形が「人」を表しているということです。

 

CoinGecko: 360 Degree Overview of Cryptocurrencies Chart

CoinGecko: 360 Degree Overview of Cryptocurrencies Chartより

現在、一部サイトでは既に新しいリップルのロゴが表示されていますね。

今後、どんどん変更されていくでしょう。

 

リップルのロゴの著作権について

リップルのロゴには著作権が存在します。

 

基本的には、仮想通貨ブログなどで解説を行う際に使用する事に問題がありません。

 

ただし、リップルに対して好意的な意見が含まれていない場合、使用は認められないような記載もありました。

このような制限もありますので、リップルのロゴ使用の際は公式ページを確認して使用した方が良いでしょう。

かにたま
かにたま

Rippleのロゴの使用に関しては、他の仮想通貨と比べると厳しいルールがあるなという印象です。

 

リップル新ロゴ誕生!理由は?

リップルは何故このタイミングで新ロゴを募集し、変更したのでしょか?

※個人的な考えも含まれています。

 

リップル社との区別

以前は、リップルとリップル社のロゴが同じだったために、仮想通貨リップルのマークが新しくしたということもあるでしょう。

 

リップル社のロゴ

これまでの上画像のような青いマークは、リップル社のロゴになるようです。

 

かにたま
かにたま

ロゴを以前のものと2つにすることで、仮想通貨リップルとその発行元であるリップル社を区別するということですね。

 

 

ちなみにこの青いリップル社となるロゴも微妙に変更されています。

新しいロゴは、新しいフォント(LLブラウン)を変更、小さいサイズで読みやすくなっています。

グラデーションの色を調整して明るくなるようにし、ロゴ全体に目が光れるようになっています。

マークと三脚のバランスも改善されています。

このことはRipple公式の「Designing the New Ripple Logo」にて記載されています。

 

 

証券化でないことを示すため

https://coinchoice.net/eth-and-xrp-regarded-as-securities/

https://coinchoice.net/sec-former-chairman-joined-ripple/

仮想通貨リップルは、その半数以上はリップル社が保有しています。

したがって、リップルは仮想通貨ではなく、中央集権であることから証券ではないか?という動きが強まっていました。

 

仮想通貨の有価証券問題によりアルトコインの取引停止が相次ぐ
かにたまです。 最近、米国ユーザーに対しアルトコインの取引停止が一部の仮想通貨取引所で起こっています。 そして、銘柄は日本でも取引されているXRP(リップル)、LSK(リスク)、FCT(ファクトム)、NEM(ネム)、時価総額上位のEOS...

仮に証券化されると、証券取引所で取引されるようになり、仮想通貨取引所で取引できなくなる可能性があります。

よって、リップル社と違うロゴにして差別化し、仮想通貨リップルであることを証明するためにロゴを変えたとも言われています。

 

xrpのロゴ

この新しいリップルのロゴは「仮想通貨」であることを証明するための印であるということですね!

 

仮想通貨の有価証券問題によりアルトコインの取引停止が相次ぐ
かにたまです。 最近、米国ユーザーに対しアルトコインの取引停止が一部の仮想通貨取引所で起こっています。 そして、銘柄は日本でも取引されているXRP(リップル)、LSK(リスク)、FCT(ファクトム)、NEM(ネム)、時価総額上位のEOS...

実は現在、アルトコインは有価証券ではないか?ということで特に米国を中心にアルトコインの上場廃止(自主規制)が相次いでいます

 

イメージチェンジ

最終的にリップルが目指しているのは、ハブ通貨、つまりビットコインに変わる基軸通貨の位置づけです。

 

しかし、現状は他の仮想通貨同様にビットコインの値動きに釣られることが多い状態です。

よって、今までのリップルからイメージチェンジをしたい狙いもあるのでしょう。

 

https://coinchoice.net/ripple-ceo-xrp-is-not-correlated/

ビットコインから切り離したいのは、最近のリップル社のCEOの発言などを見ても感じ取ることができます。

 

ブラッド・ガーリングハウス

CEOはリップル社のブラッド・ガーリングハウスさんです。

 

2018年6月14日現在のビットコイン、ETH、リップルの時価総額

2018年6月14日現在

 

2017年6月11日のビットコイン、ETH、リップルの時価総額

Historical Snapshot – June 11, 2017 | CoinMarketCapより

2017年6月11日

 

2016年6月11日のビットコイン、ETH、ライトコイン、リップルの時価総額

https://coinmarketcap.com/historical/20160612/より

2016年6月11日

 

長い目で見るとリップルはビットコインを凌ぐ成長率を見せています

資金の流入量でいいますと、BTCが2年で11兆増加、XRPは2.1兆増加となり、まだまだBTCには敵いませんが、リップルで国際送金が行なわれていない段階でこれですから凄いと思います。

 

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リップルはビットコインが上がってもなかなか上がらないことが多いです。

ただし、短期間で急上昇。

結果的にはビットコイン以上の伸びを見せているわけです。

 

最近、インドの仮想通貨取引所KOINEXがビットコイン基軸(19銘柄)だけではなく、リップル基軸も8銘柄を取り入れて注目を集めました。

そして、日本でもSBIが最初はXRPのみを扱うということで話題にもなりました。

まだまだビットコインが強いものの、今後、このような取引所等が多くでてきたり、賛同者が増えれば逆転の可能性も0ではありません。

 

 

リップルも更なる進化へ

最近、「Cobalt(コボルト)」という現状のリップルの送信時間を4秒 ⇒1秒ほどにする技術の開発が進められているようです。

 

 コボルトの主導者は最近大学生だったとか。夏休みでインターン(実習生)としてリップルにいったら大学には戻らずそのまま入社してしまったようですw

 

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 新しいロゴで心機一転、仮想通貨として発展してくれると嬉しく思います。

 

 

リップルのロゴのダウンロード方法

リップルのロゴのダウンロード

リップルのロゴは、「WORLD VECTOER LOGO」というサイトで無料ダウンロード可能です。

ただし、サイト内の利用規約に同意する必要があります。

新旧ロゴのダウンロードが可能です。

 

リップル以外の仮想通貨のロゴも無料ダウンロードできます。

有効活用すると良いでしょう。

 

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