かにたまです。
先日、草コインの仮想通貨であるXPを使ったXPロトが開始されました。
そこで、その詳細&参加方法をご紹介します。
良かったらご覧ください。
※記事作成段階は初回のためシステムがうまくいくかどうかというリスクがあります。僕が試してみるので様子見でも良いかもしれません。後日、結果を追記します。
XPロト開催!概要
We're officially opening XP Lotto for the Mega Million's Lottery drawing on Friday, March 27, 2020, at 11:00 PM EST. More information at https://t.co/UUHorw2dWF. Have fun, everyone, and remember, you can only win if you play!
— Experience Points (not giving away crypto) (@TheBigXP) March 26, 2020
仮想通貨XPを使ってロトを購入するという新たなXPロトが開催されました。
どんなものかざっくりと説明すると毎週、参加費(1口25,000XP)を払って米国の宝くじ「メガ・ミリオンズ」を購入し、当選した場合は参加者でその利益を分配するというものです。
▼詳細のルール
XPロトは毎週、米国のメガミリオン宝くじで宝くじを購入します。
XPロトで購入したチケットはスキャンされ、金曜日の抽選の前に水曜日にXPロトページにアップロードされます。
↑アップロード画像例(2020年3月27日時点)
当選した場合の賞金は、10%が運用に、90%が参加者に分配されます。
$ 10,000以上の当選はBTCで分配されます。
$ 10,000未満の当選はXPで配布されます。
$ 100未満の当選は、次の抽選のチケット購入に使用されます。
当たれば一攫千金!?メガミリオン宝くじとは?
米44州で発売されている1枚2ドルで購入できる日本では購入できない宝くじ。
1~70までの数字(白ボール)を5つとメガボールと呼ばれる1から25までの数字を1つ選択する形式で5+1のボールが全部当たればジャックポッドとなり当選することになります。
抽せんは北米のジョージア州にあるアトランタのテレビ局WSB-TVで実施されています。
ジャックポッドの当選者がいない場合、賞金額は繰越しとなります。
過去最高のジャックポッド額は16億ドル(約1800億円)で日本の当選金額とは規模が違います。
当選確率は以下の通りです。
白球一致数 | メガボールの数値 | 賞金(ドル) | 確率 |
---|---|---|---|
5 | 一致 | ジャックポット | 1/302,575,350 |
5 | 異なる | 1,000,000 | 1/12,607,306 |
4 | 一致 | 10,000 | 1/931,001 |
4 | 異なる | 500 | 1/38,792 |
3 | 一致 | 200 | 1/14,547 |
3 | 異なる | 10 | 1/606 |
2 | 一致 | 10 | 1/693 |
1 | 異なる | 4 | 1/89 |
0 | 一致 | 2 | 1/37 |
※賞金は当選数と当選ボール数により設定されているため変動し、あくまでも目安。
XPロトへの参加方法
XPに参加するには、XPロトの参加費を送るロトアドレスを生成します。
参加者は、ロトアドレスを生成する際に小さな当選時(1万ドル未満)には自分のXPの当選アドレス、大きな当選時(1万ドル以上)にはBTCの当選アドレスを入力する必要があります。
生成されたXPロトアドレスに現時点では1口あたり2.5万XPを送金することで参加できます。
制限はありません。
例えば、10口で参加したいなら1口2.5万XPなので25万XP(2.5万✖10)を送れば10口分で参加できることになります。
参加し、抽選の資格を得るために、抽選の1時間前にロトアドレスにXPを送金して着金が完了される必要があります。
もし遅れて受け取った場合、次の抽選に適用されます。
文字だけで書いてはわかりにくいかもしれないので画像付きで以下に参加手順を書いていきます。
XPロト参加手順【画像あり】
まずはXPロトの公式ページに進みます。
ページ内にあるXP winning addressに受取用の自分のxpアドレス、BTC winning addressに受取用の自分のBTCアドレスを入力します。
そして、「私はロボットではありません」にチェックを入れます。
全て入力&チェックが終わったら「GENERATE LOTTO ADDRESS」押します。
するとXPロトアドレス(Lotto Address)が生成されます。
表示されたアドレス宛に一口25000xpで送金(上限無し)すれば参加したことになります。
当選していた場合、後日、指定の受取用BTCアドレスもしくはXPアドレスに送金されます。
最後に
参加費の最低額1口25000XPは現在の相場だと約462.5円(1XP=2.5satoshi、1BTC74万円で計算した場合)になります。
よって、そのリスクがあることもあり、2020年3月26日木曜日午後6時31分(EST)の時点で、次の抽選で僕を含めて(※)27口のみが販売されたということです。
非常に数が少ないので、当たれば大きな資金を獲得できます。
※ちなみに僕が試したのは1口です
ただ、初回は40ドル分を購入↑したようで、仮に27人が初回の参加者だとしても普通に米国で1枚2ドルで購入するよりは割高になってしまいます。
また、現時点ではXPロトは、初回。
いわゆるテスト段階でのようなものでシステムが上手く機能するのか?は実際に動いてみないことにはわかりません。
とはいえ、現状ではまだリスクが高いのですが、まずは試してみようと思いました。
今回、費用が500円以下で僕は参加しましたが、リスクはあるため客観的に考えると上手くいくか様子見が良いかと思います。
上手くいった場合、当落選の結果にかかわらずどうだったのか追記をしたいと思います。
ロトくじなどの宝くじは確率的に当たらない可能性が高いです。
それはわかっていますが、仮想通貨は使わないことには発展しないこともわかってきました。
せっかく新しい用途ができたので購入してみました!
(現在、XPを使って英語のオンライン教材なども購入できます。)
XPは、急なスワップ(旧コイン→新コインへ)やインフレ率などが問題がありましたが、改善され、なかなか面白い思想を持った通貨であり、価格がバブル前に戻ってもまだ保有していますし時々、Discordなどで動向をチェックしています。


過去コミュニティのいざこざからXPCと2つにわかれたり、現時点ではCoinexchangeなどが閉鎖して売買取引できる取引所は2つ(GRAVIEX、StakeCube)に減少しました。
しかし、今の仮想通貨市場ではバブル崩壊後、開発がストップしてしまったり、未だに用途がない本当に無価値でXP以上に値だけが高い無価値な通貨も多々あります。
このような中で開発が続いていたことや、それによる新たな用途ができたことは嬉しく思います。
なお、XPのDiscordによると来週に新たなプログラムを公開するとのことです。
アルトコイン(草コイン)とはいえ通貨である以上はタンス預金のように寝かしていても意味はありません。
参加できるものは参加し、あまり期待せずに発展段階を見守っていきたいと思います。
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