かにたまです。
仮想通貨ブログを書いていますが、そういえば僕がビットコインのような仮想通貨投資を始めた理由を記事に書いていないなと思いました。
そこで、本日は、僕がなぜ仮想通貨投資を始めたのかを記事にします。
ちなみに僕が仮想通貨投資を始めたのは2016年8月くらいの時です。
良かったらご覧ください。
ビットコインを知ったキッカケ
僕がビットコイン投資を始めた理由を以下に記載します。
そもそものキッカケは、家族がビットコインについて教えてくれて興味を持ち、調べ始めたことがキッカケでした。
この頃は、仮想通貨どころか、ビットコインについても知りませんでした!
ビットコイン投資を始めた理由
ビットコイン投資を始めた主な理由を記載します。
ビットコインの理念に共感した
これまで僕達は誰かに管理されている「手数料」、悪い言い方をすると「中間搾取」が大きな割合を占めているのが今現在の世の中です。
しかし、ビットコインは中間がなく、国家や銀行など誰にも依存せず、よって手数料も殆どかからない、それをテクノロジー力で補えるといいます。
そんなことできるのかなとも思いましたが、調べていくうちに何だかできるかもしれないな、とのめり込んでいきましたw

株より面倒ではなく、わかりやすかった
当時は、丁度お金について興味を持ちだし、勉強を始めていたところでした。
それまでは新聞やニュース、自治問題などに世の中で起こっていることに殆ど興味がなかったです。
最初、株をやろうと思ったのですが、当時は難しい専門用語などで全くといっていいほどわからなかったです。
難しい用語が複数出る→ 調べる→ 調べた先でまたわからない用語が複数出る→ 繰り返し→ そのうち調べるのが面倒になる→ 放置プレイ
こんな感じです。
今思えば、1度で全て理解しようとしなくても良かったですね。
外国株式、国内株式などそれぞれで口座があったり、面倒で手間がかかりました。
ビットコインも用語的には難しかったのですが、池上さんの動画のお陰で概要をざっくりと理解することができました。
今でもこの動画を覚えています。
わかりやすく説明できる方は本当に凄いと思います。
また、ビットコインは口座開設をした後にすぐ取引ができました。(※)
(※)現在は本人確認が必須でしたが、当時はすぐ取引ができました。
取引時間も24時間で簡単に購入できたので、こりゃいいなと思いましたよっ!
少額で購入できるから

ビットコインは1BTCを1億分の1まで分割できて安く購入できる点に魅力を感じました。
これなら追加投資もやりやすいなと思いましたよ。
もっとも株も少額から出来るミニ株などもあるのですが、当時はそのような知識はなかったですw

ちなみに仮想通貨は1円以下で購入できます。
日本でも人気のリップルなどは0.003円ほどで購入できます。
国が認め始めたから
2016年5月25日、仮想通貨に対して、日本国内で初めての規制となる「改正資金決済法」が参院本会議で可決し、成立しました。
当時は1年以内に施行するということでしたね。
国がビットコインを認めたことで、これから「仮想通貨が来る!」と思いました。
「国策には従え」は昔から伝わる名言で、1980年後半のバブル政策やITバブルも2000年前後のIT育成から起こりました。
実際、2017年5月31日、「改正資金決済法」が成立。
正式に国がビットコインなどの仮想通貨を認めました。

なお、早ければ来年には中国などが国家のデジタル通貨を発行することから、ビットコインに関心を持つ方が増え、盛り上がることは予測できます。
閑散ながらもパワーを感じた
当時、1BTCが14万→ 2万→6万くらいで推移していました。
丁度、今のような相場が回復しつつある時ですね。
価格推移を見て「ヤバいな、これ」と思いましたが、界隈にはパワーがあふれており、とりあえずやってみるか!と思い投資を開始しました。
記事作成段階と同じ雰囲気は感じるものの、当時よりは楽観的な部分も見られており、その点は不安要素でもありますw
未成熟な市場で儲かりそうだから
当時、将来に不安を感じており、何かしないとまずいかもしれないと思っていました。
そこで、仮想通貨の伸び率を見てヤバいなと思い参入しました。
僕だけではなく、多くの方が入りはそこにあると思いますw


当時は国内取引所の間でビットコインの価格に価格差がつき、時間が経っても解消されないということが起こっていました。
現在は以前よりも難しくなってきたという印象です。

また、現在もそうですが、クラッシュなどが普通に起こり、それは株式の比ではありません。
上記事で書いていますが、6000円のライトコインが30円で購入できることあったりと未成熟市場の規模の小ささからミラクルが起こりますw
未成熟市場のリスクの高さと整備されていないことからチャンスの大きさも感じましたね。
ヘッジファンドなどの大口が入ってくると、整備されますから、こんなことが度々起こるのはビットコインETFが認められるまででしょうね。
大口が入ってきて市場が活発なると、今のような「ずれ」は起こりにくくなるでしょう。
市場規模が小さく、伸びしろが大きい
国家が認めた割には市場規模の小ささを感じました。
当時の規模は仮想通貨全体でも1.2兆円ほどでした。
なお、記事作成段階の現在は22兆円ほどあります。

金の時価総額が上記事から更に伸びて現在970兆円ほど。
僕は仮想通貨市場は、金の半分ほどは伸びる可能性があると思っています。
この仮想通貨の市場規模の小ささから、正直、日経平均が2倍になるよりもビットコインが2倍になる方が速いだろうなと思いました。
なお、金の半分にしたのは仮想通貨通貨としての潜在能力があります。
よって、大きくなりすぎると国家が潰す可能性がある、と感じました。
もっとも国が潰しても完全に潰すことは不可能です。
仮に大暴落しても一定の価値は保ち続けると思っています。
最後に
今思うと、結果的に参入タイミングが良かっただけで、完全に運のリアルラックによる所が大きいなと感じています。
こうして見ると、僕が仮想通貨投資を始めた理由としては軽率な理由が多いのですが、とりあえず始めたことが1番の財産だと思っています。

66000倍上がって99%落ちる市場なんて、もう生涯で殆どないだろうなと感じていますw
今後、こんな体験したくても、まず体験できないでしょう。
今思えば、仮に参入時期を間違えて、早くから大きく失敗しても良かったと思っています。
なぜなら、失敗しないと学ぼうとしないタイプでもあるからです。
実際、2018年1月に仮想通貨バブルからの大暴落を体験し、この時期は冷静になって過去の株式や金融相場の歴史などを深く調べ始めました。
これから仮想通貨の市場がどれだけ大きくなるかはわかりませんが、まだ未成熟で楽しめそうな市場ですね。
少しだけ詳しく、間接的に関わりながらその未来を見ていきたいと思います。
これから仮想通貨を始められる方は、「~初心者向け~ 何に投資すれば良い?資産運用でのお金の増やし方」を見て、リスク資産の一部で開始されることを推奨します。
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