ツイッターで将来性のありそうな仮想通貨の見つけ方

ツイッター相場分析・データ
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かにたまです。

本日はSNSのツイッターを使って、上がりそうな仮想通貨の探し方の一例をご紹介したいとおもいます。

良かったらご覧ください。

※あくまでも上がりそうな仮想通貨です。

 

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上がりそうな仮想通貨の見分け方~ツイッター編~

ツイッター(Twitter)を使ってどんな仮想通貨を見ていけば良いのか記載していきます。

 

 有力マイニング会社の採掘対象

仮想通貨のマイニングプールとは?その意味や誕生した理由
本日は仮想通貨で良く聞くマイニングプールについて記事にしたいと思います。 マイニングプールとは?なぜ誕生したのか?を記事にします。 良かったらご覧下さい。

有力なコインの見つけ方は大手マイニングプールの採掘対象の通貨を見ていくと良いです。

 

BITMAIN社は仮想通貨のマイニング事業の最大手集団!どうして成長著しいの?
仮想通貨の世界では、マイナーと呼ばれる仮想通貨を採掘(マイニング)を行う人が大きな力を持っています。なぜなら新しい仮想通貨を採掘で得られるからです。 そこで、本日は仮想通貨界で非常に影響力があるマイニング会社のBITMAIN社に焦点を当て...

例として、最大手のビットメイン社のジハン・ウー氏が率いるであるAntpool(アントプール※)の採掘対象の仮想通貨を見てみましょう。

ご存じのようにビットメイン社はビットコインのマイニング機材のシェアの7割ほどを獲得しています。よって、影響力は現在でも強いです。

ジハン氏は、Antpool以外でもBitcoin.comというマイニングプールを持っています。

 

▼Antpool+Bitcoin.com。

この2つを合わせるとビットコインの約1/4はジハン氏の会社が承認作業を行っていることになります。

よって、非常に強い影響力を持ち、彼らの推す(マイニングしている)通貨が上昇トレンド時には強くなる傾向があります。

BlockChainビットコインハッシュレート分布より(2020年1月17日段階)

ハッシュレート分布で他の有力マイニングプールを知ることができます。

 

では、それらのプールではどんな通貨が採掘されているのでしょうか?

 

それを知りたい場合は公式ページで確認しましょう。

Antpoolの公式サイトは、https://v3.antpool.com/homeです。

 

サイトを見るとわかりますが、ジハン氏のAntpoolでは、記事作成段階で仮想通貨BTC以外にもBCH、LTC、ETH、ETC、DASH、Zcash、SCC、XMC、BTM等を採掘しています。力のあるマイニングチームのマイニングしている通貨を見て投資するのは、短期的には有効な手の1つです。

 

なぜ有効かと言いますと、彼らはビットコインのマイニングで得た大量の資金を持っており、マーケティング等にも力を入れやすいため上がりやすいからです。

またジハンさん達の会社等はマイニングで得た豊富な資金があるので、値上がるまでは採掘してすぐには売らなくても生きていける余裕があります。

 

仮想通貨は年々採掘量が減るものが多いです。

ゆえに新しい仮想通貨に目をつけてくると思われます。特に知られていない通貨が採掘され始めた場合は、大きなチャンスがあります。

 

特に有力なPOW通貨は、今やマイナーの影響力が非常に強いです。彼らが何を掘っているのか注意深く見ると良いと思います。

 

インフルエンサー

インフルエンサーとは、人々の消費行動に影響を与える人物のことを指します。 つまり、影響力のある人のことです。風邪のインフルエンザではありませんw

 

初級編

特に日本のインフルエンサーの方々ですね。

イケダハヤトさん等の有力な方が興味をもってくれたようで、最近のXPのコミュニティの広がり方を見て凄いなと思いました。

僕の入ったころは100人いって驚いたくらいでしたが、今や1万人以上のコミュニティになっています。

 

Youtuberもそうですが、今の時代の影響力のある個人の力に驚かされます。

XPで色々あったようですが、XPの場合は、純粋に面白いだけなので持ってるだけだと思いますよ。

僕もそうです。

コミュニティの立ち上げ方を見たり、マイニングの経験をするだけでも投与した価値を感じています。

 

ただ、ツイッターの場合ですと、フォロワーさんは購入もできるようなので、フォロワー数に惑わされないようにご注意下さい。

RT数なども検索上位に出やすくなるので、仲間内でRTをしている可能性もありますので判断が難しいです。

フォロワーさんとRT数が影響力ではありません。

 

個人的には、短い頻度で多数の銘柄をすすめる方は、ただ儲かれば良いという傾向が見られますので推奨できません。

しかし、あなたが良いと思ったならば乗るのもありだと思いますし否定はしません。

そもそも、僕はいくつかの仮想通貨を所持しつつも、芯では1つの銘柄を強く押している方が好きなので、そこらへんは個人のタイプによると思います。

 

中級編

特に、このブログでお馴染みのジハンさんを始めとする海外の仮想通貨市場に影響力のある仮想通貨に関わっている方のツイッター等も見つけやすいです。

 

一例をあげてみます。

例えば、いま爆上げしているXVGは日本でも話題になっていますが、実は海外では、とある有名な方が実際にXVGを使用することでもっと前に話題になっていました。

 

 

ジョン・マカフィーさんですね。セキュリティソフトのマカフィーの創業者であり、殺人容疑で逮捕されたり、大統領選に立候補(予選敗戦)するなどで有名です。

ジョンマカフィー、仮想通貨市場に影響あるインフルエンサー!
かにたまです。 本日は、その影響力の強さから、バブル期には彼の発言は「マカフィー砲」と呼ばれ市場に大きな影響を与え、仮想通貨界にとって絶大な影響力を持つインフルエンサーである「ジョン・マカフィー」氏に触れてみたいと思います。 良...

仮想通貨のマイニングも行なっています。ビットコインの価格をとんでもなく上がると予測した方でも有名ですね。

 

そんなマカフィーさんが2017年の10月11日にXVGのチップ機能を使ったことが話題になりました。

XVGにもモナコインやXPのようなチップ機能があります。

 

 

Verge(XVG)チャート - アルトコインチャート

▲なお、その時のXVGの価格は日本円にして0.5円くらいでした。

 

しかし、最近では日本でもXVGが広がってきましたね。

現在は19円近くなっています。

 

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固定のツイートにありますが、マカフィーさんは多くのアルトコインを精査しており、良くユニークなアルトコインについて話しています。

なぜならマイナー事業もしているため、誰も目をつけていない将来性のある通貨を常に探しています

VergeはPOWであり、マイニングで支配権を確立できる可能性があります。

誰も目をつけていない安価なVergeを安いうちに採掘し、押し上げれば多大な利益を得られるわけです。

 

もちろん、マカフィーさんのすすめた通貨は全て上がるわけではありませんが、日本で広がる可能性があり、事前に情報がとれます。

ツイッターも日本語翻訳できますので、英語がわからなくても大体の内容はつかめると思います。

 

僕はツイッターで情報拡散はしていませんが、情報収集用としては非常に素晴らしく利用させてもらっています。

 

上で買う気がおこらない人も多いと思いますが、大抵の情報は海外→日本という、まるで米国からブームが日本にくるような流れになっており、そこで仕込むのは少し遅いかもしれません。初動を掴むなら海外の力を持つ人のツイッターが参考になります。

ただ、初動に乗れなくても、その通貨に可能性を感じる長期思考ならどこで入っても遅くはないと感じています。

 

応用編

中級編のマカフィーさん等は、仮想通貨界隈では有名ですので、フォローしている方も多いと思います。応用編では更に切り込んだ方法があります。

 

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Jihan Wu (@JihanWu) / Twitter
Chairman of Bitdeer. Co-founder of Bitmain and Matrixport. Studied Economics and Psychology in Peking University.

このブログでもお馴染みのジハンさん。ジハンさんをフォローしている方は多数居ると思いますが、彼のフォローしている人をチェックしている人は少ないと思います。

 

応用編では有力者のフォロー先を見る。これも有効です。彼らの情報を見てジハンさん等の有力者も情報を得るわけで、有力者のフォロー先が一次情報になっている。つまり、ジハンさん達のフォロー先の情報がもっとはやい情報となることもあります。

 

この精査は非常に時間がかかりますので、余裕がある場合に少しずつ調べられると良いと思います。ただ、ずっとたどると意外な共通の人物が見つかったりします。以前のウォーレン・バフェットさんのように滅多にツイートをしない実力者の方も見つかると思いますよっ。(今年のバフェットさんは、ツイートを良くしていますw)

 

最後に

本日ご紹介した方法は、ツイッターの通貨ではなく人や勢力を見るという方法です。ただし、これは短期的な方法です。

 

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なぜ短期になる可能性があるかといいますと、現在、新しい仮想通貨が次々と生まれているからです。草コインのCoinExchange (コインエクスチェンジ)取引所ですら、毎日、これだけの仮想通貨が生まれています。18/12は12月18日ということです。

 

新しい仮想通貨が生まれると伸びしろがあるので、値上がりを期待して一時的な資金が次の新しいものに向かっていきます。従って、中身のない期待だけの通貨は、新しい期待のできる通貨に乗り移られて次第に堕ちていきます。

 

Ripple(リップル)の将来性はない!?特徴や仕組み、価格等について
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ただ、上のようなリップル事件や、初期の困難を乗り越えるとなかなか沈まないと思います。価格は落ちても結束が高まりますので、後々を考えると好都合です。

 

上のリップル事件はもともと0.7円でしたし、短期で回復したので大きな困難だったのかはわかりませんが、こういうものを乗り越える度に結束と握力が高まります。

 

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そして真のリップルホルダーはそれ以前にいます。もっともリップル社が殆ど持っていたということは置いておいて、初期からの大口の所持者もいるでしょう。チャートを見るとわかりますが、彼らは3年以上もほとんど上がらない状況に耐えています。

 

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モナコインにいたっては、リップル暴落が可愛く見える出来事が過去にありました。2014年に2円→100円→2円ほどまで落ちています。この時代を経験してそれでも保持していたモナホルダーの大口の方が簡単に売るとはとても思えないのです。そもそも、彼らは価格は殆ど気にしていないと思います。

 

これらの通貨は、長い時を経てようやく開花しました。

「石の上にも3年」とはよくいったものです。

 

今のビットコインの状況を見ると、手数料は4000円、詰まりも20万以上と状況は悪いです。しかも、チャートを見ても非常に高い位置にいます。普通なら余裕で暴落していると思います。しかし、そう簡単に落ちてはいません。

 

ビットコインを支えているのは大口のホルダー、最近では「1000人のぐじら」等といわれています。初期のビットコインは、詐欺だ詐欺だと言われていましたが、彼らはビットコインの未来を信じ、マイニングを続け、最初に使われたのはピザ2枚というのは有名な話ですが、徐々に用途を増やしてきて現在に至ります。

 

大口ホルダーは初期だと安く大量に購入できますので初期に多いです。その仮想通貨のチャート=大口ホルダーの歴史です。苦難を乗り越え、成長を見てきた大口ホルダーがいる仮想通貨はそう簡単に沈むことはないと思っています。

 

ただし、今の仮想通貨は、ほとんど世の中で使われていません。世の中で使われなければ期待で上がっているにすぎません。新しい通貨は生まれたばかりなので時間がかかるかもしれませんが、来年以降は、仮想通貨の実用化にも目を向けていく必要があると思っています。

 

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