かにたまです。
関東財務局長(仮想通貨交換業者)登録番号 第00011号であるビットアルゴ東京が「TaoTao株式会社」へ社名を変更しました。
Taotaoはヤフー子会社が買収しており、期待されている交換業者です。なぜなら、ヤフーといえばインターネットの普及に大きな力となった会社としても知られているからですね。
インターネットの再来なるか?Taotaoに注目です。
ビットアルゴ東京が「TaoTao」株式会社へ
社名変更は公式ページにて記載されています。
TAOとは中国哲学上の用語の一つで「道」という意味をもっています。
TAOTAOと2つのTAOがありますが、ひとつは新しいお金の道。もうひとつは、新しい豊かな世界の道を表現しているとのことです。
新しいお金は、数々のアイデアに無限の機会を提供し、それらは人に発見と出会いを与え、世界をより豊かにアップデートしていく意味がこめられているようです。
公式ページでは、以下のように記載されていました。
TAOTAOは、新しいお金で、新しい世界を生み出していきます。
この道の先には、咲き誇る未来がある。
お金にとらわれない豊かさを、すべての人に。
TAOTAOとヤフー子会社提携
TAOTAOは、ヤフーの100%子会社であるZコーポレーションからの資本参加を受入れている交換業者です。株式を40%を取得していますね。
ビットアルゴ東京自体は、2017年12月1日に金融庁より仮想通貨事業者登録(関東財務局 登録番号 第00011号)を受けています。
もともと取引所サービスは2018年秋に開始される予定でしたが、業界に起きた変化への対応を慎重に行い検討している為に未だに開始されていません。
現在、2019年の秋頃には開始されると言われていますが、今回、社名を変更したことで今年中にはされるだろうと感じています。
過去、ヤフーがインターネット事業に参入してから爆発的に日本での普及率が伸びたこともあり、仮想通貨市場への参入後も楽しみですね!
また、ヤフーグループのZコーポレーション社の100%子会社であるN.Avenue(エヌアベニュー)株式会社は、仮想通貨・ブロックチェーンに関する大手Webメディアの日本語版「CoinDesk Japan」を2019年3月に創刊すると報じられています。
CoinDesk Japanは、CoinDeskのニュースや仮想通貨の価格情報を翻訳するだけではなく、日本独自での記事配信、ヤフーグループのサービスとの連携が検討されています。
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