かにたまです。
金融庁の仮想通貨交換業者 関東財務局長 第00005号に登録されているSBIバーチャル・カレンシーズにて仮想通貨イーサリアム(ETH)の取扱いが開始されました!
SBIバーチャル・カレンシーズ、イーサリアム(ETH)取扱い開始
SBIバーチャル・カレンシーズは12月14日(金曜日)より、 イーサリアム(ETH)の取扱いを開始しました。
新たに取引が可能となる通貨ペアは、ETH/JPY。
すなわち、日本円でイーサリアムを購入できるようになります。
現在のSBIバーチャル・カレンシーズの取引手数料は存在しておらず、価格の上乗せは実質スプレッドのみとなります。
現状、SBIバーチャル・カレンシーズのスプレッド差はありますね。
正直、海外の方が圧倒的に安いです。
国内が高いのは国内の仮想通貨にかかる税金が高いことや、セキュリティに力を入れていますので費用がかかっているとも考えられます。
しかし、SBIの北尾社長は「業界最低水準のスプレッド(手数料)を目指します」と宣言しています。株のSBI証券もスプレッドの安さが売りとなり発展してきましたので、今後、バーチャル・カレンシーズの方のスプレッドも更に小さくなると思われます。
よって、イーサリアム(ETH)を日本円+国内取引所で安く購入できるようになる手段が増えると考えても良いでしょう。
オマケ:SBI証券から見る今後の仮想通貨市場
2018年、相次ぐ仮想通貨流出事件やバブル崩壊により仮想通貨市場は急速に整備されています。
最近では、悪いイメージを変えるべく「仮想通貨」から「暗号資産」に名称を変更する案も出てきていますね。この「暗号資産」への名称変更は、もともとG20で言われてきたことでもあります。
また、審査中のビットコインETFや、ナスダックのビットコイン先物が正式発表されたことから、これから仮想通貨市場も株式市場のように機関投資家が参入してくると推測できます。
よって、今後は、大口が徐々に参入してきて、以前のようにずっと上がり続けたりすることは少なくなり、チャートの動きなどもより株式市場のように近づいてくるのだろうなと感じています。
ということで、株を扱っているSBI証券で株式市場のチャートを見てみました。
SBI証券のトップページにSBIバーチャルカレンシーズのPRが表示されています!
日本で人気があり、特に注目されている個別銘柄は「任天堂」と「ソフトバンク」ですね。この2つの銘柄は、国内取引出来高ベスト5には、ほぼ入っていますね。
任天堂やソフトバンク等を見ると、転換点は異常に高い「出来高」なのかなと感じています。
それにしてもソフトバンクは、2000年のピークから99%も下落したといいますから凄いですね。転換点は、2003年の異常な出来高でした。
こうして見ると、ビットコインのチャートも転換点には考えられないほどの出来高が生じてくるのかなと感じています。
つまり、僕は最後の売り場であるセリングクライマックスよりも、ビットコインETFのような何か買いの材料による出来高が転換点になると思っています。
日経平均も上昇トレンドに入り始めた2013年に目に見えて出来高が増えていますね。
仮想通貨も異常に高い出来高で転換するのではないか?と感じています。
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