SBI、ビットコインキャッシュのハードフォークで新コイン配布予定

SBIバーチャルカレンシーニュース
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仮想通貨取引所であるSBIバーチャルカレンシーズ(関東財務局長 第00005号)が、2018年11月15日頃のビットコインキャッシュのハードフォークで生まれる可能性のある新コインを配布予定であることが発表されました。

 

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SBI、ビットコインキャッシュ(BCH)のハードフォークの対応へ

・ハードフォークに対する準備を行い、BCH保有者にはその保有量に応じた形で新コインを供給する予定である(ただし、当社の判断において、現金で支払う可能性もある。)。

・そのために、2018年11月15日時点前後の、当社におけるお客様の保有残高にかかるデータを確実に取得、保管する。

・当社は、11月15日前後の一定期間において、上記措置を確実に実施するためにBCHを取引停止とする可能性がある。

・BCHおよび新コインの取引は、新しいブロックチェーンが安定し、ウォレットを含むすべてのサービスが利用可能になったと当社が判断した場合に、開始することとする。

お知らせ|SBIバーチャル・カレンシーズ

 

ビットコインキャッシュのハードフォークから分岐した新コインが生まれた場合、新コイン(現金の可能性もある)を配布をする予定であると発表しました。これは国内仮想通貨交換業で1番早い発表となりました。

 

また国内仮想通貨取引所では、以前、その危険性から未だに分岐したビットコインゴールド等が配布されていませんが、SBIでは、そのような場合にも現金(日本円)で支払う可能性もあるということです。

 

ビットコインキャッシュ(BCH)は2018年11月15日頃にハードフォークが行われる予定です。そして、このハードフォークは、ビットコインキャッシュのコミュニティの意見の相違から分岐して新コインが生まれる可能性が高いとも言われています。

 

ハードフォークが実施された場合、相互に互換性がなくなるリスクがあります。

 

一ヶ月前の10月15日頃にアナウンスされるとの報道がされており、詳細は内容が確定次第改めて通知致します、とのこと。

 

jp.cointelegraph.com

コインテレグラフさんの記事によると、SBIホールディングスの北尾社長自身もハードフォークからの分岐は避けられないとの見方を示しており、今回の発表に行き着かれたのかと思われます。

 

ビットコインキャッシュはビットコインから分岐して生まれた仮想通貨。

再び分岐してしまうことは、コミュニティがより小さくなり不安も感じる一方で、このまま一緒にいても冷め切った夫婦関係のように悪影響しか出ないのであれば、分岐もやむを得ないとも感じています。

https://bitcoin77777.com/bitcoincash

 

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