かにたまです。
5月22日の「ビットコイン・ピザ・デー」が近づいています。
そこで、本日はビットコインの歴史に関する記事をかきたいと思います。
良かったらご覧下さい。
5月22日は「ビットコイン・ピザ・デー」
2010年5月17日、アメリカ人フロリダ在住のプログラマーであるラズローさんが、当時、使うことがなかったビットコインで何か実物を買おうと考えました。
そして、彼は2枚25ドル(約2600円)のピザと10000BTCの交換を冗談半分でビットコインフォーラムにて持ちかけました。
すると、イギリスでこれに応じた方があらわれ、ピザをピザ屋から代理購入し、5月22日にピザが送られました。
ここで始めてビットコインに価格がつき、ビットコイン決済の先駆けになりました。
そして、5月22日は記念として「ビットコイン・ピザ・デー」となっています。
はじめて使われた2枚のピザの価格は今の価格にすると・・・?
当時、2枚のピザが10000BTCということで、現在の価格にするとトンでもない事になるのはご想像がつくと思います。
Bitcoin Pizza 🍕 (@bitcoin_pizza) | Twitter
当時のピザの2枚の価格を現在の価格にするといくらになるのか?というアカウントがツイッター上に存在します。
The #Bitcoin pizza is worth $99,790,800 today. (+0.91% from yesterday)
— Bitcoin Pizza 🍕 (@bitcoin_pizza) 2018年5月6日
昨日(2018年5月6日)の価格で99790800ドルで、107億円ほどでしょうか。
2枚のピザが107億のようになったこともあり、この話は伝説になっています。
ピザ男のいま
100億円以上でピザを購入したマズローさんは「ビットコインを返して」とビットコインフォーラムで訴え続けています。
・・・という冗談はさておき、107億のピザを食したマズローさん。
一体、いまは何をされているのでしょうか?
現在、マズローさんはビットコインの開発に携わっています。

そして、ピザが買えるよう小額決済が可能になる今期待の新技術「ライトニングネットワーク」の開発に携わっているようです。
そして「ライトニングネットワーク」のテストで、再び最初にピザを注文されたようです。今度は10000BTCの支払いではなく、0.00649BTCとのことです。
https://i1.wp.com/freekeene.com/wp-content/uploads/2017/05/2017BitcoinPizzaDay_SM.jpg
ビットコイン・ピザ・デーでは愛好家が集まって各地でお祝いがされているようです。
かにたま「ピザの記事を書いていたら食べたくなってきました。5月22日は、ピザなどは如何でしょうか?( ;゚─゚)ゴクリ 」
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