かにたまです。
今年も1年間継続的に仮想通貨ブログ記事を書いてきました。
そこで、1年を振り返り、このブログ記事の中から2018年仮想通貨界5大ニュースとして記事を書いてみたいと思います。
良かったらご覧ください。
2018年仮想通貨5大ニュース
※順位は独断と偏見です。ご了承ください。
1位 コインチェック仮想通貨流出事件

1位は何といってもこれですね。
当時、最も人気のあった仮想通貨取引所コインチェックで起こったNEMなど被害総額580億円相当の仮想通貨が流出事件です。
2013年に起きたビットコイン流出したマウントゴックス事件をはるかに超える過去最高の被害額になりました。
https://bitcoin77777.com/google-ranking-2018

2018年度の「Google検索ランキング」や「ユーキャン新語・流行語大賞」等でダークウェブがノミネートされるほど一般でも話題になりました。
2位 仮想通貨大暴落
ピーク時には1BTCが200万付近であった時価総額1位を走り続けている今年のビットコイン。それが12月16日には約36万円と約82%の下落を記録しています。
現在、時価総額2位のリップルや時価総額3位のイーサリアムでも90%の下落、中には99.9%以上下落した仮想通貨もあります。
界隈からは殆ど人が去ってしまいました。
ただ、大幅な下落相場でありがちなことですが、現状の仮想通貨界の膿(うみ)が次々と露呈(ろてい)され、整備されています。
こう考えると後々にとってはプラス、つまり、現状は更なる飛躍のための成長痛、過渡期だと思っています。

ビットコインは2011年6月~、2013年11月~と過去にも同様の大暴落を起こしています。長い目で見れば、底上げをしながら着実に成長している事がわかると思います。

ほぼ相場のピークで始めたウェブボットチャレンジの結果は散々になっています。

リーマンショック以上、いや、人類史上最高の急騰前から下落までを実際に体験して学べるものは大きかったです。感覚として今、株が大きな暴落をしているということですが、全然たいしたこと無いなと思うくらいの相場でした。
この誰もが過去体験したことがないチューリップバブルを超える相場を体験したことは、今後にとって非常に大きなことだと思っています。
3位 Zaif不正流出事件

9月17日、国内取引所「Zaif」でも、不正流出事件が発生しました。
コインチェックの流出事件から金融庁の厳しい検査の中、業務改善命令中で金融庁の監視下で起こった流出事件でした。
驚くと同時に、Zaifは仮想通貨市場が盛り上がる前に運営していた取引所でモナコインや変わったトークンの上場に貢献されていたのでショックでしたね。

現在、Zaifは、テックビューロ社からフィスコに譲渡、フィスコが運営しています。
4位 ビットコインETF実現に向けて

ビットコインETFの話が今年は聞かれるようになってきました。もっともETFがきたらウエブボットの予想通り1BTC220万もありうると述べていましたが、その前に220万ほどになりましたw

もっとも、審査は何度か延期され、この現状の不安定な状況であることで認可は難しいのかなと思っています。
ETF申請中のものは、2019年の2月27日までに審査結果が出るということが現状の最新の情報になります。また、延期される可能性があることはご理解ください。
5位 ナスダック、2019年前半にビットコイン先物計画
驚きましたね。
ナスダック(NASDAQ)とは、1971年に全米証券業協会(NASD)の主催で開設されたアメリカ合衆国にある世界最大の新興企業(ベンチャー)向け株式市場のことで900兆前後の市場規模があります。
ニューヨーク証券取引所に次いで世界第2位の取引高となっています。
ビットコインの時価総額は7兆ほどですので、影響力の大きさがわかると思います。

これまでは噂レベルでしたが、そのナスダックが2019年前半にビットコイン先物計画を予定していることがわかりました。
もっとも先物を延期される可能性もありますので、実際に行われるまでは何ともいえないということなのですが、規模が規模だけに期待してしまいますw
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