マウントゴックスの社長マルク・カルプレス、検察側に懲役10年を求刑される

マウントゴックスニュース
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先日、2014年当時にビットコインをハッキングされたマウントゴックス社の社長であったマルク・カルプレスさんが懲役10年を求刑(※)されました。

※検察官が、一定の刑を被告人に科するよう、請求すること。

 

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マウントゴックス社長マルク・カルプレス、懲役10年を求刑

2014年仮想通貨ビットコインが大量に消失した事件(マウントゴックス事件)で客から預かっていた当時3億円相当のビットコインを横領(着服)した罪などに問われている取引所の元社長マルク・カルプレス被告の裁判(東京地裁・中山大行裁判長)で検察側は懲役10年を求刑しました。

 

マウントゴックスとコインチェック比較

マウントゴックス事件は、当時142億円相当のビットコインが不正アクセスにより流出した2014年3月7日から10日の3日間で起こった事件です。規模はコインチェックほどではありませんが、当時は最大規模の不正流出事件でした。

 

12日の裁判では、検察は「被告は、会社の口座からの送金を返済する意思も見込みもなく、被告個人の用途に使われ、保身のためにその場しのぎの方法で改ざんを加えて被害を拡大させた。取り引きへの信頼を根底から覆し、極めて悪質だ」と指摘して、懲役10年を求刑しました。

 

マルク・カルプレス被告は無罪を主張していますが、検察側が着服に当たらないとしても会社に損害を与えた特別背任の罪に当たるという主張も述べています。

 

裁判は、今月27日に弁護側が最終弁論を行い、結審する見通しです。

 

マウントゴックスの民事再生手続における債権届出期間は平成30年10月22日で終了しました。再生管財人により債権届出期間経過後になされた債権届出の取扱いに関するお知らせが掲載されていましたので、未だ債権届出を行っていない債権者は、下記のお知らせを必ずご確認ください。

債権届出期間経過後になされた再生債権の届出の取扱いに関するお知らせ

 

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