楽天グループ傘下のみんなのビットコイン、新取引サービスを4月開始

みんなのビットコインニュース
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仮想通貨交換業者である「みんなのビットコイン」が2019年4月に新取引サービスを開始することが発表されました。

みんなのビットコインといえば楽天が買収したことで話題になりましたが、いよいよ楽天が動き出すのでしょうか?

 

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楽天グループ傘下のみんなのビットコイン、新取引サービスを4月開始

先日、仮想通貨取引所の「みんなのビットコイン」が2019年3月31日(日)をもちまして、現サービスの終了、2019年4月より新サービスの開始を予定していると発表がありました。

 

また、2018年12月27日(木)にあった「みんなのビットコイン取引総合約款」一部改訂に基づき、以下の対応を予定しているとのことです。

・取引終了後、お客様の外貨残高を、当社所定のレートにより円転すること
・取引終了後、お客様の円貨残高は、ご登録銀行へ送金すること
 
 

2018年8月末(譲渡は10月)、マネックスがコインチェックを買収したように、楽天グループがみなし仮想通貨交換業者である「みんなのビットコイン株式会社」の全株式を取得、買収しました。

その移行から準備が整ったのか、新取引サービスが2019年4月より開始されます。

 

「みんなのビットコイン」が仮想通貨交換行交換業者と登録される?

先日、コインチェックが正式に仮想通貨交換業者として登録されたことが明らかになりました。

 

一方、楽天グループ傘下のみんなのビットコインはまだ登録認定されていません。

 

果たして登録はあるのか?と言うことですが、先日、金融庁は仮想通貨交換業者の登録審査の過程と時間的な目安である「仮想通貨交換業者の登録審査における透明性の向上に向けた取組みについて」を公開しました。

 

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金融庁の資料によると、申請から登録までの目安は半年ほどだとわかりました。

・申請予定者とのヒアリングや書面確認:概ね3~4ヶ月
・申請予定者を訪問して現場の実効性を確認:1~2週間程度
・登録申請書を金融庁が受理、登録の可否を判断:概ね1~2か月

また、金融庁によると、仮想通貨交換業の登録に関心を持つ企業は約180社、その内の質問票に回答している企業は21社、更にその内の7社は既に登録審査の段階に入っているとのことです。

 

従って、このまま順調に進むと、夏には7社が仮想通貨交換業者として認められることになりそうです。

ただし、この7社には「みなし業者」は含まれていないとのこと。

記事作成段階での「みなし業者」は以下の2社。

・みんなのビットコイン

・株式会社LastRoots

LastRootsの方は、SBIが出資していることで有名です。

 

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みんなのビットコインは、2017年9月7日に登録申請を行っています。

 

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最近、正式に交換業者として登録済のコインチェックは、2017年9月13日に登録申請を行っていたので、ほぼ同時期なんですよね。

 

7社に入っておらず、申請の時期的にも、そろそろ「みんなのビットコイン」が仮想通貨交換業者として認可される可能性があります。

 

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