米国下院司法委員長であるボブ・グッドラッテ議員が仮想通貨を所持していることで話題になっています。
そしてビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)を所持していることがわかりました。
一体、どれくらいの額を所持しているのでしょうか?
米国下院司法委員会の委員長が仮想通貨を所持
Bob Goodlatte May Be the First Member of Congress to Disclose Owning Bitcoin
財務状況開示陳述書(IDS)で米国下院司法委員会の委員長であるボブ・グッドラッテ議員がいくつかの仮想通貨を所持していることが明らかになりました。米国では一定以上の仮想通貨を保有している場合、報告義務があります。
そして、ボブ・グッドラッテ議員が所持している仮想通貨はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)であることがわかりました。
なお、金額にすると約190万円~890万円ほどだということです。
なお、ボブさんの息子さん「ボブ・グッドラッテ」さんはCoinbaceにも出資されている投資家です。息子さんの影響があったかもしれませんねw
米国下院司法委員会の委員長が仮想通貨を所持していることは、仮想通貨に前向きなニュースとなっています。
米国には上院と下院があります。一見、上院だけに上なのでは?と思うかもしれませんが上下関係はありません。
違いは、議員の成り立ちが異なっているだけです。
米国の上院は、各州から選ばれた代表者が議席を埋め、議席は人口に関係なく各州から2名ずつ選ばれます。一方で下院というのは、州に関係なく選挙で選ばれます。
すなわち、上院は参議院、下院は衆議院といったところでしょうか。
短期間の値動きはわかりませんが、私は仮想通貨のほうが国債より安全だと思っています。個人的には日本国債なぞ買いたい気持ちは毛頭ありません。国債はとんでもない状態にきています。国債には未来がありませんが、仮想通貨にはあるからです。 https://t.co/7OBhiaFm9j
— 藤巻 健史(経済評論家・参議院議員) (@fujimaki_takesi) 2018年7月12日
日本でも藤巻参議院議員さんを始め、仮想通貨への理解と支持をされている方もいらっしゃいます!「仮想通貨は国債よりも安全」心強いですね。
ちなみに今年の5月、日本の借金は1087兆円に膨れ上がりました。1000兆円以上の借金があるのは日本と米国のみです。しかもGDP(国内総生産)は米国は日本の3倍で右肩上がり、一方の日本は成長が止まっています。
今年も増えてしまった借金をカバーするために大量の国債が発行されますが、この状況であれば藤巻参議院議員のおっしゃるように国債には未来はないと思います。
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