かにたまです。
2019年1月、ライトコインのロゴが新しくなりました。
また、ライトコインの半減期が2019年度に行われます。
ライトコインの半減期は非常に重要なイベントになりますので、ぜひ理解しておきましょう。
仮想通貨ライトコイン、ロゴを洗練
仮想通貨Litecoin(以下、ライトコイン)の認知度と普及を促進することに専念している非営利団体であるライトコイン Foundationは、最近、コミュニティのブランドガイドラインを更新しました。
このガイドラインは現在のライトコインのロゴを洗練して、通貨の進化と将来へのそのビジョンの両方をサポートするためにいくつかの配色パターンが提供されています。
Litecoin.com がこちらで言及しているように、Litecoinのオープンソースの性質を伝統的に維持しながら、上のさまざまなロゴが制限なしに自由に使用できます。
今後、ラインとコインでこれらのロゴが見られます。
洗練されたと、ご理解ください。
財団は、ブランドの一貫性のために新しいロゴを採用することを企業とユーザーに積極的に奨励し、どのデザインを選ぶかも自由としています。

昨年6月には仮想通貨リップルがロゴを変更しました。
2018年度の大幅下落からの悪いイメージ脱却し、普及のためにライトコインもデザインを洗練してきま
国内でも呼び名を「仮想通貨」から「暗号資産」に変更し、イメージ改革を行おうとする動きが見られています。
今後の動向に注目が集まります。
ライトコインの半減期は2019年のいつ?
さて2019年にはライトコインの半減期が行われます。
ライトコインの半減期の正確な日時は、Litecoin Block Reward Halving Countdownから確認できます。
記事作成段階では、2019年8月8日頃となっています。ただし、ブロック生成スピード次第で多少の時期の変化はあります。
正確な時期はLitecoin Block Reward Halving Countdownからご確認下さい。
半減期とは?ライトコインで起こること
半減期は、通貨のインフレを抑えるためにマイニング報酬が半減することで知られています。
Litecoinブロックマイニング報酬は、84万ブロックごとに半分になります。これは2019年に起こる半減期でコイン報酬が25コインから12.5コインに減少します。
半減期は、報酬が減ることでマイナーの売り圧が減り通貨の価値が上昇しやすくなるイベントですが、様々な思惑があり、過去の半減期の時期の前後では大きな価格変動が見られています。
かにたま「半減期になるとマイナーのマイニング報酬が半分になります。マイナーはマイニングで得た仮想通貨を売って生計を立てています。よって、マイニング報酬が減るということは売り圧が減る=価格が上昇しやすいことを意味します。」
特にライトコインはビットコインに比べると取引量が少ないためにマイナーが取引手数料で得られる報酬は少ないです。
よって、マイニング報酬が半分になることは非常に影響が大きいです。
ライトコインの半減期に関する公式動画
半減期について詳細に説明してある上動画(英語)で確認できます。
より詳しい状況を知りたい方はこちらをご覧ください。
以前のライトコイン半減期のチャート
過去のライトコインでどんなチャートの動きをしたのか?次回の半減期に備えて記載しておきます。
結論からいいますと、半減期1ヶ月前から急騰し、半減期の前後まで延び続け、半減期が終わるころには大きく下落していました。
しかし、上のチャートのように結果的に1ランク上昇した形となりました。
今気付いたけどLTCの伸び具合が半端じゃない。これが半減期効果か pic.twitter.com/nnBxXKtHq6
— zori (@gs100zori) June 29, 2015
最近だと半減期前に急落する銘柄も見られます。半減期狙いの大口の思惑で急騰、急落がありますので今回のライトコイン半減期前後の時期はご注意下さいね。
ライトコインの半減期は2020年のビットコイン半減期の良い目安
「半減期」は、その価格にも影響を及ぼすであろう非常に重要なイベントです。
2020年のビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアムクラシック、Zcach、モナコイン等、多くの仮想通貨の半減期があります。
特にビットコインとモナコインはライトコインは性能が似ていることから、2019年度のライトコインの半減期は、その影響を見る前哨戦のような注目を集めるイベントになるでしょう。

各通貨の半減期は、それぞれのカウントダウンタイマーで確認できます。
詳細は上記事をご覧ください。
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