ライトコインはビットコインの進化を助ける!連動性を理解しよう!

ライトコインとビットコインの関係性アルトコイン
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仮想通貨界でビットコインは金、ライトコインは銀と言われています。しかし、それ以上の関係がビットコインとライトコインにはあります。

 

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ライトコインの成長はビットコインの発展に繋がる

こちらは念願のSegwitが実行された後のライトコインの生みの親であるチャーリー・リーさんのツイートです。

 

チャーリーリーのツイート

翻訳するとこうなります。何だかよくわからない翻訳になっていますが、下の方の文章を見てみると、「ビットコインは最終的にSegWitを取得すると、LNはすでに使用可能になります!」との記載があります。LNとはライトニングネットワークの略です。

ライトニングネットワークが使用可能になると、以下が可能になります。

・手数料がほぼかからなくなる
・高速取引が可能になる
・小額払いも可能になる

btcnews.jp

LNにより、マイナーに支払う手数料が減ることが原因でマイナー達がSegwitに反対し続けていた理由の1つであると言われています。

LNでマイナーが減る=ビットコイン の確認をする人が減りますが、全く利益がないわけではないので、LNが主流になってもマイニングを行なう人はいるでしょう。

 

ライトコインはビットコインを助けるというチャーリー・リーのビジョン

ビットコインとライトコインについて SegWitとライトニングネットワークのチャーリー・リーさんのビジョン(展望、見通し)が書かれてありました。

 

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※グーグル翻訳を使用しています。d(‘∀’o)

 

ビットコインとライトコインは性能等が似ていることから「ライトコインを使うなら、もう同じようなビットコインがあるからいらないでしょ。」ということになります。

 

しかし、チャーリー・リーさんによると、ライトニングネットワークがあってもビットコインは世界の全ての人にサービスを提供することはできないと考えています。

 

これは、ビットコインの最小単位は0.00000001BTC(1satoshi)ですが、もし1BTCが1億円になったとしたら、この最小単位が1円になります。

こうなると、もし10円のうまい棒を買うのに最低でも1円の手数料がかかります。

10臆になれば10円かかりますね。

こうなると最小の小額手数料といっても高いですよね。

 

すなわちこれからビットコインの値が上がると、ビットコインの手数料も上がり徐々につかいずらくなっていきます。

そんな時にライトコインがあれば分散できるということですが、リーさんは、本当に全世界にビットコインが広まる未来を想定しています。

 

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非常に難しい説明ですが、将来的にBTCとLTCが瞬時にリスクなく取引できると書いてありますね。こうなると、ビットコイン =ライトコインとも考えることができます。

 

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現在、ライトコインはビットコインの時価総額 の3.71%ほどしかありませんが、もし本当にいつでもリスクなく取引できるようになれば非常に楽しみな通貨になります。

また、今回のビットコインSegwitでライトニングネットワークがすでに実現可能になるなど、ビットコインとライトコインが共存することで良い影響が起こっています

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最終的にライトコインとビットコインで協力して世界取引のニーズを解決していこうというのが、チャーリー・リーさんのビジョンのようです。

ライトコインで出来ることは、将来的にビットコインでも出来るようになるという連動性があります。

ビットコインの保持者はライトコインの動向にも注目していくと良いでしょう。

 

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