LISKのブロック報酬減(半減期)が近づいています。
ブロック報酬減が起こることで、その通貨の価格が上昇しやすいのですが、その時期や前回の時はどうだったか?等を記事にしたいと思います。
LISKのブロック報酬減、2018年11月1日頃
LISKのブロック報酬減が近づいています。
これまでのブロック報酬である4LISKから3LISKに減少します。
LISKのブロック報酬減は1年に1回。
ブロック高7451520で減少します。
日付の目安は2018年11月1日です。
カウントダウンタイマーは「こちら」
最新のブロック高は「こちら」から確認ができます。
ページの後半部分の「Latest Blocks」の「Height」の1番上の数値が最新ブロックです。これが「7451520」になった時にブロック報酬減となります。
前回のLISKのブロック減はどうだった?
前回は2017年11月18日頃にブロック報酬減が行われました。
5LISK→4LISKになりました。
リスク/Lisk チャート (LSK/JPY) | CoinGecko
昨年は、ブロック報酬減の1ヶ月前から当日までは急騰、約2倍に上昇しました。
しかし、ブロック報酬減当日から大きく調整が入りました。その後は再び勢いを取り戻し、1LISK4000円ほどまで上昇しました。
もっとも、昨年自体がイケイケ相場で、特にこの時期(2017年10月~12月)は多くの仮想通貨が大きく伸びた時期です。
今年は下落が続いていますので、あまり参考にならないかもしれません。
ただ、前回のブロック報酬減が5→4LISKの20%報酬減に対して、今年は4→3LISKの25%の報酬減になり、昨年のブロック報酬減よりは影響が強いのは事実です。
LISKの今後のブロック報酬減の予定
LISKのブロック報酬減の推移は以下のように予定されています。
「およそ1年に1回、2020年までLISKのブロック報酬減が起こる」と覚えておくと良いと思います。
2020年に1LISKに減少してからは、ブロック報酬に変化がなくなる予定です。
2年目2018年 4→3LISK(報酬75%)
3年目2019年 3→2LISK(報酬66%)
4年目2020年 2→1LISK(報酬50%)
5年目以降2021年5月24日~ 1LISK(報酬100%・変化無し)
来年、再来年は大きくブロック報酬が下がるのでより影響が強くなるでしょう。
※採掘スピードによって時期がずれる事があるのはご理解下さい。
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