かにたまです。
ここ数年、年金2000万円問題など何かと国が投資を進めていることを感じられていると思います。
しかし、現在、例えば株式を見ると、米国株が最高値を更新し続けている状態です。
実際、この上昇が10年以上も継続しており、そろそろ暴落するのではないか?と思う方も多いと思います。
僕もその考えはあります。
そこで、本日は、相場がずっと上がっている時の投資方法について記事にします。
良かったらご覧ください。
相場が上がり続けている時の投資法
相場が上がり続けていている際にどのように投資するのか例を記載します。
例を挙げると、NYダウの状況がまさにそうです。
これといった停滞期がなく最高値を更新し続けています。
近年、上昇の角度は更に急になっていることがわかると思います。
株式市場で重要なのは、現在の経済を牛耳るアメリカ。
すなわち米国株であり、NYダウの動きは非常に重要です。

米ドルは、仮想通貨で言えばビットコインのようなもので基軸です。
よって、米国株が大きく下がると他も釣られて下がることは容易に想像がつくと思います。
ずっと上がり続けるものはなく、米国株はいずれ暴落(少なくとも大きな調整)はしますが、問題はどこで暴落するかがわからないという点です。
特に株式は大きなお金を持っているヘッジファンド次第ということもあり、予想と逆に動くことも多々あります。
そこで、個人で出来る対応策を記事にします。
リスク商品は極力避ける
高値圏ではリスク商品は極力避けます。
理由は、高値圏から暴落すると、時価総額の低い通貨はありえないくらい落ちるからです。
これは仮想通貨でビットコインが暴落した後のアルトコイン、草コインと同様です。
ビットコイン以上に大きく落ちます。
株も同じです。

ただし、バブルの崩壊前は仮想通貨もそうでしたが、わけのわからないものまで全て上がることが多いです。
よって、リスク商品まで全て上がりだしたら利益を確定させてリスク商品をどんどん減らしていくのが上策でしょう。
投資をしない
株式市場には「休むも相場」という格言があります。
この言葉は、株式投資の世界で大儲けをした先人達の残した格言のひとつです。
「判断に迷ったときは休め」というもので、あえて投資をしないことで上手く行くことも多いことがあります。
これは非常に難しいと言われています。
ドルコスト平均法(積み立て)

▲以前、記事にしましたが、ピーク価格の1BTC=240万円にドルコスト平均法でビットコインを購入していても現在の価格(1BTC=約80万円)投資額までもずーっとプラスになっています。
つまり、高値圏では一気に買わずにドルコスト平均法で少しずつ購入することで、価格が大きく暴落してもプラスになることが多いのです。
ですから、今から株をやるならドルコスト平均法でダウを購入し続けるのが良いのではないかと感じています。
仮にNYダウが暴落しても80%というようなビットコイン以上には落ちないでしょうから、プラスになるのも早いかと思われます。
現在、僕は株式も実践しながら学んでいますが、現在は株には殆ど資金を入れていません。
ほぼ現金です。
試しに買ってみたTEHOとかいう積み立てが+5%になっていて、僕が購入した時期からだと現在のイケイケ相場だと積み立てよりも一括で買った方がパフォーマンスは+9%ほどになって良かったのですが、ダウがいつ暴落するかわからない高値圏なので積み立てにしています。
いずれ、この手法が良かったと思える記事がくると感じています。
法定通貨(現金)を多めに所持
これは現状の世界一の投資家であるバフェット氏の手法です。
暴落して割安のものを購入することが最も利益が出る方法です。
よって、暴落に備えて現金多めにしておくのは手です。

現在、株式市場の暴落に備えてバフェット氏は過去最高の現金を所持していることが知られています。
最後に
株しかり、仮想通貨しかり、ずっと上がり続ける相場はありません。
以前は持っている仮想通貨等を手放してしまうのは忍びないと思っていましたが、売買をすることで大きく増やしていくこともできます。
具体的には高値で売って、低値で買い戻せば結果的に枚数は増えます。
よって、「利確千両」という言葉もあるように利益を確定する重要性も学びました。
株式市場はともかく仮想通貨市場では急騰すると、置いていかれたくないという心理が働き、高値圏でも購入してしまいがちです。
しかし、2018年度の暴落があったように洒落にならないほど落ちますので、この考えはかなり問題があります。
よって高値圏のものは極力手をださず、本日記載した事項を守れば、上手くいく可能性は上昇していくでしょう。
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