かにたまです。
この情報社会、色々な情報が出回り、正直どれが正しい情報なのかわからない時があります。このような際に、より精度の高い情報を得る方法を記載したいと思います。
誤った情報が出回る時代に
「真実はいつも1つ!」とは、名探偵コナンの決め台詞ですが、誤った情報が出回る時が多々あります。
そして、間違っているのでこちらが正しいですよという声高な意見も間違えている時があります。僕も間違えます。したがって、一体どのような情報が正しいのか自分で判断する必要があります。
FACTA Onlineに掲載された記事について|ニュースリリース|SBIホールディングス https://t.co/d0agpLycrc
— 北尾吉孝 (@yoshitaka_kitao) 2017年9月19日
先日、某メディアに書かれてある記事が事実無根とSBIの北尾会長のツイートがありましたが、すでにこの誤った情報を読んでしまった人にとっては、信じている人もいるのかもしれません。
当事者に聞く
正直、これは間違いありません。
SBIの北尾さんのように直接ツイートなどをしてくれるのであれば良いのですが、直接聞くことは難しいです。
直接、聞くことができるのは、ほんの一握りの人達で現実的ではありません。
もっとも、本人が嘘をついている可能性もありますが、他の方法よりは1番確率が高いと思います。
元記事をたどる
その記事の元をたどります。
大抵のメディアの記事は参考リンクなどが貼ってあるはずです。
無いのは信じる必要はありません。
会社の発表であれば、その会社の公式ページでその情報が公開されているかを確認した方が良いと思います。
複数で確認する
1番良いのは、例えば、特定の仮想通貨であれば、そのホワイトペーパーを理解することですが、多くの方は個人ブログ・メディア等などで確認していることでしょう。
その場合、1つではなく複数のメディアやブログ等で確認し、その共通項を見つけ出して精度を上げていきます。
1つのブログだけでは、その情報は間違えている情報もあります。
ですので、複数で確認して共通項を見つけ、その部分を理解し、大体同じようなことが書かれてあるのは、重要なポイントであることが多いです。
正直、ホワイトペーパーでは理解が難しい時があるのでメディア等、僕には助かっています。全て間違えている場合もありますが、共通で書かれてある重要なポイントはわかりますので、大よそは理解できるようになります。
1つだけではなく複数で確認すると情報の精度が上がります。
おかしいなと思ったら確認する
情報には裏がある時があり、様々な思惑があります。
最近の仮想通貨界で話題になったことを例にしますと、JPモルガンのCEOが「ビットコインは詐欺」と言ったことですね。
本当に述べたという真実ですが、発言で価格を下げてから底で買い占めていたという裏がありました。
また、Yahoo知恵袋などの掲示版の回答に到っては、個人の考え方であり、どの様にでも展開できます。
そして、ベストアンサーを選ぶのは、質問者でそれも正しいとは限りません。
もっとも全ての情報を追うのは大変です。
それならば自分の信念と同じような人の意見を信じるのは良いとも思っています。
そして、途中で変だとか可笑しいと思ったら、立ち止まって、確認してみるべきだと思います。
間違えているかもしれないと思う
どれだけ調べていて元をたどっても当人が嘘をついている可能性があります。
ですので、情報の精度は上げることができても100%正しい情報は世の中の誰1人として追えないでしょう。ゆえに、間違えているかもしれないなと、マイナスをイメージを受け入れると楽になります。
メディアさんは情報を伝えることが仕事であり、生活の糧になっています。
読まれなければ厳しくなります。
ゆえに、例えば、タイトルだけで言えば、誇張し、大げさに書いたりすることが多々あります。
ブログを書いてよくわかりましたが、普通のタイトルより誇張したタイトル読まれます。
従って、これらの事情がわかると楽になります。
今年の7月に発売されたゲームFF12のリメイクでありましたが、偽情報1つで上の世界からスラム街の旧市街地に追いやられた人もいました。
このように情報1つが人生を左右することがあります。
できるだけ情報の精度を上げるために僕も日々勉強中です。
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