ビットコインのハードフォークの分裂(分岐)が近づいています。
ハードフォークによって特定の仮想通貨を所持していると新しいコインがもらえる場合があるのですが、国内の取引所では新コインがもらえない場合も多いのが現状です。
そこで、本日は分岐時に対応している、すなわち新しいコインがもらえる海外の仮想通貨取引所をご紹介します。
仮想通貨取引所バイナンスはハードフォークコインに対応
We support every Fork 🍴
— binance (@binance_2017) 2017年12月11日
BINANCE(バイナンス)の公式ツイッターが全てのビットコインからの分岐コインに対応するとツイートしており話題になっています。
この取引所は非常に勢いのある取引所で、世界一の取引高を誇っています。
$ADA Competition – 1,000,000 ADA (Equivalent of $130,000) To #Giveaway!@ADAcoin @cardanocom #Binance
To be in the running to win 20 BNB (10 slots available):
-Retweet+Follow @binance_2017
-Tag two friendshttps://t.co/8svakFTj4T pic.twitter.com/aLphaNP0ux— binance (@binance_2017) 2017年12月5日
今だと日本でも話題のADAコインのコンテンストイベント(約1500万円相当)もやっていますね。このようにユーザーの喜ぶイベントを頻繁に行なっており、ユーザーを爆発的に増やしています。

日本で分岐コインが配布されない理由
【速報】BTGまもなくオープン!ビットコインゴールドがコインチェックにやってくる! pic.twitter.com/QURaSqyy70
— 黒猫@仮想通貨 (@kuronecoin) 2017年12月11日
コインチェックさんのアプリに、ついにビットコインゴールド(BTG)の表示が!?
現在AppstoreではiOSアプリの最新バージョン「1.11.12」が配信されており、アプリ画面にはBTGの表示がされておりますが、こちらは誤って表示がされているものであり、売買等を含めBTGに係る機能はご利用いただくことができません。また、BTGに係る機能等の提供につきましては未定となっております。
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2017年12月11日
(‘、3_ヽ)_バタッッ
日本の取引所ではコインチェックだけではなく、ほとんどでビットコインゴールドがまだ配布されていない状態です。
これは取引所の問題ではなく、日本の法律で問題があるのかもしれません。
匿名通貨もまだ金融庁認定ではなく日本での取引所では販売されていません。

追記:ビットコインゴールドなどの分岐コインが日本で配布されない理由は上記記事をご覧下さい。
すぐに配布されても大きく下落する可能性もありますし、現在それほど価値も落ちておらず急に上がる可能性もあります。1番重要なのは配布された通貨の安全性であり、すぐ売る方以外は個人ウォレットに置いておいた方が安全かと思われます。
僕もBINANCE(バイナンス)取引所には一部だけ移し、後は日本の取引所と、殆どが個人ウォレットに凍結状態で置いています。
法定通貨に様々な通貨があるようにビットコインだけが仮想通貨として残るとは思っていません。今後もまだ多くのアルトコインは伸びると感じています。ゆえにバイナンスで分岐コインをゲットして、そこでアルトコインをいくつか購入する予定です。
コメント