ビットコインが未来で普及していくための6つの問題点、将来性はあるのか?

bitcoin ビットコイン
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「銀行法施行令等の一部を改正する政令等」が、4月1日より施行開始され、日本でも仮想通貨が国に認められたことで仮想通貨は注目を集めています。

非常に良い風が吹いてきた一方で、その代表格であるビットコインに問題点があることが、自分なりに調べて6つほどありましたので記事にします。

良かったらご覧ください。

 

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ビットコインの問題点

所持者の大半は中国人

ビットコインの所持者の大半が中国人で9割以上だと言われています。

従って、中国の政治事情によりビットコインの価格が変動しやすいのが難点です。

2017年1月初旬に15万→9万以下まで価格が大幅に下落しました。

原因は中国の3大取引所でビットコインが一時的に引き出し禁止になったからです。

取引所停止の事件に関して、詳しく知りたい方は下記事をご覧下さい。

gigazine.net

中国政府は自国のお金である「人民元」からビットコインに資金が流出する現状を明らかに嫌っています。

「人民元」ではなく、ビットコインなどへ資金が流れると自国を発展させるお金が他へ移動してしまうからですね。

実際、ビットコインの8割は「人民元」で取引されています。

ご存知のように中国はFacebookなど国家の政策次第で禁止する傾向が見られます。

将来、中国で更なる仮想通貨の規制の可能性があり、ビットコイン所持者の9割が中国人である現状は危険です。

 

ビットコインの生みの親が開発にいない

ビットコインは発案者である架空の人物「サトシナカモト」はおらず、プロジェクト管理も引き渡し、有志達によってビットコインの開発は進められています。

従って、鶴の一声的なものもないので、非常に取り決めに時間がかかり、まとまりにくいことが問題です。

現状のトランザクション問題による対立など政治的なリスクで崩壊する可能性があるのは否めません。

 

非中央集権であるというリスク

ビットコインは中央政権、つまり管理する会社のようなものがありません。

円なら国がバックにいますので、銀行に何かあっても国がいくらかのお金の救済を保証してくれています。

しかし、ビットコインはそういうものが一切ありません。

あの有名なマウントゴックス事件でも、預けていたビットコインを失った人に戻ってきたビットコインはありません。

国の保証がないので不意な事故でも、全てが自己責任になります。

 

ビットコイン性能の限界

近年、ビットコイン以上の性能(承認時間がはやい等)の暗号通貨も増えてきました。

ビットコインの承認時間は10分かかります。

リップルのように即時承認もあるので、今のビットコインがこの性能のままで使われるのか?という疑問もあります。

そこで、ビットコインの開発ではビットコインのブロックサイズをあげる。つまり、ビットコインの性能を上げるような議論が日々されています。

 

ビットコインのブロックサイズの歴史について、なぜ大きくしないの?
ビットコインキャッシュ(BCH)のブロックサイズが8MBから32MBになる等のハードフォークが近づいています。 そこで、本日は、ビットコインのブロックサイズに関する記事をかきたいと思います。 良かったらご覧下さい。

ビットコインは性能の限界に達していますが、ブロックサイズを拡大して簡単に性能を上げる事ができないことが現状です。詳しくは上記事をご覧ください。

もともとビットコインのブロックサイズは32MBから現在の1MBまで縮小した過去があります。

 

政治的対立

現在、ビットコインの性能の問題からハードフォークでビットコインの分裂の問題に直面しています。

「ビットコインの性能が上げられないなら新しいコインをつくってやろう!」という派と、「いや、このままで改良していこう!」という派が対立して、ビットコインコアとビットコインアンリミテッドという2つのコインに分かれるかもしれません。

 

ビットコインキャッシュ(BCH)とは?特徴や将来性、購入おすすめ取引所
かにたまです。 星の数ほどある仮想通貨から国内の金融庁認可の取引所にある、つまり、日本で認められている仮想通貨について記事を書いていくシリーズ。 本日は「ビットコインキャッシュ」ことにBCHついて記事にしたいと思います。 この記事を読...

追記:実際に争いが起き、2つになり、ビットコインキャッシュが誕生しました。

 

価格に安定性がない

ご存知のとおりビットコインの価格は安定していません。

今年の2017年でも1ヶ月で30%上下することもあり、安定したお金として使っていけるのかが疑問です。

14万で買ったものが、ある日10万になったり18万になったり日々変動していてビットコインが使い物になるのか?という話です。

 

それでもビットコインの未来は明るい理由

それでも僕はビットコインの未来は明るいと思っています。

まずは取引量の増加です。

ビットコイン取引量推移

Coin Dance
Coin Dance - See which countries are seeing the most Bitcoin trade volume on LocalBitcoins.

こちらはコインダンスというビットコインの取引量がわかるサイトです。

一目みればわかりますが、ビットコインの取引量が急増しています。

日本のビットコイン取引高

ちなみに日本はまだこの程度です。

https://coin.dance/volume/localbitcoinsを見て、他国の状況を見てもらうとわかりますが、多くの国では日本以上にビットコインの浸透がはやいです。

 

ビットコイン時価総額

CryptoCurrency Market Capitalizationsの時価総額でもビットコインは2兆を越えました。

2兆といえば日本の一流企業くらいですね。

 

参考に世界に誇る日本の自動車メーカーのトヨタは20兆ほどです。

正直、お金は車以上に誰もが使う可能性があります。

車を買うのにもお金が必要ですよね。

そのお金として使われるものが時価総額2兆。

長い目で見ると、まだ安すぎるのかもしれません。

 

お金の主要通貨になるのかはわかりませんが、現在の恐ろしいスピードで浸透している現状や、少なくとも決済手段等の1つとして世界で使われるようになったらまだ上がると感じています。

 

ビットコインチャート

ビットコインはまだまだ大きな問題を抱えています。

現在、中国などの国の規制や、ビットコインの性能が上がっていないこと、今は沈静化していますがハードフォーク問題による価格下落の危険性等もあり、ビットコインの価格は15万付近を越えられずにいます。

 

しかし、ビットコインは問題を抱えていながらもこの流れは止められないと思います。

性能が上がらずともビットコインが15万を超える可能性は大いにあります。

過去のチャートも中国規制などで大幅に下落も不死鳥のように立ち上がり、全体的に見ると価値をあげています。

 

仮に大幅に下落しても約1~2年の短期で何度も立ち上がるのは、あまり見たことがありません。

 

ハードフォークなどの問題でビットコインの価格が大幅下落してもまた戻りながら上値を更新していくと思っています。

そして、その時がむしろ絶好の買い場になるでしょう。

 

仮想通貨の伸びしろを株式や金、企業、法定通貨の時価総額から見てみよう
高い成長を見せ、将来が期待されている暗号資産こと仮想通貨。 一体、どこまで成長するのでしょうか? 本日は、株や金、法定通貨、企業の時価総額からどこまで伸びるのか記事にしました。

 

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