Fcoin仮想通貨取引所は破綻でなく持ち逃げの可能性が浮上

Fcoinニュース
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かにたまです。

Fcoinという取引所が約137億円の仮想通貨の支払いができなくなり、経営破綻(はたん)したとのニュースが広がっています。

しかし、実際は破たんではなく、持ち逃げ(出口)詐欺の可能性があることがわかりました。

(※)出口詐欺とは投資家から資金を集めて、そのまま持ち逃げする詐欺です。

 

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日本人にも人気があったFcoinが経営破たん!?

高配当で日本人に人気があった海外取引所Fcoinが破たんしたというニュースが報じられています。

支払いできないBTCは7000~13000に及び、日本円にして約137億円に相当するようです。

現状支払う資金はなく、約3年ほどかけて顧客に返却していくとされています。

 

海外仮想通貨取引所Fcoin、創業者が経営悪化を自白 顧客資産の返済目処は最大3年に
仮想通貨取引所FCoinの公式プレスリリース欄で、「FCoinの真実」という題目で、経営が悪化した運営状況に関して創業者の自白内容が公開された。

詳細は、コインポスト等の各メディアをご覧ください。

 

Fcoin側の発表などを見てみると、少し前からシステム停止などマウントゴックス事件を彷彿(ほうふつ)させるものや、新しいプロジェクトを打ち出し資金を集めるという詐欺を思わせる手口が見られていました。

もうこの頃には資金的に厳しかったのでしょう。

 

最初から世界一を目指した結果、高配当で人を集め、それを維持し続けたことで経営が傾いてしまったという感じもしますね。

 

Fcoinは日本人も多くが取引をしており、各メディアやブログでも推奨されていました。

各メディアからの紹介は、元HuboiのCTO(最高技術責任者)が創業した仮想通貨取引所という事で新規取引所でありながら信頼を得ていました。

 

破綻ではなく、詐欺の可能性も

https://twitter.com/DoveyWan/status/1229566977158418433

ところが、FCoinのコールドウォレットのアドレスから大量の仮想通貨が主要海外取引所に送金されていることがわかりました。

 

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▲こちらはFcoinのコールドウォレットのビットコインアドレスです。

何という事でしょうか、顧客から預かったはずのビットコインが2月14日に移動され、そこから17日までにバイナンス等の各海外主要取引所のアドレスに送金されていることがわかると思います。

 

個人的には資金のやりくりのために動かしたものかと思われますが、今後、資金の返却はあるのか?そのまま詐欺として雲隠れするのか?注目したい所です。

 

利率の高すぎは危険と改めて再確認

Fcoinでは理財口座に対象の仮想通貨を保管しておくと、相場によらず年利10%〜15%を受け取れたといいます。

僕がFcoinは知っていましたが、資金を入れなかった理由の1つにこの高い利率があったからです。

長年続いており、内部留保潤沢ならともかく、全く新しく財務状況がわからないFcoinがずっとこんな利率を支払えると思えませんでした。

 

今回、資金が支払えなくなった現実を目の当たりにし、高すぎる配当は危険だという事を改めて再確認ができました。

 

最近、高利率のレンディングに興味を持っていたことから、Fcoinに投資していなくて良かったではなく、明日は我が身と思って注意していきたいと感じました。

 

もともと批判が絶えなかったFcoin

BINANCE創業者がFCoinのビジネスモデルを批判 | NEXTMONEY|仮想通貨メディア
5月にオープンして、またたく間に話題の中心となった中国取引所「FCoin」だが、そのビジネスモデルが今議論の的となっている。 FCoinはオープン直後から取引量が一時的に世界一位になるなど、強烈なデビューを果たして日本でも話題となっていました。 また、取引手数料を独自トークン「FT」で100%還元するという新しいビジネ...

もともとFcoinのビジネスモデルには欠点があり、バイナンスのCEOのCZなどから批判が各方面から見られていました。

他にもオープン当初から世界一の取引高を記録などでBotでの価格操作をはじめ、何かと疑惑のある取引所でした。

 

詐欺で失った仮想通貨の保証はない

詐欺で失った仮想通貨は、返却されることはありません。

また、盗難や災害にあって所定の金額を所得から控除(差し引く)ことができる制度を「雑損所得」といい、次の確定申告で税負担を軽減できます。

 

国税庁の詐欺による損失のページを見るとわかります。

【照会要旨】
 詐欺による損失は雑損控除の対象となりますか。

【回答要旨】
 雑損控除は、「災害又は盗難若しくは横領」により生じた損失を対象としますが、「詐欺」による損失は対象となりません。

 

最後に

今回の事件を見て、仮想通貨取引所に資金を預けていることは改めて危険だということを感じました。

 

以前から記載していますが、僕がこの仮想通貨界隈に入ってきて先人の方々が共通して述べていた言葉はこれです。

「仮想通貨取引所に大きな資金は入れておかない」

 

恐らく、2014年に起こったマウントゴックス事件の教訓からでしょうが、この言葉は非常に役にたっています。

 

高配当、、、現在は取引所に資金を預け、高利率のレンディングが流行っていますが、見分けがつかないと、資金が奪われ、結局、最後は損をする羽目になります。

 

現状は仮想通貨に対する世界的な取り決めがなく、法整備が甘く、詐欺が多いのも事実です。

高配当、高利率だけに目をとらわれず、余力のある資金で1つに集中して大きな金額をいれず、分散しておく必要もあるでしょう。

 

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配当もあり、最近、利率が調整され高すぎずに下がる傾向が見られる点で少し安心できるのですが、フラッシュクラッシュが未だに起こり、出来高など怪しい部分があるのは事実です。

 

ただ配当に関しては大丈夫かもしれないなと思っています。

以前はBTC、ETHの年利が12%という数値でしたが、最近は調整され下がっています。

無理して維持して自転車操業になる可能性が減ったことで少し安心感が出てきています。

かにたま
かにたま

正直、大きく見せてきつくなって破たんするよりはマシなので、厳しくなってきたら下方修正した方が信頼できますね。

 

爆発的な高いリターンは高いリスクがあるからこそですが、リスクが高いのは事実。

Hotbitは危険度があり、エンタメとして僕の挑戦を見て頂けると幸いです。

 

かにたま
かにたま

Hotbitなどの海外取引所を口座開設するなら、よほど余裕がある方、もしくは低額にしてください。

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