仮想通貨バブルのお陰で海外移住へ、その理由。税金対策?

その他・雑記
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かにたま(https://twitter.com/kanitama7777777)です。

 

年内に海外移住することにしました。

 

先日、2回目のコロナワクチンを接種したことや、入国予定先のコロナの状況が良くなってきたこともあり、年内に渡航できそうです。

 

さて、本日は、仮想通貨投資をはじめてから約5年、もともとは国内にずっといるつもりだった僕が海外移住するまでに至ったその理由などを書いていきたいと思います。

 

特に今後、仮想通貨で海外移住を考えている方は良かったらご覧ください。

 

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仮想通貨で海外移住にいたったわけ

僕が仮想通貨投資をはじめて約5年。

海外生活をしていこうと決めましたが、仮想通貨を通じて日本にずっといたかった自分がこういう考え方に至った理由を書いていきます。

 

アルトコイン(草コイン)短期投資(投機)の成功

海外移住に至ったのは、運よく短期投資(投機)がうまくいって渡航やその先の生活資金が貯まった点が大きいです。

 

海外移住は、ビザの取得条件のための資金や渡航費等の海外の移住用の資金などお金がかかります。

仮想通貨で成功し海外移住された方は、もともとお金を持っている人以外は現物の含み益はあっても、渡航費用のために少なからず利確はしているはずです。

 

例えば、日本人の移住先として人気の仮想通貨税率が0%のドバイは長期滞在ビザのみで約3000万円ほど、アジアのビザが安い国、例えば、フィリピンでも同ビザが2万ドル(約220万円)かかります。

お金の余りかからないビザもありますが、手続きが面倒で、それらのビザは現状のコロナ下での取得は容易ではなく、非常に時間がかかります。

 

ビザ代や海外での生活費用・・・これらのお金を短期で貯めるには投機が有効でした。

今年もそうなのでわかると思いますが、バブルとはいえアルトコインは1年で瞬間100倍を超えた通貨がゴロゴロあります。

中にはshibaなど1万倍を超えるものまであります。

 

しかし、これらは短期のもので維持することは不可能です。

年始からバブル終焉時に100倍を維持した仮想通貨は過去1つもないのです。

 

具体例を挙げると、2017年のバブル期。

リップルことXRPが0.6円→400円→12円で最終的には約20倍

 

ネムことXEMは0.4円→200円→4円で最終的には10倍でした。

 

当時、日本主導の仮想通貨バブルでこの10倍、20倍は素晴らしい伸びでアルトで良いほうです。

だからこそ、これら2銘柄は今期の伸びが少ないのかもしれません。

(現在が、米主導のバブルや、XEMはシンボルと2つに分かれた等のアップデートの影響もあるとも思います。)

 

だから1年も経たずに100倍を超えたアルトコインがあれば基本的に「売り」です。(金言)

バブルは必ず弾けます。

いま100倍以上の銘柄は、最終的には大暴落して安く買い戻せる可能性が高いです。

 

2018年のバブル崩壊時を思い出してみるとわかると思います。

2018年初、仮想通貨バブルが崩壊して、多くのアルトコインは90%以上も下落しました。

(※アルトコイン ⇒ ビットコイン以外の仮想通貨のこと)

仮想通貨バブル時代に購入して、長期で考えていた場合、利確できなかった人は含み益のままで大きな資金を手にすることはできませんでした。

XRPやXEMを2017年のバブルの最後に高値掴みした場合、当時の価格に戻っていないことから未だに含み損のままの方もいます。

 

僕も当時の仮想通貨バブル崩壊で多くの草コインの含み益が消し飛びました。

バブル崩壊後、自分のミスを反省し、仮想通貨の歴史やボラリティ、うまく行った人のタイプ、どのような通貨が伸びたのか?など感情抜きに数値を見ながら調べ始めました。

 

そして、僕は小資本で1~2年くらいのバブル期間に短期で海外移住が可能になるタイプの仮想通貨投資家は、ほぼ100%に近いほどトレーダーか、低値だったアルトコイン投資(投機)が成功して、ある程度はきっちりと利確していることがわかりました。

 

詐欺も多い仮想通貨界隈ですが、時価総額が低い仮想通貨がバブルに乗じて当たった時の爆発力は凄まじいです。

 

2017年初から大きく伸びたリップルは代表的でしょう。

当時、0.6~0.7円ほどをいったりきたり。

時価総額は250億円ほどでした。

 

リップル時価総額300億円以下の時代

過去のスナップショット – 11 March 2017を見ればわかりますが、時価総額は300億円以下の時代。

しかし、当時のバブルに乗っかり、最終的には400円ほどになりました。

 

仮に当時0.6円時代のリップルに100万円分投じていれば、その100万円がたった1年で6.6億円ほどになっています。

仮に税金で半分以上とられても3億円ほどは残ったことになります。

たった100万円が3億円。

これが仮想通貨の爆発力です。

 

仮想通貨で儲けたければ時価総額300億円以下の通貨に投資しなさい
かにたまです。 本日は仮想通貨投資を行う上で銘柄選定の基準になる記事を書いてみたいと思います。 良かったらご覧ください。

このように1年ほどの短期で少額から大量の資金を得た方は、時価総額が低い、具体的には300億以下の仮想通貨が100倍になったとか、そんな方々が多いイメージです。

これは時価総額が兆クラスのビットコインなどの仮想通貨では1年で100倍以上は不可能です。

 

もっとも、長期思考で時間を味方にすればビットコインなどの通貨も効果を発揮します。

実際、僕の参入した2016年は1BTC(ビットコイン)6万円ほどでしたから、現在がバブル気味とはいえ、約80倍です。

日経平均はもちろん、NYダウ、金などと比べても圧倒的に伸びています。

 

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現在でも金の1/10ほどの時価総額。

エルサルバドルのような国も自国通貨として認めだしました。

トランザクション数やハッシュレートもまだまだ伸び続けています。

よって、まだビットコインは今後も伸びると僕は思っており、長期保有用のビットコインは1回も売ったことはないです。

 

 

税金対策

海外移住の理由の1つに「税金対策」もあります。

恐らく、税金対策は多くの仮想通貨で海外移住された方の理由の1つとして含まれているはずです。

 

日本の仮想通貨に対する税金である雑所得は、少額投資家にとっては非常に有利です。

そもそも利益20万以下なら税金はとられません。

 

しかし、高額になると世界有数の税金の高さになります。

 

僕が調べた結果、今の所、日本よりも面倒で高い税制の国は見つかっていません。

ざっくりと仮想通貨の税金を調べたツイートをしていますが、間違えている点もあると思います。

もっと税金の仕組みが複雑で高い税率の国があったら、ご指摘ください。

 

仮に1億円の仮想通貨の含み益があっても、日本の税制では、仮想通貨の税金のない国と比べるとざっくりと5500万円も違います。

5500万円の違いで、どれだけ選択枠が増えるかわかりません。

(お金は選択肢を増やす道具であり、いずれそこらへんは別記事で書きます。)

 

税の高さだけではありません。

日本特有のアルトコインからアルトコインの変換ですら含み益で税金がかかるのは、DeFiが今後、主流になる上で交換がしにくく、不利になると感じました。

 

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僕は今後Defiで資産運用も可能になるかもしれないという未来への前向きな考えがあります。

先日、日経新聞にも載って少しづつ注目されてきていますね!

 

ただ、今はバブル気味で悪い時期もどうなるか知りたいです。

かつて、多くのプロジェクトはバブルが過ぎ去ると資金がまわらなくなり、消えていきました。

バブルが終わって冬の時代がきたら見極めたいです。

 

さて、税の話に戻ると、基本的に仮想通貨の損失は、一般人だと株とは違い、翌年に損失は持ち込めません。

こうなると、冬の時代が来るとマイナスを取り返せないので売ることができず塩漬け、身動きがとれなくなります。

 

損益は持ち越せず、複雑な税制からトレードもしにくいマイナスのリスクがある仮想通貨投資。現状では規制は顧客保護といいながら損は翌年にすら持ち越せず、得しても高納税という罰ゲームに近い状態です。

 

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僕は2017年のバブル時代をのぞき、これまで年600万円くらいずつ利確してきましたが、ポートフォリオが増えてきたことや、他のことにもトライしたいこともあり、リバランスのための移住という面もあります。

 

今後、日本のイカれた仮想通貨の税制は変わると思います。

損益は持ち越せ、株同様に20%ほどになると思います。

ただ、それを待っているのもいつかわかりませんし、海外へ行ってみたいという気持ちが強く、移住を決心しました。

 

 

新しいことに挑戦したい

僕はもともとずっと日本にいたいタイプでした。

旧ブログでは、そんなことも書いたと思います。

 

しかし、5年前、「仮想通貨」という聞きなれないことをはじめて母に教えてもらい、「ビットコインって何?」という段階から調べてみたことから始まりました。

自分にとっては全く新しいことでした。

 

そして、新しくはじめた仮想通貨のお陰で人生が変わりました。

全く知らないことから始まり、FXでいきなり損をしたり、面白そうだと適当に買った草コインが7000倍になったり、その含み益をバブル崩壊で吹っ飛ばしたり、詐欺られたり、様々なミスを重ねていく上で過去の金融の歴史を調べたり、考え方、生活習慣などがかわってきて自分の中でも変化がみられて楽しかったです。

 

新しいことを始めることは困難もあります。

しかし、結果的には楽しかったので、また別のことにも挑戦したいなと思いました。

旅行はもともと好きで自分にはあっているとも感じました。

 

なんにせよ、自分が自発的にやりたいと思ったので、できることからやってみます。

海外は旅行くらいで生活はしたことがないので、これから何が起こるか楽しみだったりします。

 

仮にうまくいかなくても誰も知りませんし、仮想通貨もそうでしたが、まずやらないことには何も世界は変わらず広がらないのでとりあえずやってみます。

 

エルサルバドルもいずれ行く予定です。

数年後、エルサルバドルの川で浮かんでいるかもしれません!

 

なお、僕が最初に行く国は仮想通貨の税金が0の国ではありません。(資金、住まいなども複数国に分散予定です。)

もし僕が仮想通貨の税制のためだけなら、仮想通貨の税金0の国に行きます。

税金0で良い国としては、ベトナム、マレーシア、ポルトガル等ですね。

同じ税率ゼロでもドバイやシンガポール等に比べて物価も安く、好みは人にもよりますが僕は食事も美味しいと感じた(ポルトガルは訪問したことがまだないです)ので非常に良い国だと思いました。

 

しかし、僕が行く国は仮想通貨の税金こそ0ではありませんが、多様性を受け入れる国で許容度が比較的高く、最初に移住する国としては非常に良い国で実際に行ってみて自分に合うとも感じました。

そこらへんは後々記事にします。

 

 

多様性を広げる

僕はこれからの長い投資生活の中で思い込みを取っ払いたいという願望もあります。

それには実際にこの目で世界を見て多様性を受け入れることだと感じています。

 

海外にいくと本当に様々な人たちがいて、男同士で腕を組んで歩いて愛し合っていたり、スーパーで銃が売っていたり、公衆便所のトイレの水が出ずそもそも紙が無かったり、その国では当たり前でも日本ではあまり見られない光景を目にします。

 

僕は、投資家として世界を見て多様性を広げることで、自分の考えに固執せず、時代の流れを見て投資ができるようになると思っています。つまり、異国で生活し、多様性を受け入れることで投資家としてもパワーアップできると感じています。

 

世界一の投資家ウォーレンバフェット。

バークシャー、米航空株全て売却 バフェット氏「世界は変わった」
著名投資家ウォーレン・バフェット氏は2日、自身が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイの年次株主総会で、航空業界にとって「世界は変わった」と述べ、保有していた米航空株を4月に全て売却したことを明らかにした。

彼は現在のコロナ下で長年保有していた航空株を手放しています。

 

また、かつて、バフェットはインターネット(IT)企業は理解できないものとして株を購入していませんでした。

 

しかし、今はどうでしょう?

現在のバフェット氏のポートフォリオを見ると、なんとその4割は米国のApple(アップル)に資金を入れています。

しかも彼が投資した段階は、Appleがかなり成長した段階での投資でした。

かつて理解できなかったアップルに4割も投じるのは普通の投資家ではなかなかできないことです。

自分の好き嫌いよりも時代の流れを予測して冷静に投資判断している点が凄いなと思います。

 

今の僕だったら、これはできないです。

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これは「ICOの販売形式が気に入らなかった」という感情が受け入れられないのでしょう。

 

また、僕のツイートを普段から見られている方はわかると思いますが、今期、僕が唯一後悔しているのはWavesに投資しなかったことです。

仮想通貨で儲けたければ時価総額300億円以下の通貨に投資しなさい
かにたまです。 本日は仮想通貨投資を行う上で銘柄選定の基準になる記事を書いてみたいと思います。 良かったらご覧ください。

このWavesというアルトコインも「時価総額300億円を超えた通貨はもう遅い」という謎理論の固執した考えで投資できませんでした。

結果、ある程度は予期していたのに今期のWavesは最高値を更新し、大きく飛躍しました。

 

このように僕はその通貨の良し悪しではなく、固定観念のような思いや感情に左右され、頭では予測しながらも冷静な判断ができていない点があります。

 

固定観念や感情は投資をする上では邪魔です。

 

ビットコインのような仮想通貨は一般的にはまだまだ危ないものだと考えられています。

しかし、今年大きく伸びた大麻などもそうですが、危険なものには大きなチャンスもあります。

 

僕は仮想通貨は投資をしていますが、大麻などは当然やったことがありませんし、大麻を吸えば日本では当然、逮捕されます。

そういうこともあり、人を狂わす危険なものという認識が邪魔をして投資できずにいます。

また、このような負の考えが強いために、現在、大麻に関してはろくに調べてもいません。

 

このように僕だけではないでしょう。

人は固定観念があると良い所すら探そうとしません。

 

大麻株で有名なカナダのキャピローグロースの株価推移。

2021年、現状では思わず「あかん!」と叫んでしまいそうな非常に悪いチャートの形ですね。

かつての仮想通貨バブル崩壊のようなすさまじい勢いで暴落中です。

 

しかし、大麻市場は、近年、チャートをみてもわかるように驚くべく勢いで成長。

キャピローグロースは約3年で30倍ほど伸びています。

僕のような大麻=悪と考えている思考では、絶対に見つけられない銘柄です。

 

この企業は、カナダの医療市場で合法大麻の製造及び販売を行っています。

あくまでも「医療」であり、大麻=中毒性のある危険な薬物という認識から大きくかけ離れたものであり、近年注目されているようです。

 

最近、仮想通貨や大麻のような一部の国が認めた中毒性のあるものはビッグチャンスがあるな!と感じています。

そこらへんは後々記事にします。

 

話はそれましたが、僕も投資家としてバフェット氏のように感情に流されず時代を冷静に見極めて変化していこうと考えています。

そのためには海外に移住して、もっと世界をこの目で見てみたいなと思います。

 

 

海外移住は仮想通貨の節税にはなるが、それだけで決めるべきではない

特に大きな含み益に対しては、確かに今の日本よりも税金の条件が悪い国はほぼないでしょう。

 

ただし、日本にいても法人化したり専業にして事業化することで税率を下げることもできます。

最大22%の節税効果!知らないと損をする暗号資産の節税対策一覧 | Coincheck
暗号資産(仮想通貨)の節税対策で最も効果的な方法は「法人化する」ことです。ですが、ハードルが高く法人化は難しいと感じる方も多いでしょう。そこでこの記事では、法人化以外の節税対策も5つご紹介します。

国内での仮想通貨節税に関しては、コインチェック等のブログ記事でも記載されていますので、各自確認して見て下さい。

コインチェックは金融庁認可の取引所ですから、これが認められないなら金融庁のミスです。

 

また、日本の税制は、富裕層にとっては優遇されています。

1億円の壁

少し具体的に話すと、少し前の岸田内閣の発言「1億円の壁」でご存じの方もいると思いますが、日本で所得1億円を超すと税負担率は下がります。

これは金持ちほど金融所得率(株など)が高いために起こる現象です。

日本の富裕層が「先進国で最も税金を払ってない」のは本当か | ZUU online
(本記事は、大村大次郎氏の著書『知ってはいけない 金持ち 悪の法則』悟空出版、2018年12月7日刊の中から一部を抜粋・編集しています)

また、先進国で日本が1番税金を払っていないといわれるほど、他にも不動産など富裕層にとって有利な節税スキームがこの国にはいくらでもあります。

 

金持ちから税金とればええやん!と思うかもしれません。

僕も昔はそう思っていました。

 

しかし、金持ちがいなくなった国は衰退します。

 

ドバイやシンガポールが発展したのはなぜでしょう?

ちなみにシンガポールは東京23区よりも少し広い程度の小国です。

それは、税率を軽くし、金持ちが来るように優遇したからです。

 

では、その逆に金持ちを追い出したら・・・

どうなるかわかりますね?

 

確かに日本の税率は金持ちが優遇されているものの、所得が多い分、額面的には金持ちの方が税金を納めており国に貢献しています。

だから、税を納めてより国に貢献している金持ちが逃げないように税金が高い日本でも富裕層に対しては税が優遇されているわけです。

そういうこともあり、岸田総理大臣が株の税率を上げるといって問題になったわけですね。

 

このように日本では1億円の壁を突破すると、金持ちになればなるほど日本の税制は優遇されます。

ですから、無理して海外に行く必要もないわけです。

資金を増して日本にいればイージーモードで一生暮らすことができるでしょう。

 

仮想通貨の税金を海外移住で優遇するためには、非移住者として認められる必要があります

当然、これは「海外行ったよ→すぐ帰る」などでは認められません。

住み慣れた日本を離れ、海外で骨を埋める覚悟が必要です。

海外では日本語が通じないので、人によってはコミュニケーションがとりづらく、文化、風習なども違いますから合わない人もいます。

 

ですから、ただ安易に仮想通貨の節税のために海外移住するのは後悔するかもしれません。

 

個人的な意見では、まず合うかどうか1度旅行でその国を訪れてみるのが良いと思います。

特に食べ物や、実際にその国を訪れて肌で感じる雰囲気が合うかどうかは重要だと思います。

自分の移住の基準なども、今後、記事にしていきます。

 

 

まとめ

まとめると僕が仮想通貨で海外移住を決めた原因は以下の4つになります。

・短期投機の成功

・税金対策

・新しい挑戦がしたい

・投資家として人間としての成長のため(異文化に触れ、多様性を広げる)

 

最後に人生を変えてくれたビットコインをはじめとする仮想通貨には感謝しています。

コメント

  1. 世界は繋がっている より:

    「海外移住の理由の1つに「税金対策」もあります。
    恐らく、税金対策は多くの仮想通貨で海外移住された方の理由の1つとして含まれているはずです。」
    アメリカに来てみては?
    このような非常に強欲で利己的なアメリカの脱税富裕層や脱税投資家や強欲利己主義経営者らの我欲の果てによる、社会崩壊の現状を見ることが出来るでしょうから。

    アメリカは脱税富裕特権層らの賄賂によって法を捻じ曲げ、他国に籍を移し労働者も他国人で搾取丸儲けで国に還元せず、アメリカやタックスヘイブン国や先進国へ住みつつ公共利用しつつリバタリアンなどと聞こえのいい肩書きを使いながらその実は「金だけ、今だけ、自分だけ」で貪るだけ。強欲利己主義者ら(マネーロンダリングに脱税合法させる裏犯罪者ら)からの社会への協力や国民への恩恵もほぼ無く、貧富を広げて分断し、国は機能停止となり、税金で賄われる社会保障や医療や公共メンテナンスの資金を削らせ、中間層へ税金の皺寄せをさせ、利己主義者を増やして社会モラルは落ち、平和な街は寂れ、国民は疲弊し絶望者と犯罪者らが恐ろしく加速している現状を見ることが出来るでしょうから。

    彼ら利己主義者らはまるで別の世界に住んでいるような錯覚を持っているが実は全ては繋がっており、いずれそのツケは自分達の生活に巡り回ってくるにもかかわらず。
    自分さえよければという私欲で色々な国へ寄生し、彼らの悪影響を受けて崩壊する国を次々と作り続ける。

    そういう多様性と利己主義の結果を体感できるアメリカに来てみては如何でしょう?