仮想通貨ダッシュ(Dash)とは?特徴、匿名性の仕組み、将来性

仮想通貨 DASHアルトコイン
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かにたまです。

本日は、匿名通貨として有名な暗号通貨のダッシュ(DASH)について記事にします。

かつて、日本の取引所コインチェックにも上場していたDash。

仮想通貨ダッシュ(Dash)とは何か?その特徴、匿名性の仕組み、将来性についてについて記事にします。

 

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ダッシュの基本情報

名前:DASH(ダッシュ)

通貨コード:DASH

発行上限:2200万枚(だが、1,900万枚ほどが予定。理由は後述。)

承認目安時間:約2分半 (ビットコインの4倍)

暗号化方式:X11(※)(ビットコインはSHA-256)

コンセンサスアルゴリズム:プルーフ・オブ・ワーク(PoW)※ビットコインと同じ

開発団体・人物:DASH FOUNPATLON

(※)X11は複数のハッシュ関数を利用することでセキュリティ的に優れているとされているだけではなく、消費電力もScryptより低いとされています。

かにたま
かにたま

ビットコイン同様にマイニングができ、発行枚数上限が2200万枚という希少性も魅力的な通貨です。

 

ダッシュとは?もともとはダークコイン

ダッシュは旧名を「DarkCoin(ダークコイン)」と言います。

2014年7月に公開された暗号通貨です。

上の概要に記載していませんが、ビットコインと同様に中央管理のないP2P方式です。

 

2015年にDashに改名されました。

なぜ改名されたのかといいますと、もともと匿名送金ができることからダークコインと名づけれたようで、闇世界で使われるような感じでイメージが悪い!ということで改名されました

ビットコインにはない「InstantX」と呼ばれる素早い決済手段を採用していたことから「ダッシュ」と名づけられたということです。

 

「ダッシュ」がダークコインという名前の頃は、一部の方には非常にクールな名前だったようで、ダークコインが麻薬取引などで使用されたケースもあるようです。

 

Dash(ダッシュ)の特徴

仮想通貨Dashの中で主な特徴を記載します。

 

取引スピードが速い

ダッシュはその名前のように圧倒的な取引スピードの早さが特徴です。

例えば、ビットコインは一つの取引に10分程度かかりますが、DASHはたった4秒ほどで完了します。このスピードが魅力です。

「InstantX」(※)と呼ばれる素早い決済手段を採用していることから実現しています。

 

(※)InstantXでなぜ素早い決済ができる

InstantXとは、DASHで素早い決算が可能な仕組みです。

これは、P2Pの分散型コンピュータの中から1つを選び出し、承認専用のマスターノードとして承認してもらうことができるからです。

つまり、1つのコンピュータの承認で済むので高速承認が可能になっています。

 

仮想(暗号)通貨のノードについて、その種類
本日は仮想(暗号)通貨のノードについて記事にします。 ノードは仮想通貨で非常に重要な役割を持っています。 ノードとはなにか?そしてその種類について知らない方は知っておきたい知識です。

P2Pのネットワークに繋がっているコンピュータのことを「ノード」と呼びます。

 

高い匿名性

ダッシュはMonro、Zcashのように匿名性が高いのが特徴です。

DASHは「Darksend(ダークセンド)」(※)と呼ばれる形式を用いています。

 

ダッシュの匿名性の仕組み

ダッシュは、「コインミキシング」と呼ばれる匿名制を持つ手法が使われています。

コインミキシングとは、通貨の送受信の際に一度中央にある「管理ノード」を経由して、複数のデータをシャッフルするというものです。

この管理ノードによるデータのシャッフルによりデータの送り先がわからなくなり、強い匿名性を持つことになります。

 

図で説明します。

 

ビットコインであればどこからどこにデータを送ったことがわかります。

DASHのコインミキシングの仕組み

しかし、DASHの場合、管理ノードがデータをシャッフル。

中央でシャッフルされることで上図の場合、AからD、E、Fのどこに送ったのかわからなくなります。

 

マイニングの仕組みが2層式

ビットコインはマイナー達に競争させ、最も早く解答を導き出した者が追記作業を行い、競争によって報酬を得る仕組みです。

一方でDASHは取引のマイニングをマスターノードと呼ばれる一定の条件を満たし、かつ、ランダムに選ばれた者が行います。

DASHは最初からマイナーが選ばれるのが大きな特徴です。

もちろん、不正のないようにマシンの処理性能などマスターノードになるための条件は存在します。

その条件の1つとして1000DASHの金額を担保として用意する必要があります。

毎日24時間休みなく動くサーバー上で動作させることも条件です。

マスターノードになると報酬(新しいDASH)がもらえます。

 

ブロック報酬の半減期がない

ビットコイン同様にマイニングがありますが、DASHにはブロック報酬の半減期がありません。

なお、記事作成段階(2019年12月24日)で9,226,583枚。

210240ブロック毎(約383.25日毎)に14分の1(約7.14%)ずつ供給量が減っていきます。

 

発行枚数上限は減っていく

Dashの発行枚数上限は2,200万枚。

しかし、このままだと約1,900万枚ほどで供給が2477年頃に完全に終わります

それはDASHでは月間約100万ドル相当のDashが予算として利用可能で、予算を使わない月は次の月に持ち込み等がなく、内部留保もありません。

なお、新しいDASHが上限に達して発行されなくなるのは2477年、2110年までに99.9%は発行されます。

 

DASHの将来性

DASHは非常に可能性を秘めている仮想通貨です。

 

といいますのは、海外では取引スピードの利便性から途上国を中心として徐々にダッシュが浸透しています

中でもナイジェリアなどアフリカを中心に急速に普及しています。

 

Dash、ベネズエラの経済状況の悪化で急速に浸透
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ベネズエラのような経済危機の国々でも浸透しつつあります。

 

かにたま
かにたま

DASHに可能性を感じているのは、途上国などの本来必要な層にマーケティング等のアプローチをしている点です。

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以前、フェイスブックの仮想通貨Libura(リブラ)の記事でも書きましたが、日本ではあって当たり前ですが、銀行口座がない人は未だに世界人口の31%ほどを占めています。

 

その大半が途上国であり、この層に早くからアプローチをかけているDASHには可能性を感じているというわけです。

 

DASHの相場が大きく動いたのは、2016年1月に行われたビットコインのカンファレンスで、DASHを用いた自動販売機の開発が発表されたことです。

台数自体はまだ少ないものの、DASHを使って自動販売機で商品が購入できるのは衝撃を与えました。

払いすぎたお金を返金するシステムなども作られており、安心して利用できる環境が整いつつあります。

 

また、個人的に凄いと思ったのは,2017から開始するDASH EVOLUTIONによってあなたの母親でもDASHを扱えるようになると説明している上の動画です。

「EVOLUTIONでは人々はDASHのウォレットから《貯金》のボタンを押すだけで数パーセンの金利を受け取れるようになる。」と述べています。

 

さらに、人々はマスターノードのことを全く知らなくても安全に金利を受け取れるという点で凄いなと思いました。(本当ならばの話です。)

 

ビットコインは金利などが全くありませんから、持っているだけで特をするのは良いことかもしれません。

ビリオネア達がビットコイン等を必要以上に持たないのは、株主が受け取るインカムゲインような配当がないからとも言われています。

 

以前、ビリオネアのノボグラッツ氏が、資産の1割が暗号通貨を持っていることで有名になりました。

1割持っててニュースになるくらいですから、ビットコインで成り上がったビリオネア達以外の多くのビリオネアは、配当や利回りのない仮想通貨をあまり持っていないのが現状でしょう。

もちろん金額だけで言えば僕らとは比較にならない額を投資しているようですが、資産の50%などの大きな割合ではないということです。

その点、DASHは将来、金利を受け取れるというのですから、後にDASHが主流になっていれば、今の安いうちから購入しているDASH所持者が圧倒的に有利になります。

 

 

Dashの課題は匿名性の上位通貨の存在とインフレ率等がある

課題としては、匿名性がより強い通貨の存在ですね。

Zcashの特徴や問題点、将来性、ビットコインとの違い、価格について
かにたまです。 本日は匿名通貨でも1,2を争うほど知られているZcashの特徴や問題点、ビットコインとの違い、価格、販売取引所などについて記事にします。

例えば、Zcashは取引自体をわからなくすることができないので、より匿名性が強いZcashの方が使われる可能性があるかなと感じています。

Zcashのような強い匿名性がある通貨に対してどのようなメリットを見せていくのかは課題になるでしょう。

 

他にはDashのインフレ率ですね。

後々減っていくものの、不動Dashのインフレ率が18%/年はBTCの約3.6%/年に比べると大きなものになっています」。

 

DASHの価格チャート

DASHの時価総額は2019年12月の段階で26位です。

以前は3位になったこともあるようですが、現状では他の通貨に押されて始めています。

なお、匿名通貨の中ではMoneroの15位に次いで2位です。

 

DASHチャート

上図は、2014年からのダッシュのチャートです。

最新チャートは「Dashの最新チャート-coinmarketcap」へ

チャートを見るとわかりますが、2017年から出来高が急速に増え伸びた暗号通貨です。

 

1年前の2016年6月頃は日本円で約700円ほど、現在は4670円ほどを推移しています。

記事作成段階でのピークは2017年12月20日の179,668円です。

 

Dashを購入するなら?

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↑DASH (ダッシュ)を購入するためのバイナンスの口座開設方法はこちら

ダッシュを購入するならバイナンスがおススメです。

 

バイナンスは手数料も安く、対応も早い。

仮想通貨市場のアマゾンになりえる取引所です。

 

僕は初期時代からおススメしています。

 

なお、現状で販売されているのは海外取引所のみです。

よって、日本円で購入することはできません。

 

おまけ:女性がよく登場する

↑ 正直、暗号通貨の仕組みとは関係ないのですが、DASHの紹介動画は女性が異常に登場してきます。

上動画は、よくダッシュの説明・解説をしているアマンダ・B・ジョンソンさん。

ほとんどのDASH動画に登場しています。

YoutubeのアマンダのDASH説明動画のコメントでは、DASHの事よりも彼女に興味をもった男性のコメントが多かったです・・・w

英語がわかる人には、アマンダのDASHの説明はわかりやすいようですね。

実際にご確認ください。

 

↑ポーランドのダッシュ紹介動画

 

↑オランダのダッシュ紹介動画

 

↑ポルトガルのダッシュ紹介動画

ごらんの通り各国の紹介動画を見ると女性が動画の広告塔として使われています。

 

このようにDASHの公式動画は女性がよく現れます。

他の暗号通貨にはない傾向だったので、暗号通貨とは関係ありませんが載せました。

正直、これもDASHが人気を呼んでいる理由の1つかもしれません。

 

DASHのクリスマス動画なんかもありましたよ!

エンターメント性も取り入れているのは面白いですね。

 

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