仮想通貨投資を行った際の失敗例を4つほどブログに記載しておきたい

投資に失敗した人のイラスト初心者向け
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かにたまです。

 

昨日の記事で失敗を共有し、独学で学ぶAIが最強であるというような記事を書きました。

そこで、2016年から仮想通貨投資を始め、バブル時代を体験した僕の失敗例を4つほど共有したいと思います。

 

今後、2017年頃のバブル時代までとはいいませんが、再び活気づく可能性は高いので、知っておくと役に立つかもしれません。

 

良かったらご覧ください。

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急上昇についていかない

急上昇している仮想通貨の購入は短期的には止めるべきです。

俗にいう「高値掴み」になる可能性があります。

 

仮想通貨は規模が小さいためか景気が良いと前日比⁺50%など急激に上昇することがあります。

しかし、大半の通貨は業績が上がったなどの裏付けのようなものがありません。

ビットコインにつられて上がっているものが多いです。

 

これらの急上昇した仮想通貨の大半が数日以内に落ちます。

そのまま上がり続けることもありますが、下がることの方が多いです。

 

TOMO 仮想通貨チャート

▲今でいうと、こういう急上昇している仮想通貨です。

この仮想通貨が悪いわけではありませんが、1か月で2.5倍ほど伸びており、ビットコインの今の地合いは悪い(※)です。

ここで購入すると痛い目にあう可能性があります。

 

購入するなら下がってから、そのまま上昇してしまったら諦めて次の銘柄を探しましょう。

ここまで言うのは、急上昇した単独銘柄が落ちるのを何度も見てきているからです。

 

(※)

安いアルト(草コイン)購入のタイミングについて思うこと
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なお、アルトコインはビットコインの安定時に上昇する傾向があります。

現在の下落トレンドでの購入は推奨しません。

 

バイナンス、ステーキングサービス開始!アルトコインを預けて増やそう!
かにたまです。 先日、海外仮想通貨取引所であるバイナンス(binance)がステーキングサービスを開始しました。 現在、7種類のアルトコインのステーキングが開始されています。 では、どんな銘柄がステーキングできて、どのような条件になっ...

購入することでステーキング等で増やせたり、所持枚数を増やすことができた利益確定の買いやゲームなどでその仮想通貨を使用するなら別です。

 

日本では仮想通貨に対して高い税金がかかりますが、海外では税金がかからない国もあります。

よって、躊躇(ちゅうちょ)なく利益確定をして売ってきます。

 

ここで問題になるのは「自分だけ乗り遅れたくないという心理」です。

全ての銘柄の上昇に乗れた投資家はいません。

そして、銘柄は複数ありますので、その銘柄に固執せずに次に進みましょう。

 

 

ナンピン

かつて、2018年1月にビットコインが暴落した後の実体験です。

 

ピークが1BTCで240万円。

当時、1BTCが90万円であり、まだ下落中であったものの流石に63%以上は落ちないだろうなという安易な考えでナンピンをした経験があります。

その結果、1BTCが40万円まで落ちました。

 

この際、しばらく価格が安定するまでの仮想通貨の購入は危ないということは学びました。

仮想通貨は最低でも3か月~6か月は安定を待った方が良いです。

 

もし、いま仮想通貨を購入するなら、低値でそこそこ安定している通貨を推奨します。

 

 

愛着と税金に固執しすぎない

僕はバブル時に愛着があり、仮想通貨にかかる税金を計算してしまって明らかにバブルであるのに売るのをためらってしまった通貨があります。

 

1円以下の仮想通貨のXPコインがアルトコイン祭りに乗っかり300%越え! ~草コインチャレンジ最終回~
1円以下の仮想通貨のXPコインがアルトコイン祭りに乗っかり300%越えを達成しました。 約4万円から100万円をアルトコインバブルに乗じてあっという間に超えました。 本日で草コインチャレンジを終了します。

その一例としてはXPですね。

もう消えた含み益なので言っていますが、草コインチャレンジで2万円分くらい購入したものが、最終的には億を超えていました。

 

しかし、他の通貨を利益確定しており、更に税金を計算してしまい、愛着もあったので、その多くを売ることができませんでした。

1銘柄で2万円投資して億単位になってその多くの利益を確定できなかった点は僕の甘さでしょう。

正直、3倍でも凄いのに欲張ってしまった点を反省しています。

 

仮想通貨で利益を出した後に破産しないために注意しておくたった1つのこと
今日はこれから仮想通貨にお金を使って購入したいと思っている方に注意するべき点を記事にしたいと思います。 これさえ守れば、仮想通貨市場であなたは破産して退場せずに済むでしょう

まず税金に関してですが、税金破産をしないように利益の半分の日本円を残しておけば大丈夫です。

確かに日本の仮想通貨にかかる税金は現在、雑所得で高いのです。

しかし、全てとられるわけではありません。

 

次に愛着問題です。

数十年ならわかりますが、たった数か月で約2万円が億単位になるのはあきらかにバブルです。

下がる事がわかっていたのであれば、下で買い戻して所持枚数を増やすことを考えた方が良いです。

そして、この売りは捨てるのではなく、後で買い戻して枚数を増やすための売りだと思いましょう。

 

 

仮想通貨に固執しない

バブル時代、仮想通貨で利益が出ると、更に仮想通貨で利益を出そうとICO等に手を出してしまいました。

 

しかし、結果は失敗。

NAGA、WorldWifi等に手を出して損失がありました。

 

警告!仮想通貨のICOに投資する前にあなたが知っておきたい点
2018年のICO調達額が現段階で既に昨年の2倍に達しています。 暴落が見られても期待の高さが伺えます。 これは非常に危険な考えでもあるので記事にしました。

この時の大きな問題は、ICOが悪いというわけではなく、バブル時期に手を出してしまった点です。

異様なほど上昇していた仮想通貨相場に投じてしまった点を反省しています。

 

ICOはセールから上場まで期間があります。

上場する頃には、暴落相場に巻き込まれてプレセール価格を割っていました。

 

仮想通貨Algorand(アルゴランド)とは?特徴や将来性などについて
かにたまです。 本日はアルトコインAlgorand (ALGO/アルゴランド)について。 どんな仮想通貨なのか?特徴や将来性、価格チャート、購入おススメ取引所などについて書いていこうと思います。 そして、市場公開後、いきなり世...

そして、当時、僕にはICOの知識もなかったです。

アルゴランドのように事前にプレセールよりも安く販売されている「私募」段階の価格なども考慮していませんでした。

 

どちらにせよ、仮想通貨に固執し、バブル相場の時期に投資をした点は反省しています。

休む、もしくは他の閑散とした相場に投資を行うべきでした。

 

 

最後に

本日の僕の失敗談からの反省は以上です。

・急上昇した通貨は購入を諦める

・銘柄に愛着を持たない

・税金を考えすぎない

・バブル相場で仮想通貨に固執する

・ナンピンはリスクが高い

・アルトはステーキング等で増やせないのであればBTC安定期に購入推奨

 

 

 

 

 

 

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