かにたま(@kanitama7777777)です。
2020年8月現在、2018年のバブル崩壊後の停滞から回復しています。
特に世界一の取引所であるバイナンスでは、様々な通貨(アルトコイン)が日替わりで毎日のように上昇しているプチバブル状態に突入。
そんな景気の良い状態ですが、そんな時だからこそ仮想通貨市場で注意しておきたい点を記載しておきます。
良かったらご覧ください。
ビットコイン三角持ち合いを上抜け!長期的な上昇トレンド突入!?
上図は、コインマーケットキャップのビットコインチャートです。(BTC/USDT)
長い間、ビットコインは三角持ち合いの中にいましたが、2020年7月末頃からその持ち合いを大きく上抜け、チャート的に長期的な上昇トレンドに突入したと一部のメディアや専門家等から言われています。
2015年から続く長期的なチャートで上抜けたことでこの上昇は初動であり、今後の大きな上昇が期待できます。
なお、本格的な上昇は、2019年の上昇を超えてから始まると見ています。
僕は超えると思っていますが、現在の状況を見てもわかるように抵抗が強く停滞はあるようです。
ここを超えると180万付近、2018年初につけたビットコインの最高値200~240万円ラインが見えていきます。
本当に楽しみな相場になってきましたね。
2020年、アルトコインはDeFiとステーキング銘柄が特に強い
それにつられてアルトコインも上昇、特に2020年ではDefi銘柄とステーキング銘柄が強いです。


例えば、世界一の取引所であるバイナンスに高金利のステーキング銘柄が新しく追加されると、その銘柄がもれなく急上昇していきました。
ここまでふいていたのか・・・。
もうめちゃくちゃやんw
さすがに垂れてきたか・・・ pic.twitter.com/knYgnZJT4a
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) August 11, 2020
そのトレンドに乗っかり、先日、バイナンスで追加された非常に高い金利のステーキング銘柄である「IRIS」という通貨に手をつけてみましたが、たった1日で50%以上上昇していました。
まだ上がっていたのか・・・ pic.twitter.com/gE2eIQohQY
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) August 13, 2020
そこから更に上昇、たった4日で倍と明らかにバブル状態になっています。
ちなみにバイナンスのロックするステーキング銘柄の一部は利息はつきませんが、デメリットなしでキャンセルして早期返還も可能です。
アイリス(IRIS)もそうです。
90日のロックが申し込めるようになっていましたし、たった1日でこれだけ上がるとキャンセルも多かったんだろうな。 pic.twitter.com/9NMAbyaO84
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) August 11, 2020
ちなみにこれは数日預けてロックするステーキングなのですが、バイナンスでは報酬はもらえなくなりますがキャンセルすることもできます。
ここまで上昇するとキャンセルして売った人もいるでしょう。
Chainlink、約4か月で価格は20倍以上、時価総額も4884億円越えで6位まで上昇。
半端パナイです・・・#link #Chainlink #アルトコイン pic.twitter.com/qMqRon0uSA
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) August 9, 2020
DeFi銘柄ではChainlikが4か月で20倍、時価総額は6位へ。
2017年のリップルを思い出すような上昇をみせ半端ないですね。
上場していきなり11倍とか、こういうのを見ると4か月振りのバイナンスのIEOに入りたくなりますが、もはやもうギャンブルですね。これw
ちなみにこのSRM、Serumという名前のアルトコインで流行りのDiFi銘柄のようですw#DiFi #仮想通貨バブル #Binance #SRM #serum pic.twitter.com/EQ4rCDEeNk
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) August 11, 2020
また、バイナンスに上場したばかりの新しいDeFi銘柄のSerum(SRM)は、上場後、10倍以上に急騰。DeFiブームの強さを見せつけています。
これらの銘柄にしばらく乗っかかるのはありだと思います。
仮想通貨の上昇トレンド(バブル)突入時の注意点!
ビットコインを始めとする仮想通貨が下落トレンドから上昇トレンドに切り替わって状況が良くなってきたとき、あなたが注意しておくべき点を記載します。
恐らく、今回の仮想通貨バブル崩壊時も下落はそうとう悲惨なものになるでしょう。
それは今の理由のない半端ないアルトコインの上昇をみても分かると思います。
金融緩和ということですが、アルトコイン自体にここまで伸びる要素はありません。

ただ、今はトレンドの終わりになるような本格的な上昇ではないかと思われます。
アルトコイン等は急騰していますが、2018年初のバブル時のピークに比べるとまだまだ低く、戻りの初動と見ています。
ルールを決める
もっとも重要な要素です。
上昇トレンド時は、ルールを決めて守れば資産を増やすチャンスにもなります。
少し動きが激しくなってきた仮想通貨市場ですが、まだ決めていない方は今のうちからルールを決めておくと良いでしょう。
なお、僕のルールは以下。
・税金分の日本円はとっておく
・購入時に損切ラインを決めて守る
・余剰金のみ。借金はしない。
・1BTC240万円を超えてからアルト、ICO等への仮想通貨投資は控える(少額の草コインのぞく)
今回は最高値を超えてからのアルトコインへの投資は控えるルールを増やしました。
ただ、ほんの少額だけ一部の草コインは触る予定です。
この理由は、今後の僕のブログ記事で触れます。
税金分の日本円はとっておく(重要)
これだけの上昇を続けていると、前に仕込んで大きな利益を確定した方もいるでしょう。
こうなると良くあるのが、儲かった仮想通貨を更に別の仮想通貨に全て突っ込むことです。
確かにより大きな資金を突っ込むことで更に大きな利益を出すことが可能です。
しかし、利益の全ツッコミは破滅への第一歩です。
ご存じの通り、日本は仮想通貨に対する税金が高く、最大で5割以上も国に納める必要があります。
その税金を納めるものは、仮想通貨ではなく現金、日本円です。

2017年、仮想通貨で利益を出した多くの投資家が支払う税金を考慮に入れておらず、多額の利益を出したのにも関わらずバブル崩壊とともに消えていきました。
しかし、このルールを守れば、利益を出しながらも税金は支払うことができます。

ガチホならともかく、仮想通貨を利確して利益を得た人は、次に突っ込む前に税金のことを考えるクセをつけると良いと思います。
細かく考えるのが面倒なら僕のように利益の半分は日本円でとっておくというルールを守ると良いです。

利益の半分は税金として残し、再投資額は最大でも半分までにとどめておくという考え方ですね。
利益をそのまま再投資するということは、支払う税金を前借り、すなわち借金をしながら投資をしているようなものです。
バブル崩壊時は激しい下落を起こすために税金を支払う日本円が確保できないこともあります。
少額ならともかく大きな利益を確保した方は注意です。
大きな調整は訪れる
今のような上昇トレンド時も大きな調整があることは頭に入れておいてください。

ちなみに2017年の仮想通貨バブル時代も30%前後下落する調整が5回もありました。
ずっと上がり続ける相場はないと思ってください。
なお、僕は税金対策の調整などで2021年初には大きな調整がくると思います。

BTCの動きは常に把握しておく
バブル気味になって景気が良くなっていくと、より儲けたいという意識が働くことがあり、どんどん新しい仮想通貨に投資しがちです。
しかし、バブルピークの2017~2018年に上場したアルトコインがバブル崩壊とともにどうなったのかは、あなたもご存じだと思います。
中には1/100以下まで落ちたアルトコインもあります。

仮想通貨市場の時価総額の6割ほどはBTCです。
よって、ビットコインの大暴落でアルトコインはより大暴落する可能性が高いです。
常にBTCの動きは意識しておいてください。
今はまだ良いのですが、特にBTCが前回バブルの最高値の1BTC200万~240万円を超えたあたりからは注意してください。
ちなみに僕は最高値を超えてからアルトコイン等はもう購入しない予定です。
ICOなども手を出しません。
ちなみに僕は過去、バブル時代に手を出して失敗しています。
出さない方が良いと思いますが、仮に手を出すなら短期を推奨します。
詐欺に注意

上昇トレンドにより今まで以上に詐欺が増えていくでしょう。
仮想通貨は法整備が甘く、反社会勢力などに狙われがちです。
トレンドに乗り、景気が良いと気が大きくなり、出どころがより不明確な仮想通貨に良く調べないまま投資をしてしまいがちです。
トレンドに乗ったのを自分の実力だと勘違いをして気が大きくなって選ぶ銘柄に間違いないだろうと投資をしてしまい失敗した経験があります。
僕自身の経験だとWorldwifiが良い例です。
バブル絶頂期で怪しいなと思いながらも投資をしてしまい反省しています。
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