仮想通貨の日本での税率が高いことは、長い目で見れば仮想通貨の発展にとって良い事かもしれません

納税する人のイラスト知識・用語集
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日本国内の仮想通貨に対する税率が高く、雑所得という扱いになっているのはご存知だと思います。

 

仮想通貨の利益から最大の半分以上の日本円を納税することになります。

暗い気持ちになるかもしれませんが、僕はこれを前向きに捉えています。

 

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高い税率は握力を高める

結論から書いていきますと、高い税率は、「高い税金がとられたくない」⇒「ガチホ」⇒ 仮想通貨の長期思考になると思っています。

 

最大半分も税金で取られますので、一気に利益確定をする人はあまりいないでしょう。

税金対策として、法人化や移住する、ふるさと納税など対策をたてている人もいらっしゃいます。

それでも韓国の0%を筆頭に、海外と比べると日本の仮想通貨の税率は高いのは事実です。

 

news.yahoo.co.jp

最近では、株の配当や売却益(キャピタルゲイン)にも増税を検討しているというようなニュースが流れています。

このように、増税大国日本になりつつありますが(すでになっている?)、高い税率は、より仮想通貨の握力を高まっていると感じています。

 

日本円が暴落しているからこそ、仮想通貨の値が上がり続けるわけで、日本では仮想通貨の税率が高いゆえに利確ができず、仮想通貨の保有率が高まります。

なぜなら、一気に利確すると税金で半分くらいを国に回収されるからです。

投機目的でも高税率により毎年少しずつ利確して大半を長期保有せざろう得ないのです。

 

仮想通貨の保有者が増えることは、日本円の保有者が減るので、日本円が暴落します。

日本円が暴落すれば、仮想通貨が値上がります。

 

仮想通貨は初心者にとって長期保有がおすすめな4つ理由とデメリット
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ビットコインの取引割合が4割近くある日本です。

僕は、日本の税率が高いことは、仮想通貨の発展にかなり貢献してくれていると思っています。

 

最近のツイートなどを見ていると、税金のためなのかわかりませんが、長期思考の方(ガチホ)が増えてきて嬉しいですね。

長期思考が増えると、法定通貨→仮想通貨への移行が進み、仮想通貨界はより発展していくでしょう。

 

税金の計算が面倒くさいがゆえに・・・

すでに、ある程度自分で確定申告の準備をされている方ならご理解頂けると思いますが、税金の計算が最高に面倒くさいです。

僕のように普通の方なら、間違いなく税理士さんに丸投げしちゃうレベルです。

今年、仮想通貨に対応できる税理士さんも億り人が多発するかもしれませんw

この税金の計算の面倒臭さとマイナス分を持ち越せないということから短期売買が少し減って、長期保有者が増えると思っています。

 

仮想通貨の利益で国に貢献する

今年の仮想通貨の利益により、国に最も貢献できます。

 

そもそも、税金がとられるといっても最大半分くらいです。全部とられるわけではありません。

ビットコインは、昨年の1年で14倍くらい伸びましたが、税金をとられても資産は7倍になったはずです。

ほぼ何もしないで7倍なので、それで国に貢献できるなら良かったと思っています。

 

池上さんの番組か何かで日本国民は5000万強を生涯で納税するようなことを知りましたが、それをたった1~2年で納める人が多発している仮想通貨市場は、誇れることだと思います。

 

問題は、その税金がどこに使われているかですね。

天下り先や、なんちゃら学園に使われても困りますよね。

仮想通貨のようにブロックチェーンとP2Pで資金の流れが見えるようになれば良いのですが。(。-`ω´-)

 

国の国境はなくなると感じています

僕はそのうち国の国境はなくなると思っています。

今の時代は、ネットで繋がれていますので、どこに住んでもあまり変わらない気もします。

多くの人が自分の好きな国に住むようになってくるだろうなと感じています。

 

たぶん、これは僕らが宇宙に行く時代にそうなってくると思います。

宇宙に移住する人も出てくると思いますので、そうなるともう国ではなく、惑星単位の考え方になってくるでしょう。

 

natgeo.nikkeibp.co.jp

世界の最先端?の方々は、もう宇宙に目を向けているのが感じとれます。

僕は、宇宙人が本当にいるのか知りたいですねw

宇宙にいけるようになる時代がせまっていると感じています。

 

税金分の日本円を保有しましょう

最初にその通貨を買ってから1度も売ったり、交換していないガチホの方は不要ですので読み飛ばしてください。

これは非常に重要です。

 

暗号(仮想)通貨投資で退場しないために意識したい4つのこと
2018年度の暗号通貨(仮想通貨)市場の暴落のように、今後、再び起こるバブルからの下落で市場から退場しないように注意したい点を記事にしています。

僕たちは、日本国に所属している以上は日本円が必要です。

仮想通貨では、まだ税金を支払うことができません。

 

昨年、利確した方は、税金分の円を持っておくことも意識してください。

特にビットコイン→アルトコイン、アルトコイン同士の交換による利益でも税金の対象になります。

 

税金関係で1番の怖いのは、確定申告の時に日本円がなくて支払えないことです。

利益分を全部仮想通貨に突っ込むと日本円がなくなり、確定申告時期の仮想通貨の価格次第では破産する可能性もあります。

仮想通貨の日本円保有のイメージ図

例えば、元金100万円の仮想通貨が1億円の価値になったために利確、そして、その1億を別の仮想通貨に突っ込みました。

9900万円の利益がでたので、税金はだいたい4500万円支払います。

 

しかし、確定申告の時期の1億円突っ込んだ仮想通貨が暴落し1500万円分になりました。

税金は4500万円なので、1億円つっこんだ仮想通貨を全部売っても1500万円分にしかならず、不足分の残り3000万を支払う必要があります。

利確した分の日本円は残しておいて下さい。

 

今年の確定申告の時期は、税金分として払う日本円が足りず、足らない分を仮想通貨から円へ交換し、支払う税金の不足分の日本円を補う方が増えると感じています。

 

確定申告の時期は、どんなに下落して含み損の状態でも、税金を日本円で払うぶんは必ず円にしてから税金を納めなければいけません。

 

また、特に今年の確定申告は仮想通貨元年ということもあり、不明点が多く、仮想通貨に対応できる税理士さんは引っ張りだこになると思います。

そのため、確定申告間際になると良い税理士さんを捕まえるのに時間がかかるかもしれません。

面倒ですが、はやめに確定申告の準備をされることを推奨します。

 https://bitcoin77777.com/tax-return-important-point

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