2019年12月時点でのビットコイン等の仮想通貨に関する戦略

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かにたまです。

2019年12月、2018年1月のピーク時には240万を記録。

その後、暴落続けていたビットコインは40万円ほどまで下落しましたが、波がありつつも回復傾向にあるのが、記事作成段階の状態です。

そこで、本日は現時点でのビットコイン等の仮想通貨に関する戦略を記事にします。

 

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仮想通貨に対する戦略

全体的には、大きく下がったら購入していくを徹底していきます。

来年の2020年5月頃にはビットコインの半減期があり、過去全てこの時期が上昇への転換期となっています。

 

ビットコインについて

今は下がっていても所持枚数を増やしていく時期だと感じています。

 

ビットコインの長期的な上昇トレンドの始まりの共通点、2019年度にくるの?
かにたまです。 ビットコインは大きな上昇からの急落を続けながら現在までに価値を高めていきました。 そして、過去のビットコインの長期的な上昇トレンドの始まりはある共通点があることがわかりましたので記事にします。 良かったらご覧ください。...

半減期前の約半年前には大きな調整が過去に起こっており、今がその時期だと感じています。

 

仮想通貨の暴落から学ぶ相場が最高値を更新し続けている時の投資法
かにたまです。 ここ数年、年金2000万円問題など何かと国が投資を進めていることを感じられていると思います。 しかし、現在、例えば株式を見ると、米国株が最高値を更新し続けている状態です。 実際、この上昇が10年以上も継続しており、...

具体的には、前回のピーク価格の240万までは買い増しを続け、それを超えたら積み立てに切り替えるのが良いでしょう。

ビットコイン積立は暴落に強く、仮に1/3落ちてもプラスの成績を残しています。

 

2019年度以降のビットコインの次のピーク価格(上限)を予測してみた
ビットコインが取引開始された頃の価格は0.07円。 現在、43万円を推移していますが、2017年のピークには230万円ほどに達しました。 そう、ビットコインは過去に大きく暴騰し、最大80%ほど下落するバブルが過去3度起こっています。 ...

今のビットコインの値動きを見ても、1BTCが40万→150万→80万と行き過ぎる傾向は否めず、次の大きな上昇の波の最後も大きな暴落が来ると予測しています。

ちなみにビットコインETFが認められたらバブル時の最高値は更新すると予測しています。

 

仮想通貨の暴落から学ぶ相場が最高値を更新し続けている時の投資法
かにたまです。 ここ数年、年金2000万円問題など何かと国が投資を進めていることを感じられていると思います。 しかし、現在、例えば株式を見ると、米国株が最高値を更新し続けている状態です。 実際、この上昇が10年以上も継続しており、...

なお、最高値更新後は、どこで暴落するかわかりませんのでドルコスト平均法のビットコイン積立をおすすめしました。

ビットコインは本当に行き過ぎてしまう傾向があるので、ピーク価格を見極めるのは難しいです。

 

ビットコインのドミナンスとは?その理論、意味や調べ方について
2018年初からの仮想通貨市場は大幅に下落しています。特にアルトコインが酷く、ビットコインのドミナンスが50%まで回復しました。 さて、このドミナンスとは何でしょうか? この意味や調べ方、傾向などをわかりやすく記事にします。

どちらにせよ、ビットコインの現時点でのドミナンスは6割を超えており、仮想通貨の基軸通貨であることは事実です。

不安定な仮想通貨の中でも1番資金が集まっています。

よって、現段階ではビットコインのポジションを多めにしておくことを推奨します。

 

アルトコイン

現状の購入はおススメできません。

なぜなら、まだ上位アルトですら底値圏からそれほど上がっていないからです。

ビットコインが下落気味で安定していない現在、特に最低値を更新し続けている通貨はここでの購入はリスクがあります。

 

バイナンス、ステーキングサービス開始!アルトコインを預けて増やそう!
かにたまです。 先日、海外仮想通貨取引所であるバイナンス(binance)がステーキングサービスを開始しました。 現在、7種類のアルトコインのステーキングが開始されています。 では、どんな銘柄がステーキングできて、どのような条件になっ...

ただし、ステーキング等で自分で増やしたり、32ETH所持してイーサリアム2.0(※)に備えよう等と考えがあるなら別です。

 

32ETH以上保有しているとETHが増える!?POS移行へ
仮想通貨イーサリアム(ETH)がPOWからPOSへ移行、32ETHほどのイーサリアムを所持していれば増えるように仕様変更が行なわれるようです。
イーサリアムのPOSの利回りが明らかに!最大年利10.4%ほど
かにたまです。 2019年12月4日頃にイーサリアムのアップデート「イスタンブール」が決まり、2020年1月頃にイーサリアム2.0が始動、いよいよマイニングの仕組みがこれまでのビットコインのようなPOWから、他のPOSに切り替わります。 ...

(※)イーサリアム2.0は2020年の1月3日に予定されており、以後はPoSに移行し、32ETH以上所持することで増えていくようになります。詳細は上記事をご覧ください。

 

2020年にかけて大きく伸びそうなアルトコイン3選【予想】
かにたまです。 2018年に暴落を続け、2019年には多くのアルトコインが対BTC建で大きく落ち込みました。 この様子を見て、中にはもうアルトコインは「オワコン」という人もいます。 今年の2019年、有価証券化を恐れて、い...

また、僕はQTUMやVechain等のアルトコイン購入したのは、大きく伸びそうな理由だけではなく、枚数を所持することでその割合に応じてステーキングで増やせるからです。

時期的には上記事で書いたようにまだ早いとは感じています。

たまたまうまく底で拾えたことで購入時期よりは上がっていますが、今のビットコインの調子を見ると下がる可能性もあります。

 

草コイン

上位アルトの上昇もままならない中、今は購入する時期ではないと感じています。

 

仮想通貨のフラッシュクラッシュについて、傾向と対策
かにたまです。 仮想通貨市場にて「フラッシュクラッシュ」という現象が見られます。 そこで、本日はフラッシュクラッシュとは何か?その傾向や対策について記事にしていきます。 良かったらご覧ください。

いま草を購入するなら自分が思うよりも相当下で指した方が良いかと思います。

閑散としているこの時期はフラッシュクラッシュが起こりやすい時期でもあります。

 

少し前に草コインチャレンジを始めましたが、全部、USDT(米ドルのようなもの)で物凄い下で指している段階です。

偶然にもフラッシュクラッシュが起こり、1つ刺さったので今後の草コインの記事でご紹介します。

 

拾う草コインでもできれば大手取引所でも売買されているものなら、なお良いです。

CoinExchange閉鎖へ、仮想通貨を置いている人は引き出しを!
かにたまです。 草コインが売買できるとしてお馴染みの海外の仮想通貨取引所であるCoinExchangeが閉鎖することが明らかになりました。 僕は2017年から使用していた取引所ということで思い入れがあります。 そこで、本日...

なぜなら、上のようにCE等の取引所が閉鎖されたりすると一気に価値が落ちるからです。

 

現在はビットコインが一時的に150万まで上がり、80万円までずるずると下落している時期です。

一部の取引所の閉鎖だけではなく、草コインのスワップ、プロジェクト終了なども起こっており、現在の草コインへの資金投入リスクは高いです。

 

最後に

本日の記事をまとめると現時点でビットコインは購入、他は見合わせる、もしくは下で拾うという戦略になります。

少なくとも僕は今のビットコインの規模を考えても最高値を更新するまではドルコスト法ではなく、資金を入れても良いと感じています。

加えて購入時に損切ラインの設定やどこで売却するのか?などの出口戦略も考えておくと良いでしょう。

 

仮想通貨市場で2020年東京オリンピックが期待されている理由
かにたまです。 東京オリンピックの開会が2020年の7月24日に決定し、注目が集まっています。 本日は、なぜ東京オリンピックが仮想通貨市場で期待されているのか? その理由や、ある仮想通貨のオリンピック公式通貨を著名運動、2020年...

来年は東京オリンピックもあり、ビットコインの半減期もある重要な時期になります。

この閑散とした時期こそ、今後、どう動いていくのか戦略を立てるのに絶好の機会かと思われます。

 

 

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