仮想通貨投資は本当に誰でも楽して儲けられるの?

お金に目がくらんだ人のイラスト(女性) 初心者向け
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かにたまです。

ビットコイン等の仮想通貨は、近年、急速に時価総額(価値)を上げています。

よって、一部から仮想通貨投資は楽して儲けていると言われがちです。

しかし、本当に楽して儲けているのでしょうか?

 

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仮想通貨投資は働かないから楽?

仮想通貨に限らず、投資で儲けると不労所得や、とにかく楽して儲けているようなイメージがある方もいると思います。

以前、麻生大臣ですら仮想通貨で稼いでる人達を額に汗を流さず、楽して金儲けをしてると言うようなことを述べていましたね。

 

しかし、これは間違いです。

投資は、脳に汗をかいて働いています

よく使われる表現で言えば、肉体を使うか頭脳を使うかの違いです。

 

ここで「働く」と記載しました。

「いや、働いていないでしょ」と思うかもしれません。

 

では、そもそも働くとはどういうことでしょうか?

辞書では以下のように記載されていました。

仕事をする。労働する。特に、職業として、あるいは生計を維持するために、一定の職に就く。ーデジタル大辞泉より

ふむふむ。

働くとは「仕事をする。」「労働をする。」等の意味があるようです。

 

では、会社に利益をもたらすために経営者が何を販売するか決めたり、限られた経営資源(人、物、金)をどこに投じるか方針を決めることはどうでしょうか?

会社の方針を決めることも立派な経営者の仕事であり、働いていることになりますよね。

しかも大きく間違えてしまうと、経営が傾く可能性もあるような重要なことです。

 

投資は、これと同じことをしています。

もっている限られた資金の中から、どれに投じれば1番儲かることができるのか?世の中がうまく行くのか?等を自分で判断してお金を投じることが投資です。

 

投資には大きなリスクがある、そもそもリスクとは・・

投資には、決定的なリスクがあります。

これは給料などとは違い、損することがある点です。

 

ビットコイン投資で孫正義さんが損失したことから学ぶの4つのこと
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あの孫正義さんですら、タイミングを間違えると損をする世界です。

 

特に仮想通貨は数年前に比べると飛躍的に規模が大きくなっているものの、まだ未成熟であり、ETFも認められていません。

よりリスクがあるグロース株のようなものです。

仮想通貨投資家の高いリターンは、高いリスクがあるからこそ出てきます。

 

では、そもそもリスクとは何なのでしょうか?

リスクは「危険を冒す」という意味があるため、博打として捉えらえている人もいるでしょう。

しかし、ラテン語では「リスクを冒す」=「Ricicare」=「勇気を持って試みる」という意味があります。

 

起業家が事業を始める時も最初から成功するかどうかはわかりません。

しかも、成功するのは一握りです。

 

しかし、勇気を持って試みることがなければ成功率は0%です。

 

未だにリスクの高い仮想通貨に投資している理由

日本の所得格差が世界ワースト8、貧富の差も拡大。貧困を抜け出すには?
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この資本主義の世界では、以下の公式が成り立っています。

いや、リスクを冒している分、資本主義の世界でなくても成り立つものかと思われます。

 

R(資本収益率)>G(経済成長率)

上は、トマ・ピケティというフランスの経済学者が編み出した公式です。

 

R(資本収益率)は、株などの運用で得られる割合のこと。年平均約4~5%ほどです。

G(経済成長率)は、働くことで得られるお金の割合のことで年平均1~2%ほどです。

 

お金を稼ぐ視点で言えば、

株などの運用で稼げるお金 >働いて稼げるお金 ということになります。

より儲かるのは働いている社員ではなく、働かない株主ということになります。

 

世界の富豪の上位100位の多くは経営者です。

しかし、ほぼ全員が株式を持っています。

 

ただし、資本収益率といっても株ではなく、仮想通貨に投資している理由を以下に記載します。

 

問題もあるが、市場が整いつつある

仮想通貨は株式市場より未成熟です。

当然リスクが高いです。

 

しかし、今よりは規模が大きくなる道筋は見えています。

 

ビットコインに本当に希少性があるのか?暗号資産である仮想通貨
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ここ最近では、暗号資産として世界で認められつつあること。

日本も2020年6月までに「仮想通貨」から「暗号資産」という名称に正式に変わります。

 

G20が開催した大阪の裏で仮想通貨「V20サミット」も、影響は?
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また、ビットコインETFが否認されている1つである「マネロン対策」など、ようやく国際的な統一ルールが話されるようになってきた点です。

 

ビットコインETFの承認後の動きを金の長期チャートから学ぼう!
ビットコインの価値を大きく上げるとされているETFが認められるかどうかが話題になっています。 ビットコインはデジタルゴールド、つまり金のようなものだと言われていることから金のETFが認められた時、どうだったのか過去の歴史を調べてみました。...

規制により世界的にルールが統一されることで安心感が増し、ビットコインETFはいずれ認められると感じています。

ETF認可されれば金同様の運命をたどるでしょう。

 

もう1つのETF否認の大きな理由である価格操作は、まだまだ話し合いが不十分。

テザー問題もあり、難航しそうな問題も抱えています。

 

近年、米国株が暴落すると予測しているため

アメリカの米ドル(USD)が世界の基軸通貨になった理由
現在、日本ではアメリカのドルとよく比較されて円高、ドル高などという言葉を聴きます。 このようにドルは円と密接な関係を持っていますが、そもそも、この「ドル」はどうして世界の基軸通貨としての位置づけなのでしょうか?

米国は現在の経済の中心であり、米ドルは世界の基軸で半分を占めています。

よって、米国が崩れると日本を含め、他の殆どが崩れるでしょう。

 

NYダウ

日本の日経平均にあたるNYダウは高値を更新し続けて10年以上。

投資タイミングは今ではないと感じています。

米国は過去、安定して成長し続けているものの、約10年毎に1度はリーマンショックのような非常に大きな下落が起こっています。

しかし、2009年の暴落から大暴落といえるものはまだ来ていません。

NYダウ長期チャートは「こちら

 

また、特に2017年からのトランプ政権になってから上昇が強まっており、アメリカファーストを強行するトランプさんの性格などもあり、不安を感じています。

 

他には、リスクを許容しているのと、仮想通貨の成長と周期の早さからNYダウが2倍伸びるよりは、ビットコインが2倍になる方が早いと感じています。

 

世の中に資金を循環させる

投資とは、「いまお金を必要としない人」が「お金を必要としている人」にお金をまわして経済をよりよくする行為です。

 

仮想通貨の場合、仮想通貨によっては、開発費が数パーセントを占めています。

よって、誰も持たなくなり、暴落して価値をなくせば、その仮想通貨の発展は終わります。

 

お金を貯めこんでいても自分のためにしかなりませんし、増えることはありません。

 

しかし、皆が投じることで活発化、失敗しても開発や技術発展が進み、仮想通貨市場が更に大きくなり、結果的に更に規模を上げ、最終的に皆が豊かになる可能性があるわけです。

これは「乗数効果」と呼ばれています。

 

平成の日本経済は失われた30年、令和時代に僕らができること
かにたまです。 本日の2019年5月1日に令和時代が始まりました。 そこで、前元号の平成時代の「失われた30年」を振り返ると共に、これからの令和時代に僕らができることを記事にしたいと思います。 良かったらご覧ください。

これは景気のよいバブル時代が終わってから平成時代、日本の経済がほとんど成長しなかったことからもわかると思います。

企業の内部留保など設備投資などをせず、皆が貯蓄と貯めこんでいれば日本の経済は発展しないというわけです。

 

みんなが貯蓄すると国は貧乏になるということは、昭和初期の金融恐慌を脱却に大きな手腕を発揮した政治家である「高橋是清」さんによって言及されています。

 

 

 

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