海外の仮想通貨の事情をどのように調べられていますか?仮想通貨は世界中で使える通貨です。
ゆえに海外の情報も取り入れていくと面白いとおもいます。
仮想通貨の海外事情の調べ方やこれから流行りそうな国を探す探し方のの一例をご紹介します。
良かったらご覧下さい。
仮想通貨の海外事情の調べ方
まずはその国の言語で検索できるようにグーグル(google)翻訳を使います。言語を知っている方は、不要です。
今回は、例として韓国の事情を調べてみましょう。
言語は▼の部分をクリックして選択します。
左側を「日本語」に、右側を「韓国語」に設定しましょう。
左側の日本語の方に「暗号通貨」と入力すると、韓国の言語で暗号通貨が「암호 통화」で翻訳されます。仮想通貨は、日本では仮想通貨といいますが、世界では暗号通貨と呼ばれています。
この「암호 통화」を使って検索してみましょう。
まずはツイッターを使ってみます。ツイッターは一般的にコミュニティツールとして使われていますが、熱量を知るのにも便利です。いま韓国でどの仮想通貨が話題なのかわかります。
ツイッターの検索窓に「암호 통화」と入力します。
すると、韓国の仮想通貨界で話題のネタが出てきます。ただ、韓国人はそれほどツイッターを使っていません。
ツイッターの利用国は主に以下の国です。

2、日本(9.3%)
3、インドネシア(6.5%)
4、イギリス(5.6%)
5、ブラジル(4.3)
せめてツイッターは、上図の国の仮想通貨事情を知るくらいで使うほうが良いと思います。見落としている可能性も高いのですが、使われていない国の情報であまり良いものは見つからない気がします。
米国は本当に良いですよ (∩´∀`)∩
基本はグーグル(google)検索です。
リアルタイムの事情を知りたいなら、ニュース項目ですね。
こんな感じで調べると、例えば、リップル(XRP)は日本以上に韓国で熱狂的なんだなあ、と感じ取ることができます。ウォン建のリップル取引量も多いわけですね。
サイトは韓国語ですが、日本語翻訳で何となく読むことができます。お使いのパソコンによって変わりますが、マウスを右クリックで上のような画面がでますので「日本語に翻訳」を選択して翻訳します。

英語を日本語に翻訳できるようにブラウザを変えましょう。ブラウザとは、インターネット上のウェブ ページの情報を画面上に表示するための閲覧ソフト。FirefoxかGoogle Chrome(グーグルクローム)あたりをおすすめします。
海外のサイトを日本語翻訳で読む方法をご存知ない方は、上記事の「英語が読めない場合」をご覧下さい。
スマホの場合は、翻訳アプリを検索して探し、翻訳できるアプリを入れて読むことができます。
他には、例えば、中国だとツイッターよりもWeChatなど国によって主流なコミュニティツールが違いますので、それを導入して調べてみるのも良いと思います。
仮想通貨がより流行しそうな国の探し方
2年前、ビットコインは中国が大半を保有していましたが、昨年は日本や韓国などの新たな国で大きく話題になり大きく飛躍しました。今年も色々な国の人たちが本格的に仮想通貨市場に参加してくると思います。そこで、話題になりはじめた国を調べるにはどうするか、一例として2つの方法を記載します。
グーグルトレンド
Google トレンドで検索します。「bitcoin」(ビットコイン)や「Cryptocurrency」(クリプトカレンシー・暗号通貨の意味です。)というようなワードで検索すると良いですね。
「地域別のインタレスト」の部分を見ます。これらの国でビットコインがよく検索されているということで話題になりつつある(なっている)と推測できます。あまり日本では仮想通貨のニュースで聞かない国ですよね。( ̄ー ̄)ニヤリ
これを見て、例えば、オーストラリアの取引所で取引量が上がっているし、大きくなるかもしれない、などと勝手に先を推測しています。
7位のナイジェリアではダッシュ(Dash)のイベントが行なわれたり、盛り上がりそうないい所で広めているなあと感じています。昨年も大きく伸びましたが、Dashの方は広げ方が上手いですよね。
CoinDance
このサイトでは、ビットコインの取引量の歴史を見ることができます。上はオーストラリアのビットコインの取引量です。異様に伸びているのがお分かり頂けると思います。
自分もそうでしたが、仮想通貨市場には、まずビットコインから入る人が多いです。従って、ビットコインの取引量が急激に伸びていれば、他の通貨に興味を持つ可能性が高いと思っています。
これらを見て、オーストラリアは伸びそうということで、その国の事情を調べてみるというやり方もありだと思います。殆どの人がやっていませんので、チャンスはあると思います。
今年、昨年の日本や韓国のような仮想通貨が熱狂的になりそうな国を前もって知っていれば仮想通貨市場も読みやすくなると思っています。
規制のあった中国でのビットコインの取引量が回復してきました!
しかも昨年の1月の規制前を越えましたよ。今年も楽しみです。(∩´∀`)∩
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