かにたまです。

今年、半減期を迎えるビットコインが非常に順調です。
2020年1月に入り、日足、週足で逆三尊を形成しています
ビットコイン、日足、週足で逆三尊形成中!2020年1月
BTC/JPYチャート日足。
戦争などの地学的リスクを何も考えずにチャートだけ見ると典型的なトリプルトップの形になっていますね。
・2つ目の谷が1番深い
・3つ目の谷が1つ目より上回る#ビットコイン #BTC #仮想通貨 #暗号資産 #暗号通貨 pic.twitter.com/QnkqIUf61m— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) January 11, 2020
BTC/JPY週足チャート
週足でもトリプルボトム(逆三尊)でネックラインを突破しているので、このままいってくれれば・・・!
かなりイイ感じですね。#bitcoin #btc #ビットコイン #仮想通貨 #暗号通貨 pic.twitter.com/4g8tI1gXtP
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) January 11, 2020
数日前からツイートしていましたが、日足、週足ともにビットコインは綺麗な逆三尊を形成中です!
「逆三尊」とは、いわゆるトリプルボトムと呼ばれているもので3つの谷を形成している状態です。
上画像の状態ですね。
特徴としましては、2つの目の谷が最も深く、3つ目が1つ目より高いことが特徴です。
逆三尊は、長期的な上昇トレンド転換点で起こる形です。
まさに今のビットコインはこの形を形成していわるわけですが、今回のビットコインのような綺麗な形は非常に珍しいです。
僕が良いなと思うのは、日足、週足と長期的なチャートで逆三尊が見られているという点です。
よって、上昇が長く続く予兆ではないか?と考えています。
とにかく現在の状況は非常に良いですね。
このまま行けるところまで行って欲しい所ですw
現在の不安要素
現時点は堅調、かつ、順調なのは良いのですが、懸念点である不安要素も書いてみようと思います。
難易度調整

まずは、本日、ビットコインの難易度調整があることですね。
ビットコインはバブル期を超えた過去最高のハッシュレートで、マイナーは損益分岐点に達し、撤退しているグループもあります。
それにも関わらず、今回、難易度が約9%も上昇しますから、ビットコインの採掘により電気代がかかります。
ゆえに、マイナーが更に撤退するとも言われていますね。

そして、マイナーがいなくなり競争率が低下すると、手数料が上がる可能性があります。
すると不便になりますからビットコインの価値が落ちるわけです。

実際、コインポストさんの記事などで書かれていますが、大幅な難易度調整が起こった際には、ビットコインは大きく下落しています。
近年、年始(1月末~2月)に最も下落する歴史がある

ビットコインは年始に下落しやすい、特に昨年もそうでしたが1月末~2月が最も低値になりやすい傾向にあります。
その理由の1つとしては確定申告、旧正月などのイベントがある点が大きいかと思われます。
今年はどうなるかわかりませんが、近年(2015年~)ではこの時期が最も低値になりやすいのは事実です。
ちなみに今の所の2020年の低値は1月3日の1BTC=約76万円です。
半減期直後は落ちやすい
半減期になると落ちやすいのは歴史が示す通りです。
イベントで落ちるのは仮想通貨ではあるあるですね。
先行指標になっているライトコインの半減期を見ると、理解できると思います。

ただ、半減期後の本当の効果は、それ以降に徐々に出てきます。


2020年のビットコインの半減期が起こることでマイナーの売り圧が年間3000億(1BTC=85万円で計算)ほど減るのは本当に大きいです。
アルトコインにも期待!
BTCが堅調なためかアルトコインも大きく上昇し始めています。
個人的に良いなと思っているのは、ここ最近から出来高が大きく上昇しているアルトコインが出始めている点です。
例えば、上のバイナンスのDASH/BTCチャート。
今年からDASHの出来高がバブル期を大きく超え、異常なほど増加しています。

DASHは途上国中心にマーケティングをしており、個人的に注目している匿名通貨です。
DASHのように対BTC建てで伸びてきた通貨は増え、アルトの買いは多少は入ってきているなと感じています。

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