先日、海外にむけて募金する機会がありました。
そして、募金は仮想通貨の方が良いなと思い、記事にしたいと思います。
良かったらご覧下さい。
台湾東部地震 緊急支援募金
台湾地震への募金と、臨時部屋 #pos4taiwan のご案内 –
eXperience Points Japan https://t.co/kO77zrNXc2$XP #XP #pos4taiwan— XP COIN_JAPAN (@xp_japan) 2018年2月11日
先日、台湾東部にて起こった地震の支援基金のため、ネット上で日本赤十字社をはじめ、Yahooや楽天等が支援募金を行なっています。
2018年2月7日(日本時間)に、台湾東部で発生した地震被害への災害救援金を受け付けます。
台湾東部における被害状況について
現地時間2月6日午後11時50分(日本時間7日午前0時50分)ごろ、台湾東部花蓮近海を震源とするM6.4の地震が発生しました。花蓮市内では倒壊した建物に閉じ込められた人が続出し、4人が死亡、200人以上の方々が負傷され、145人との連絡が取れていません(2018年2月7日現在、時事通信より)
これらの被害状況を受け、みなさまからの寄付額と同額を、Yahoo! JAPANからも寄付させていただきます。みなさまの善意が2倍になる仕組みです。
すでに寄付上限は突破していますが、受付期間は2018年2月28日まであります。(現地の状況などにより期間が変更になる場合があります)
そこで、今回、微力ながら支援をさせてもらう機会があったわけですが、海外への送金は仮想通貨の方が良いなと思ったので以下に記載したいと思います。
海外への募金に仮想通貨が向いていると思った理由
手数料
現状の台湾東部地震等の海外募金などは、日本円から台湾ドルに換えて被災地に贈られます。国によって使えるお金が違いますので、両替手数料がかかってしまいます。加えていえば、送金手数料、中間手数料もかかります。
一方、仮想通貨なら世界で共通で使えるお金です。両替手数料も安いですし、浸透してそのまま使えるようになれば仮想通貨から法定通貨に交換する必要もなくなります。
詐欺サイトを通さず、直接支援が可能
台湾の地震について。既に義援金詐欺サイトが出来ているから注意とのこと。週末を挟むから公式なものは立ち上げに時間がかかるかも、という意見もあり。
公式、はよ。— 如月 弥生 (@kisaragiyayoi23) 2016年2月6日
支援に見せかけた義援金詐欺サイトもあるのも事実です。
実際に探してみると、Yahoo募金に見せかけたサイトも見つかるくらいです。
従って、中間を通さずに個人でも送金できるビットコインなどの仮想通貨は有効です。アドレスさえあれば、直接送金が可能になります。
個人情報の入力が必要ない
ネットで募金する場合、中間を通しますのであなたの口座からお金を募金します。ゆえに、法廷通貨を送るにはクレジットカード等の個人情報を登録する場合があります。
Yahooの海外募金の場合、個人情報を把握できない仕組みにはなっているようですが、流出しないとも限りません。
急いで送りたい場合は、個人情報入力時間も面倒ですよね。
銀行口座も不要で、アドレスさえあれば、仮想通貨はすぐに送金できます。
速く届く
仮想通貨の場合、被災地のアドレスがあれば個人でも海外へすぐに送金できることがメリットです。一定料金や募金期間が終わってからまとめて送金するよりも、少しでも速く募金が届いた方が復興が早まります。
仮想通貨取引所のビットフライヤーさんもビットコインで震災の募金活動を行なっていますが、現状では赤十字を通すためにまとめて送ると記載されています。
よって、仮想通貨のメリットを活かせていないと感じています。
以上、海外への募金は仮想通貨で直接が良いと思った話でした。
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