かにたまです。
ここ最近の仮想通貨市場は盛り返してきており、再び活気づく兆しが見えています。
来年の2020年は僕も良い感じになるのではないか?と感じています。
そこで、特に過去のバブル時に多く見られた仮想通貨トラブルに巻き込まれないために記事を書いてみます。
良かったらご覧ください。
相場が良いときの美味しい話は危ない
まず仮想通貨の相場が良いときの美味しい話は基本的に危ないと思ってください。
その時のブームにのっかかり、利益を得ようとしているのが目に見えています。
ですので、相場が良いときにパッと出てきた話は危険度大です。
まず考えて頂きたいのは、本当に儲かる話は不特定多数にはしません。
それに本当に儲かるなら自分1人でやれば良いと思いませんか?
なぜ垢の他人に教えるのでしょうか?
よく1人で稼いでも仕方ない、仲間が欲しいというような事を耳にします。
しかし、金銭関係で繋がった仲間などは「金の切れ目が縁の切れ目」というようにスグにいなくなります。
転落した社長から人消えていくと言いますが、そんなことはありません。
それは人次第で、多くの人が消えていくのは、所詮、その人が金銭で繋がった虚構の人脈を持っていたからこそ消えていくわけです。
ですので、本当の仲間が欲しいなら金銭で繋がろうとするとは思えないですね。
特に金融の世界は、プロですら損失をこうむる難しい世界です。
だからこそ、確実性はないです。
仮想通貨投資で100%儲かるという話はありません。
仮想通貨投資で楽して儲かるは間違い
詐欺師は楽して儲かるという甘い謳(うた)い文句で攻めてきます。
しかし、仮想通貨投資も楽して儲かるというのは間違いです。

確かに2017年のようなバブル時代もありましたが、その際の大きなリターンは、それ相応のリスクからきています。

実際、翌年の2018年には多くの仮想通貨が90%以上の暴落をしています。
主軸のビットコインですら80%以上も下落しました。

そして、コインチェックの流出事件など取引所の不手際で預けていた仮想通貨が強制的に決済されることも起こりました。

仮想通貨投資はリスクがあることをご理解ください。
なぜ仮想通貨投資には詐欺が多いのか?
仮想通貨の投資の世界でも詐欺は多いです。
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_001/
消費者庁でも警告が出ているくらいです。
まず詐欺とは、価格が暴落することではありません。
あのアマゾンですら90%以上も下落した過去があります。

時価総額が低い仮想通貨は、まだ不安定であり価格の変動も激しいです。
また、イノベーション分野なので最終的には失敗する可能性も当然のようにあります。

開発人数が多いイーサリアム(ETH)ですら開発が遅れています。
理想だけでなかなか上手くいかない部分もあるでしょう。
ここでの詐欺というのはお金だけ集めて逃げるような犯罪行為のことを指します。

詐欺が多い理由として金融リテラシーの低い層が多く、狙われやすいという点があるでしょう。
こういうデータが出ている以上は、今後も狙われるのかと思われます。
十分に注意するべきでしょう。
怪しいなと思ったら相談しよう!
それでも大きなリターンはリスクがあるからこそ生まれます。
ひょっとしたら可能性はあるかもしれません。
しかし、詐欺の場合も多いわけです。
怪しいなと思ったらまずは投資する前に相談しましょう!
投資した後に相談するのは遅いです。
現在、国内でコインチェック流出事件などの不祥事が起こってから、不幸中の幸いか、規制が厳しくなっています。
よって、怪しいものは連絡すれば以前よりもはやく調べてくれて対処してくれます。

金融庁に仮想通貨の相談窓口があります。
怪しいなと思ったらまずはこちらに相談しましょう。
税金などもそうなのですが、相談しても答えが人によって違うときがあります。
ただ、最後は結局、国の方針通りになります。
現在の仮想通貨の法律はあいまいなので税理士さんや弁護士の言うことよりも、金融庁や税務署等に相談した方がより確実かと思われます。
特にバブル時代になると、本当に美味しい話が増えてきます。
くれぐれもご注意ください。
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