かにたま(https://twitter.com/kanitama7777777)です。
2021年、年始300万円ほどだったビットコインは既に600万円を超え、今年も絶好調。
アルトコインもここ半年で1000倍以上を超えている通貨がすでにパラパラと出始めており、誰もがわかるバブル相場に突入しています。
これだけ上がると気持ちが良いものです。
しかし、その反面、バブル崩壊による下落は怖いもの。
かつての2018年年始、仮想通貨が大暴落、BTC8割強、ETHは9割超とほとんどのアルトコインが9割以上落ち、その後、多くの投資家が消えていきました。
先日も仮想通貨が全面安と大幅下落があり、「ここがチャンスだと思うけど、暴落が怖いなー」と思う方もいるでしょう。
しかし、高値だからといって投資をはじめないことには現状はかわりにくいです。
そこで、本日は仮想通貨バブル時代の投資について記事にします。
仮想通貨市場はバブル、その理由
現在の仮想通貨市場は実態を伴わないバブル時代に突入しています。
THORChain(RUNE)とかいう昨年でたばかりのアルトコインが1600倍になっていた・・・
1万円投資していたら1600万円、10万で1.6億、100万で16億、1000万円で160億か・・・半端ないw
バイナンスのローンチ通貨とかもそうですが、結構バグっているような状況になってきたなあ😇#仮想通貨バブル #RUNE pic.twitter.com/WqdQ1e1YtT
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) April 14, 2021
なぜなら、ここ1年で100倍以上も価格が上昇したコインがすでに100種類以上ありますし、THORChainという仮想通貨はたった半年で1600倍になっていました。
2017年(主に #XP)に続いて草コインで100万円チャレンジが成功しました。
100万達成したため以後は公開はしません。
今年はTurtlecoin(#TRTL)のみで数千円が100万円へ。
草コインの選定については僕のブログを見て頂くと幸いです。
#草コイン #チャレンジ企画 #アルトコイン #2021年 pic.twitter.com/hPt6ZxxnWp
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) April 5, 2021
手前みそですが、私も2017年に続いて、今回、記事を書く前に草コインチャレンジが終わっていました。まさにバブル相場の恩恵といって良いでしょう。
#Qtum も仮想通貨バブルの恩恵を受けて最高値更新を目指して上昇中!
しかし、THETAやBATなどとは違い、数値が伴っていない点が不安要素。
例えば、ノード数とか僕が記事を書いた閑散期よりも少ない、しかも半分以下🤔
バブルでつられて上がっている感じもある
さて、どうなるか?#アルトコイン pic.twitter.com/8QkAVqEhEA
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) April 16, 2021
また、自分が保持している通貨なのであえて書きますが、Qtumなどはノード数などが伴っていない(Qtum公式で確認可能)のに、かつてのピーク価格より低値というだけで価格がどんどん上がっています。
このように、実態以上に伸びているのが現状の仮想通貨です。
伝説の草コインXPから分かれたXPC
泥棒がプロジェクト資金持ち逃げして終わったと思ったが、今見たらめちゃくちゃ爆上げしていて上場以来最高値を更新中
ボリュームもまだまだだが上昇していて、この1か月で20倍くらい価格を上げていた・・・😱#仮想通貨バブル #草コイン #XP #XPC #わけわからん pic.twitter.com/aFZmbdBgPx
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) March 30, 2021
これは多くのアルトコイン(草コイン)で言えることです。
何もしていないような通貨も急騰!?
まさに投機目的で価格がどんどん上昇しているのです。
バブル時代の仮想通貨投資について
バブル時代の仮想通貨投資について記載します。
こういう通貨は危ない等、全てではありませんが、いずれくるバブル崩壊に巻き込まれて大損(多くの含み損ふくむ)しないために書きました。
仮想通貨の需要を利用する
今回のバブル期では、レンディング、DeFi、ステーキングというような仮想通貨を増やすサービスが盛んに行われています。


個人的におススメしたいのは、仮想通貨バブル期に起こる需要を利用したUSDTレンディング(貸して金利を得る事)です。
いま仮想通貨バブルでトレーダーさん達がたくさん仮想通貨をトレードしてくれるので仮想通貨を貸すレンディング率が良い。特にUSDT 。
マイナスになる確率はほぼないので、ノーリスクでおススメですね。
KucoinだとUSDTのレンディングで12~300%増えます。
マイナスが嫌いな人におすすめ。 pic.twitter.com/jur72YQJah— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) April 17, 2021
例えば、Kucoinでドルと価格が連動しているUSDTのレンディングができるのですが、現在のバブル期の金利は公式に記載されているようにガチで12~300%と異常な数値になっています。
こんなん詐欺でしょ!と思うかもしれませんが、簡単に数倍になる現状の仮想通貨バブルでは、こんな異常な金利を払ってまでも需要があるわけです。
コインチェック買収でおなじみマネックス証券の松本大さんが借金をしてまでも投資をしているという。
確かにこの金融緩和で機であるとは思うが、株も不動産もどうしても割高感が消えない。
自分は株は、S&P500のみ。
このまま割高ならこれ1本で良いと思っています。https://t.co/dOmNiEZssp
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) October 27, 2020
コインチェックを買収したマネックス証券の松本大さんは、人生初の借金をしてまでも投資をしていると述べています。
このような方々が機とみて、高い金利を払ってまでも仮想通貨を借りてくれるのです。
これは仮想通貨の価格が下がったバブル崩壊時には起こることが少ないので、バブルの特需がある今だけが成立します。
バブル崩壊の閑散期になると、投資者が減り、この金利は維持できないでしょう。

仮想通貨には税金がかかりますが、日本の銀行に預けておくよりもはるかに金利が良いです。300%で貸せると3倍に増えますからねw
もっともKucoinの場合は7日、14日、28日の短期ですが。
実際は、金を後から掘っても金持ちになった人はわずかにいると言われています。
ただ大きく儲かったのは初期の採掘者と道具を提供している人がほとんど。
例えば、ジーンズのリーバイスなどはゴールドラッシュ時に生まれ、現在も愛されています。
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) April 17, 2021
インベスターZの名言「金を掘ったヤツに金持ちはいない」は、まさに言いえて妙(みょう)。仮想通貨で盛り上がっている人たちのために道具を提供する側、つまり金貸し等にまわれば良いのです。
なお、金貸しで大変なのは調べると「取り立て」。
借りて返さずに踏み倒す人が現金などの金貸し業で問題になっているようです。
しかし、そのような面倒な取り立ては取引所がやってくれます。
なお、ゴールドラッシュで採掘の際にズボンが破けやすい需要からジーンズのリーバイスが生まれ大儲け。現在も愛されています!
金を貸す方(供給側)にまわれば仮想通貨が上がろうが下がろうがあなたには金利が入り続けます。
しかも、盛り上がれば盛り上がるほど高金利の可能性も高まります。

Twitter上で知っている人もいると思いますが、僕はBTC400万円以降はバブル相場と判断しアルトコインは一切購入していません。
これらのレンディング(金貸し)にまわっています。
仮想通貨アフィリエイトなども仮に全く仮想通貨に投資していなくても稼ぐことが可能です。
仮想通貨の新規口座登録が増加傾向にあり、今からなら仮想通貨アフィリエイトに力を入れるのも手
ちな、アクセストレードのBitFlyerやコインチェックの口座開設の報酬が1万円
ただ、報酬が安いものの国内ではBitbankが新規の方にとって最も良い
スプレッド等の手数料が良心的#仮想通貨ブログ pic.twitter.com/T8qFM7XCV1
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) January 10, 2021
ビットフライヤーやコインチェックならたった1件で1万円が報酬として入ります。
個人的には、現在の国内取引所ではビットバンクが1番良いと思ってます。
なお、ビットバンクは報酬が3000円とビットフライヤーとコインチェックに比べると1/3以下なので宣伝する人は少ないです。
バブル開始年初から崩壊までに100倍以上を維持した通貨はない
仮想通貨バブル下において知っておくべき’’金言’’だと思います。
バブル時代にその年始からバブル崩壊時まで100倍を維持した通貨は皆無(全部は調べていないのであったら教えてください。)だと思います。
例として、こちらが2017年1月1日仮想通貨価格です。
ビットコイン10.9万円、イーサリアム895円、リップルが0.69円でした。
これらはバブルピークで220万円、イーサリアム14万円、リップルが400円になりました。
※価格については取引所によって違うため、おおよそ。
ところがどうでしょう?
これをふまえて2021年1月1日から10倍以上上がった通貨に今から入れるのは個人的には推奨できないです
僕なら絶対に買いません。
買うならバブル崩壊後、まともなら残るXRP約20倍、ETH&NEM&ADA等は約10倍、MONA15倍、LTC5倍強、BTC約3.3倍。
現在、生き残っている有名アルトコインでもこれくらい
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) March 27, 2021
バブル崩壊、そして、底値はビットコイン38万円、イーサリアム8900円、リップルが13円ほど。
リップルが約20倍、イーサリアム&ネム&エイダコイン等は約10倍、モナコイン15倍、ライトコイン5倍強、ビットコインが約3.3倍ほどにとどまっています。
このように100倍を維持した通貨はありません。
基本的にアルトコインはイーサリアムクラスの有望通貨で10倍ほど底上げ。
よって、個人的には2021年1月1日から10倍以上の上昇を見せた仮想通貨はどんなに有望であろうとも投資は推奨できません。
短期投資と切替え、バブルピークで売り抜けられるなら別ですが。

バブルのピークは一瞬(2~3日)、売り抜けは相当難しいです。よって、僕は今年で10倍以上の仮想通貨の購入は推奨できません。
100倍、1000倍というような通貨は必ず別の力が働いており、維持することは非常に難しいです。
FOMO(損するよりも上昇している通貨の儲けを逃したくないという大衆心理)に負けずに冷静にデータで判断することも時には重要です。
ステーブルコインを増やしていく
次の仮想通貨バブルに備えるためUSDTなどのステーブルコインを増やしていくことも手です。
利益が出るまでが投資であり、含み益は利益ではありません。
僕にとっては仮想通貨の閑散期に資金がないことがもっとも大きなリスクだと思っています。
ただ現金にしても金利はないことから、USDTやBUSD等のステーブルコインにしてレンディングやステーキングで増やしていくのが良いでしょう。
そうすれば税金分だけでなく、次の投資資金も得られると思います。
ただ、ステーブルコインはリスクはゼロではありません。
最悪、発行先の破たんして無価値になる可能性もありますので、分散させておくと良いです。

株だと割高の際、世界一の投資家であるバフェット氏などが現金を増やしていることが知られていますが、仮想通貨だと安定しているステーブルコインが良いでしょう。
自己投資(勉強)と次への準備
仮想通貨だけではなく、株なども全般的に高値で推移していることから投資するものがないよっ!という方もいるでしょう。
そんなときほど行うのは自分への投資。
自己投資(勉強)です。
僕は仮想通貨では割安の時期に仕込んでバブル期に収穫を狙う投資タイプであることから、次のバブルに備えた銘柄を探しています。
税金を考慮し、増資(再投資)しすぎない
仮想通貨で利益を出した際、その利益をさらに別の仮想通貨に全部突っ込んで更なる利益を狙いたくなると思います。
例えば、イーサリアムに10万入れていたら100倍の1000万円になったので、その1000万円を別の伸びそうなコインに全額突っ込む感じです。
今年の仮想通貨バブル2017年以上でうまくいけば億り人も可能でしょう。

しかし、仮に暴落のタイミングで増資(再投資)を行ってしまうと含み益が消えるだけではなく、税金が払えなくなり最悪、破産する可能性があります。
日本の仮想通貨の税金は非常に高く、所得税住民税で最高55%、つまり、半分以上もとられます。
あなたが税率の安い海外移住をされている、もしくは低額で税金を支払える額を確保できるなら別ですが、日本にいる以上は大きなお金での再投資(増資)はおススメできません。
チャンス時にいれるなとはいいませんが、あくまでも税金を考えた投資を行いたいものです。
バイナンス #Burger の半分売却時の利確の内訳#BNB 25% →バブル期のローンチ用に枚数を増やす。ステーキング行き#BUSD 70% →仮想通貨バブル崩壊後の購入+税金用。ステーキング行き#USDT 5% →Kucoinレンディング行
今現金化しても金利はつかないため😇#アルトコイン #仮想通貨初心者
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) May 1, 2021
僕は利益確定後は、現金を確保するのも良いのですが、ステーキングで金利を得られるため、主にBUSDやUSDTなどの米ドルにステーブルコインに変換しています。
これらのステーブルコインは米ドルと同じ価値を持つために暴落に強く、税金が支払えなくなるという可能性は限りなく低いです。
税金分以上に確保して増やし続け、いずれくるバブル崩壊後の閑散期に備えています。
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