コスモス (ATOM)とは?特徴や将来性、ICO価格の50倍以上の理由

COSMOS アルトコイン
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かにたまです。

 

本日は仮想通貨Cosmos(コスモス/ATOM)について記事にします。

2019年4月に海外取引所に上場し、現時点で時価総額17位をキープしている通貨です。

 

この仮想通貨は、既にICO価格の50倍以上の価値を持っています。

いきなり出てきたこの仮想通貨コスモス (ATOM)とはどんな仮想通貨なのか?特徴や将来性について記事にしていきたいと思います。

※ちなみにICO価格は0.1ドル(約11円、1ドル110円換算)

 

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仮想通貨コスモス (ATOM)とは?

名前:Cosmos(コスモス)

通貨コード:ATOM

発行枚数:190,688,439枚(約1.9億枚)

発行上限:237,928,231枚(約2.38億枚)

コンセンサスアルゴリズム:Tendermint(PoS)

ブロック生成速度:1~3秒

CEO:Jae Kwon(ジェ・クォン)

公式サイト:https://cosmos.network/

ホワイトペーパー:https://cosmos.network/resources/whitepaper

 

Cosmosは相互に拡張&運用できるブロックチェーンのエコシステム(業界や製品がお互いに連携、大きな収益構造を構成する事)です。

また、それに対応した企業などの要望に対応した独自ブロックチェーンを簡単につくれるようにすることができます。

 

仮想通貨のブロックチェーンは、全て同じというわけではありません。

ビットコイン、イーサリアムなど様々な独自のブロックチェーンが存在します。

 

そして、最近のバイナンスチェーンのように様々な仮想通貨がメインネットを公開、新しい独自のブロックチェーンに移行しています。

 

しかし、コスモスが誕生する以前は、各ブロックチェーンがサイロ化(孤立すること)。

互いに通信することができませんでした。

 

Cosmosは、これらの問題を新しい技術的ビジョンで解決するために生まれました。

 

かにたま
かにたま

互換性のないブロックチェーンの架け橋になる仮想通貨です!

ゲームでいえば任天堂スイッチ、プレステ、Xbox、PC、スマホなどのゲームが1つの機種で全て遊べるようなもの。
まさに夢のようですね!

 

ICOは、2017の4月6日に行われました。

ICO価格は、1ATOM=0.1ドル

30分以内で18億円もの資金を調達しています。

 

 

コスモスの特徴

公式では、コスモスの特徴として以下のように記載されています。

・Cosmosは、Tendermint BFTとCosmos SDKのモジュール性によって、ブロックチェーンを強力かつ簡単に開発できます。

・CosmosはブロックチェーンがIBCとPeg-Zonesを通してお互いに価値を移転することを可能にしながら、彼らの主権を保ちます。

・Cosmosでは、ブロックチェーンアプリケーションを水平方向および垂直方向のスケーラビリティソリューションを通じて数百万人のユーザーに拡張できます。

 

コスモスの特徴

コスモスの特徴は大きくわけて3つ

・拡張性が高い(スケーラビティ問題の解決)

・安全で使いやすい

・ブロックチェーンの相互運用

 

これらの特徴をもたらすTendermint」「Cosmos SDK」「IBC」「Photon」などがあります。

これらにより、カスタム(目的に応じてつくること)で安全、拡張性があり、相互運用可能なブロックチェーンアプリケーションを迅速に構築できるように設計されています。

そして、一連のオープンソースツールによって実現されており、透明性があります。

 

Tendermint」「Cosmos SDK」「IBC」「Photon」について、それぞれを簡潔に書いていきます。

 

Tendermint

2014年にCEOであるジェ・クォンによって生み出されました。

Tendermint」Tendermint-BFT」とも呼ばれていますね。

 

Tendermint」は、Cosmosのコンセンサンスアルゴリズムです。

コンセンサスアルゴリズムは「みんなで確認できるネットの技術」のことです。

 

POW、POS、POI、POBとは?その違いは?
仮想通貨について調べていると、POW、POS、POIなどの英語がよく見られます。 これらを「分散合意形成アルゴリズム(コンセンサスアルゴリズム)」と呼ばれています。 何のこっちゃという話だったので、これらについて調べてみました。

ちなみにビットコインの場合は、PoS(プルーフ・オブ・ワーク)です。

詳しく知りたい人は上記事をご覧ください。

 

ビザンチン将軍問題とは?ビットコインのブロックチェーン技術で解決?
ビットコインについて調べていると、専門的なサイトではよく「ビザンチン将軍問題」というワードが出てきます。 そこで、本日は「ビザンチン将軍問題」とは何か?についてわかりやすく記事にします。

Tendermint」は、コンセンサスアルゴリズムのPoS(プルーフ・オブ・ステーク)と同じようなものです。

 

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主な違いは、ビサンチン将軍問題の解決が含まれたものになります。

 

そして、ブロックの生成時間は1〜3秒と速く、高速処理をすることが可能になっています。

つまり、届くがはやいということです。

コスモスの仕組み

↑画像はコスモス公式ページより

取引処理を分割して高速化するZoneという仕組みがとられています。

 

Cosmos SDK

CosmosSDKは、開発者が他のブロックチェーンと自然に相互運用できるカスタムブロックチェーンを最初から簡単に作成できるようにするためのソフトウェア開発キット(SDK)です。

 

すなわち、Cosmos SDKを使用することで、上述した企業などの要望に対応した独自ブロックチェーンを簡単につくれるというわけです。

 

コスモスSDK

↑技術的な説明の詳細は「こちら

 

IBC

ブロックチェーン間通信技術のことをIBCと言います。

ブロックチェーン用のTCP / IPのようなメッセージングプロトコル(データ交換の約束事)となっています。

 

Photon

COSMOSには、以下の2種類のトークンがあることが特徴です。

Atom(アトム)
ステーキング用のトークン。売買されている。

Photon(フォトン)
手数料支払い用のトークン。ほぼ無価値。

※ステーキングとは仮想通貨のネットワーク活動に参加して、その仮想通貨を増やす方法。

基本的に預けるだけで増えていきます。

 

COSMOSには、手数料用のトークンとして「Photon(フォトン)」があるわけですが、どうしてステーキング用のAtomとわけられているのでしょうか?

 

2つにわけた大きな理由は、悪意のあるネットワーク攻撃を防ぐためです。

Atomをステーキング専用にすることで、ネットワーク上のセキュリティを高めています。

 

「Photon(フォトン)」は手数料用のトークンとして特化しており、イーサリアムでいう所のガスとして使用されます。

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ガスは、マイ・イーサ・ウォレットなどのイーサリアムの送金時に使われていますね。

 

Atomの高いステーキング報酬

ATOMは、年間利回り約7~20%と非常に高い配当率を持っています。

 

ホルダーがステーキングに参加するほど市場に出回るAtomの数が減っていく仕組みになっており、価格が上昇しやすくなっています。

 

ステーキングは1枚からでも可能です。

 

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コスモスは利回り(配当)は上位アルトコインの中では高い方ですね。

 

Atomの増やし方

Atomは年利7~20%と高い利回りです。

保有者はデリケードで増やすべきですね。

 

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Atomのステーキング方法は上記事がわかりやすいです。

 

コスモスの将来性

メインネットを公開したばかりのまだ新しい仮想通貨です。

今後、コスモスの開発状況はしっかり見ていく必要があるでしょう。

 

現在、1ATOM=600円ほど。

将来的にはともかく、現時点では割高感を感じます。

恐らく、半値以下まで落ちます。

将来性を感じるならそこで拾い、ステーキングを行いましょう。

 

また、COSMOSのセキュリティのリスクはゼロではありません。

そして、現状のゲームや通貨などが1つに統合されないように、コスモスを使って相互運用するプロジェクトが増えるとは限らないです。

 

ただし、互換性のないブロックチェーンの架け橋となる可能性のあるポテンシャルの高い仮想通貨であることは間違いありません。

将来性は期待できます。

 

インフレ率が高く初期保有者が有利

上述したように年利で約7~20%という非常に高い報酬があります。

インフレ率が高く、初期保有者があまりにも有利なのではないか?という懸念点があります。

 

現在は、それほど指摘されていません。

しかし、将来的に価値を大きく上げた際に不満が起こり、突っ込まれる点になるでしょう。

 

需要はある

現在の仮想通貨はウォレットやアドレスの形も違い、管理するのは非常に不便です。

実際、全仮想通貨を一括管理できるウォレットはありません。

 

しかし、コスモスはブロックチェーンに互換性を与え架け橋となりうることができます。

よって、将来的には、1つのウォレットで全ての仮想通貨が管理できることも可能になるかもしれません。

かにたま
かにたま

互換性ができることで他の通貨で出来る事の良いとこどりも容易になるかと思われます。

 

全ての仮想通貨が1つのウォレットで管理できず不便。

この現実がある限り、COSMOSで全ての仮想通貨を1つのウォレット管理できるようになる可能性はあります。

 

バイナンス等で採用

まだ新しいCOSMOSが一気に価値を上げた理由として、海外大手取引所のバイナンスに採用された点があります。

 

先ほどバイナンスがメインチェーンに移行したことを記載しました。

実は、このバイナンスのブロックチェーンにコスモスのTendermintが採用されています。

 

以下は、なぜコスモスを選んだのか?という疑問に対するバイナンスの返答を和訳したものです。

バイナンスがコスモスを選んだ理由

↑上文章の「賢い契約」とは、スマートコントラクトのことですね。

コスモスを選んだ理由は、バイナンスの公式ブログの「こちら」に記載されています。

ご確認下さい。

 

バイナンスの採用のように、コスモスは既に利用され始めています

 

ブロックチェーンのハブ通貨

あのバイナンスも採用したのが「コスモス(Atom)」です。

将来的には、様々な仮想通貨のブロックチェーンの架け橋になる可能性もあります。

 

悪用されるとハードフォークの可能性もある

コスモスは「Tendermint」が採用されています。

しかし、仮に1/3以上のノードが停止したり、不正を行なった場合、それを防ぐためにハードフォークが必要になります。

 

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すなわち、51%攻撃ならぬ、33%攻撃が可能なわけです。

 

上述した「Photon(フォトン)」で対策はされているものの、危険性がある点は考慮に入れておく必要はあるでしょう。

かにたま
かにたま

莫大なコスモスを悪人が保有しているとネットワーク攻撃が行われる可能性もありますね。

 

コスモスの価格チャート

COSMOSチャート

コスモスの最新のチャートは「こちら」で確認できます。

 

最高価格は、2019年3月16日の8.31ドル(約914円・1ドル110円換算)

現時点で時価総額17位の1000億円ほど。

ICO価格から50倍以上を保っており、上場後から非常に強い印象ですね。

かにたま
かにたま

ETHもかつて上場後に急騰してから大きな下落がありました。ATOMも期待の通貨ではありますが、BTCの調子次第では、短期目線で下落する可能性があると感じています。

 

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COSMOS(コスモス)の購入はバイナンスがおススメです。

 

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↑Cosmosの購入するためのバイナンスの口座開設方法はこちら

COSMOS(コスモス)は国内取引所で購入することはできません。

 

バイナンスは手数料も安く、対応も早い。

仮想通貨市場のアマゾンになりえる取引所です。

 

ただし、現状で販売されているのは海外取引所です。

COSMOS(コスモス)はバイナンスしかり日本円で購入することはできません。

 

 

COSMOS(コスモス)を保管できるウォレット

COSMOSことATOMはレジャーナノS等のコールドウォレットで保管できます。

 

もっともステーキングで増やすことができますから、現状だと、COSMOSバリデーターとなり、預けて増やすほうが良いでしょう。

 

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