かにたまです。
仮想通貨イーサリアム(以下、ETH)が「コンスタンティノープル」延期を発表していましたが、実施される日どりが決まりました。
ETHコンスタンティノープル延期、実施は2月末以降
もともと「コンスタンティノープル」は、2018年10月に延期、2019年1月には実施予定でしたが、ハードフォーク直前に脆弱性が見つかり、延期となったことが発表されていました。
【ETH入出金について】
この度、イーサリアムのハードフォークの延期が告知されたことを受け、当社にてお知らせをしておりました「ETH入出金の一時停止」は行わない見込みでございます。何卒、よろしくお願い申し上げます。https://t.co/9UegwUok2F https://t.co/Mf01EzO7RV— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) January 16, 2019
これを受け、 国内各取引所でもETHのハードフォークが延期されたことが伝えられ、ETH入出金の一時停止が行われなくなりました。
では、コンスタンティノープルはいつ行われるのか?ということですが、日本時間の2019年2月27日以降になるということです。
Seems we’re going with block 7.28M for the #Ethereum Constantinople refork scheduled for the 27th of February! Will be a single fork on mainnet and a post-Constantinople-fixup fork on the testnets to get them back in line feature wise with the main network.
— Péter Szilágyi (@peter_szilagyi) January 18, 2019
延期前は、ハードフォークは708万ブロック高以降に適用される予定でしたが、今回の発表によって728万ブロック以降に実施されることが決まりました。
これが日本時間にすると、2019年2月27日以降ということになります。
これはツイートしたPéter Szilágyi氏も参加したETHコアデベロッパーの会議で議論されて合意されたということです。

今回、新しい通貨が生まれるハードフォークではありませんが、非常に重要なハードフォークということで非常に慎重であり、注目が集まっています。
コメント