支出を減らす ~通信費編~ 少額から始める資産運用入門

資産運用入門
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かにたまです。

 

本日は、資産運用のための元本を減らすべく、食費編に続き、「通信費」について記事にします。

通信費というと、インターネットやスマホ代ですね。

 

通信費の見直しで現在の支出を大きく減らせます。

良かったらご覧ください。

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日本人の月額通信費の平均は約1.7万円

・ネット回線代金の平均は「5,181円」
・携帯/スマホ代金の平均は「11,841円」

ヤフーのアンケート調査「ネット利用と節約に関する意識調査」によると、日本人の通信費の平均は1月あたり1.7万円ほどという結果が出ています。

 

資産運用額が少額で、これくらいの価格を毎月支払っている方は通信費の見直しが必要です。

現在、月に1.7万円払っているなら1万円以上は安くなります。

 

ちなみに僕の通信費は月額3,000円ほどです。

使っていて、若干、通信が遅い時があるといったくらい。

大きな不満がなく、今も使用しています。

かにたま
かにたま

格安SIMの不満を探してみるとわかりますが、ほとんどが通信速度による表示の遅さでした。

僕はあまり気になりませんが、気になる方は気になるようです。場所によっても表示速度は変わってくるかもしれませんね。

 

支出を減らす ~通信費編~

では、通信費のネット回線代金+携帯/スマホ代金を見直す方法を記載します。

 

ネット回線代

安値で契約の契約に越したことはありませんが、あなたが自宅で使うのか、外でネットを良く使うのかで変わってきます。

 

例えば、外でネットを良く利用するなら、wifiよりもワイマックスがおススメです。

ネットでググるとわかりますが、カシモWiMAXなどは人気がありますね。

 

逆に外は電車の駅や公共施設にある無料wifiでネットを見る程度で、自宅で良くインターネットを使うタイプの方には固定回線(光回線)を第一に考えると良いでしょう。

固定回線代を最も抑える方法は、無料Wifiなどネット回線が既にのある社宅や寮、マンション等に住みこむことです。

そうすればあなたのネット回線代は無料になります。

 

携帯/スマホ代金

「格安SIM」に乗り換えましょう。

格安SIMにすれば、月の携帯/スマホ代は月額で1,500円前後となり圧倒的に通信費を下げることができます。

 

電話番号はそのまま使えますし、データも移行することもできます。

 

面倒くさいという理由で行わない人が多いのですが、大手キャリアの解約の違約金が1000円未満になった現在、利用しないのは勿体ないです。

 

格安SIMが安い理由は、以下です。

 

・店舗がネット上にあるから

基本的にリアルでは店舗がなく、インターネット上での販売が主です。よって、大手のように実際の店舗の費用がかからないので格安にできます。

 

・ネットワーク設備を借りているから

格安SIM業者は、au/ソフトバンク/docomoなどの大手からネットワーク設備をレンタルで借りているからです。自社管理は有効ですが、高い管理費がかかるのでレンタルの方が安いです。

 

・オプションがついていないから

オプションは大手とは違い、細かい部分も自分で選択します。よって、自分にとって最適で余計なオプションをつけることがないため安くできます。

 

加えて、今は無料で使えるメールやライン、フリーダイヤルなどがありますので、連絡はそれらを利用し、音声通話(電話)料金は極力抑えると良いでしょう。

 

セット料金でよりお得に

ネット回線+格安SIM乗り換えのセットでより支出を抑えることができます。

違約金がそれほど発生しないのであれば、検討して良い項目でしょう。

 

契約の際の注意点

通信費を安くしたいということで、その安さのみで選ぶ方も多いと思います。

 

しかし、契約前に契約内容、特にこの点には良く注意しましょう。

・通信速度
・違約金
・オプション

 

通信速度

通信速度が遅いと、ページがなかなか開けずストレスが貯まります。

通信速度を上げるとかえって割高になることがありますから、基本的な通信速度を調べておくと良いでしょう。

 

通信速度はどれくらいが快適?通信速度の目安と測定方法 | セキュアSAMBA
快適な通信速度の目安、通信速度の測定方法やインターネットが遅い場合の対処方法について紹介します。快適にインターネットやサービスを利用するためには通信速度の目安と通信速度が遅い場合の対象法を知る必要があります。

通信速度による快適さは上記事など多数の情報からおおよその速度がわかります。

 

違約金

途中で解約などは違約金が発生します。

例えば、記事作成段階でWi-Fiのソフトバンクエアーは値下がりし、特典があることで実質月額1000円でネットを自宅で楽しむことができます。

しかし、実質4年は使用しないと解約ができず、途中で解約した場合は高い違約金(4~5万円ほど)を支払うことになります。

今後、5G時代が到来し、ますますネットが便利になる時代で途中で解約できないのは、不便になることもあるでしょう。

 

オプション

大手通信社でありがちですが、契約時からよくわからないオプション(例えば、動画サービス等)がついており、気が付いて自分から解約しないといけなくなります。

ですから、最初の契約時にどのようなオプションがつけられいるのかは確認しておきたい所です。

 

デメリットを調べる

最後にそのサービスのデメリットを調べておきましょう。

その際、間違えている可能性もあるので、1つではなく複数のサイト等を調べておくのが良いです。

 

なお、どこもデメリットはあるものです。

デメリットばかりに目を向けても決めることはできませんので、ある程度の妥協は必要です。

 

最後に

現在、携帯/スマホに関しては、日本での大手携帯会社の解約の違約金の高さを問題視した総務省が「行き過ぎた囲い込み」として新ルールを提案してガイドラインを挙げています。

そして、2019年10月1日に「電気通信事業法」の一部の改正が施行されたばかりで途中解約による違約金を1,000円以下にするという内容などがあります。

すでに大手3社は、その内容を実行しています。

 

更にモバイル事業に楽天が入ってきて競争が激しくなり、より携帯/スマホ代が安くなる可能性があります。

 

そして、ネット回線の方も高い違約金等が今後なくなる可能性もあります。

 

殿様商売だった通信事業に改善が見られている現在ですが、それでもまだ高い通信費であることはまだ変わっていません。

特に携帯/スマホの通信費は、大幅に削減できます。

 

資産運用のために元本を貯めるのであれば、解約の違約金が1000円になったこともあり、特に携帯/スマホ代を見直すべく、格安SIMへの乗り換えを推奨します。

 


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