コインチェック、日本初の仮想通貨ステーキングサービスを開始!

coincheckニュース
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かにたまです。

国内仮想通貨取引所(関東財務局 第00014号)のコインチェックが国内初のステーキングサービスを開始すると発表がありました。

そこで、本日はそのニュース内容やステーキングサービスについて思うことを記事にしたいと思います。

良かったらご覧ください。

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コインチェック、世界初のLiskのステーキングサービスを開始

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コインチェックが取り扱い通貨であるLiskのステーキングサービスを開始するようです。

最低保有量10Lisk以上(※)、毎週水曜日にCoincheckでLSKを保有している顧客に対して、保有量に応じて付与するとのこと。

(※)期間中にCoincheckの「取引アカウント」にて1日あたり平均10LSK以上保有しているもしくは「貸仮想通貨アカウント」にて貸出中でないLSKを1日あたり平均10LSK以上保有している

 

10Liskは記事作成段階でLiskは60円ほど。

600円ほどのLiskがあれば、増やすことができます。

 

なお、Liskのステーキングサービスは現時点で世界初です。

 

 

2020年、注目のステーキングサービス!そのメリット、デメリット

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バイナンス等の海外大手取引所等で浸透しつつあるのがステーキングサービス。

 

この仮想通貨取引所のステーキングサービスは、仮想通貨を取引所に預けておくだけで、その割合に応じて新しい通貨がもらえるという株で言えば配当のようなものですね。

 

今回は取引所のステーキングサービスのメリット、デメリットをご紹介します。

 

取引所のステーキングのメリット

取引所のステーキングサービスのメリットを記載します。

 

取引所任せで楽

自分で仮想通貨を増やしたいと思うと色々調べてから設定する必要があり、面倒です。

実際、あなたはLiskを自分で増やす方法をご存じですか?

PCが必須だったり、自分で投票したりと大変です。

 

しかし、取引所のステーキングは基本的に取引所に置いておけば、おおよその決められた日時に新しい仮想通貨を配布してくれるので楽ですね。

 

自分でステーキングするより増えやすい

取引所は顧客から大量の仮想通貨を預かり、ステーキングをして増やしていきます。

 

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仮想通貨について調べていると、POW、POS、POIなどの英語がよく見られます。 これらを「分散合意形成アルゴリズム(コンセンサスアルゴリズム)」と呼ばれています。 何のこっちゃという話だったので、これらについて調べてみました。

基本的にステーキングで増やせるPOS通貨は、保有していればいるほどその割合に応じて増えやすくなります。

よって、大量に顧客から仮想通貨を集めた取引所を利用すると自分でステーキングを行うよりも増えやすくなるというわけです。

 

そのまま取引所で購入、売却も可能

そのまま取引所で増やした仮想通貨をそのまま取引所で売却できる点もメリットですね。

わざわざ移動させる必要がないので楽です。

 

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ただし、見えない手数料ともいうのでしょうか?売却手数料が高いのでコインチェックの販売所でLiskを売却することは僕はしないですね。

僕なら海外のバイナンス等で売却します。

 

デメリット

取引所のステーキングサービスのデメリットを記載します。

 

ハッキング等のリスク

仮想通貨が盗まれると当然ステーキングは終了。

最悪、返金がなく、完全に預けた仮想通貨を失う恐れがあります。

 

仮想通貨は硬貨、紙幣などと違い、移動時などはどうしてもインターネットに接続する必要があります。

よって、ハッキングリスクはゼロではありません。

 

手数料をとられる

コインチェックのLiskのステーキングサービス開始の項目にも書かれていますが、取引所へステーキングサービスへの手数料を支払うことになります。

付与額

報酬として受領したLSKから手数料(付与に関して生じた費用等を手数料として申し受けます。)を差し引き、お客様のLSK保有量に応じて付与いたします。

coincheck-ステーキングサービス(β)のお知らせより

この手数料次第では、自分で行った方が増える可能性があります。

 

Liskの場合、所持枚数が多いほど増えやすいことからコインチェックに集まった総額がわからなければ、どれくらいもらえるのかは何とも言いようがありません。

しかし、配布額をみて、あまりにも少ないようであれば考える必要もあると思います。

 

 

最後に

コインチェックのステーキングサービスの開始は、2020年、国内でもステーキングサービスが浸透するかもしれないと予感させられるニュースでした。

 

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僕自身、ステーキングに可能性を感じており、実際、僕がまだ早いなと思いながらも昨年末にかけて購入したアルトコインはステーキングできる通貨ばかりです。

 

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保守的な国内の中で今後も界隈を引っ張っていく取引所であると感じました。

 

確かに取引所に預けることでハッキングリスクはあるものの、マネックス体制となり資金的にも充実、現在のコインチェックも黒字化させています。

仮に盗まれたとしてもよほどLiskが高騰しないかぎり、マネックスの財務状況をみれば資金的に問題がないかと思われます。

 

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Liskに将来性を感じてガチホ(保有)しており、現在、あなたが増やせていない状況であれば利用すると良いと思います。

 

 

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