日本の仮想通貨交換業者(関東財務局第00014号)のコインチェック取引所。
仮想通貨(以下、暗号資産)を口座開設から購入までの手順をできるだけわかりやすく図解で説明したいと思います。
仮想通貨初心者向けに使いやすく、非常にわかりやすい取引所であることから、初めてビットコイン等の仮想通貨を買う際におススメできます。
良かったらご覧ください。
コインチェックの口座開設方法
コインチェックのトップページから口座開設を行います。
まずはこちらに進んでください。
Facebookのアカウント、もしくはメールアドレスで口座開設ができます。
手順1:コインチェックに登録
仮想通貨を購入するには、まずはコインチェックに登録することから始めます。
まずはコインチェックに向かい、「口座開設(無料)はこちら」ボタンを押します。
「メールアドレス」と「パスワード」を入力し、「私はロボットではありません」にチェック後、「登録する」ボタンを押してください。
すると、登録確認のメールが入力したメールアドレスに届きます。
メール内にあるURL(アドレス)をクリックして下さい。
URLをクリックすると、画面が変わり、コインチェックトップページが表示がされればアカウントの登録は完了になります。
手順2:二段階認証
アカウント登録後は、二段階認証を行います。
この「二段階認証」はセキュリティを守るために必ず行いましょう!
二段階認証の設定は全ての取引所で必須の作業です。
まずはログインして、トップページの「設定」(ネジのようなマーク)を押します。
次に二段階認証を選択します。
暗号資産の取引所では「二段階認証」をする際に「Google Authenticator」というアプリを使用します。アプリの検索で「Google Authenticator」と検索し、ダウンロードをしてください。
あなたのお使いの機種によって下のリンクからもダウンロードできます。
⇒ iOSアプリ
⇒ Androidアプリ
「Google Authenticator」をダウンロード後、「設定する」を選択します。
QRコードが表示されますので「Google Authenticator」を起動して読み込みを行ないます。
注意点として、設定前にこの画面で表示されるシークレットキーは必ずメモをして誰にも知られないように保管しておいてください。
QRコードの読み込みはアプリ「Google Authenticator」の画面上にある「+」を押すと「バーコードをスキャン」という項目がでてきて読みこめます。
QRコード読み込んだら、アプリ「Google Authenticator」に表示されている6桁の数字を入力して「設定する」を押すと二段階認証完了です。
6桁の数値は、30秒毎で変わるので、すばやく入力しましょう。
僕の例だと「931665」という数字が表示されていたので入力しました。
設定済みです。と表示されたら二段階認証の設定は終了です。
手順3:本人確認と電話番号認証
二段階認証が終わったら本人確認などを行います。
日本円の入金やビットコインなどの暗号資産の購入や送金を行うには本人確認が必要になります。
本人確認は国内取引所では必須の作業になります。
順に進めていきましょう。
電話番号認証
まず、本人確認の前に電話番号認証から先に行う必要があります。
人型のマークのタブを選択し、「電話番号認証」をクリックします。
すると、電話番号認証画面がでます。
お持ちのスマホの「電話番号」を入力して「SMSを送信する」ボタンを押しましょう。
「SMSを送信する」後メールで6桁の「認証コード」が送られてきます。
その6桁の番号を入力して「認証する」のボタンを押すと電話番号認証は完了です。
本人確認
電話認証が終了した後、次に本人確認を行います。
トップページの人のタブを選択し、「本人確認」を押します。
●住所等の入力
まずは画面に従って「名前」「性別」「生年月日」「住所」等を記載します。
身分証明書と同じ情報(名前、住所等)を入力する必要があります。
適当な情報を入力してはいけません。
●本人確認書類
本人確認書類で使用可能な書類は以下のいずれかです。
運転免許証 / 運転経歴証明書 / マイナンバー(個人番号)カード / パスポート / 在留カード / 特別永住者証明書 / 住民基本台帳カード
IDセルフィー(提出書類とご本人が一緒に写っている写真)について
以下の写真のように、提出された書類の顔写真が写っているものと、ご本人様が一緒に写っている写真をご提出ください。
また、法人の方は以下の書類全ての提出が必要となっています。
・法人名義の口座通帳の表紙の写し
・発行から6ヶ月以内の登記簿謄本等の写し
・取引担当者のIDセルフィー
・取引担当者の身分証の表面と裏面
※個人番号カードの裏面はご不要です。
※パスポートは顔写真のあるページと住所のページをご提出ください。
※提出可能な身分証明書は個人の場合と同様になります。
法人の場合ですが、法人の所在地と、取引担当者様の住所へ2通郵送でハガキをお送りします。双方の受け取りによる本人確認が必要です。
本人確認に必要な提出書類について | coincheck よくある質問より
身分証明書をアップできたら、「本人確認書類を提出する」をクリックします。
以上で本人確認書類は終了です。
本人確認のハガキの到着を待つ
本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日を待つ必要があります。
住所確認のためのハガキがきますので、受けとれば本人確認が完了することになり、全ての機能を利用することができます。
※1~2営業日とありますが、混雑状況によっては時間がかかります。
その後、ハガキを郵送、ハガキが到着した後は入金が可能になり、暗号資産を購入できるようになります。
本人確認のハガキが届くまでは、だいたい1週間前後かかります。
コインチェック取引所でのビットコイン等の仮想通貨の買い方
仮想通貨をコインチェックで購入する例としてビットコインを購入する手順を記事にします。
他通貨も手順は同様です。
購入前の準備
以下のものから本人確認ができるものを1つ用意してください。
・本人確認書類(下記から1点の画像)
パスポート(顔写真のあるページと住所のページ)
在留カード(裏面も)
特別永住者証明書(裏面も)
運転免許証(裏面も)
運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限る)
住民基本台帳カード
マイナンバーカード(表のみ)
買い方手順1:日本円を入金する
ビットコインなどの暗号資産を買うには、まずは指定口座に振り込む銀行からの口座振込みやコンビニ等で取引所にお金を入金する必要があります。
入金した分だけビットコイン等の暗号資産を購入することができます。
▲上図を参考に「コイン購入」>「日本円を入金する」に進みます。
すると「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」から該当するものを選んで日本円を入金していきます。
銀行振込で入金する場合
振込人名義は「あなたのユーザーID あなたのお名前」に変更して入金してください。(重要)
例をあげると、「999999 コイン太郎」のような感じになります。
もしも、IDを入力せず振り込んだ場合は、日本円入金のお問い合わせから入金の情報を送信してください。
コンビニで入金する場合
コンビニ入金を利用すれば24時間いつでも、お近くにコンビニから入金が可能となります。
詳しくは「コンビニ支払い方法」をご覧ください。
クイック入金を利用する場合
記事作成段階では利用できませんが、文字通り急いで入金したい時に使用できます。
文字通り急いで入金したい時に使用します。入金は優先的になり、はやくなりますが、その分、手数料は高くなります。
入金は最大999,999円まで行えます。
詳しくは「ペイジー決済(クイック入金)での日本円の入金」をご覧ください。
買い方手順2:ビットコインを買う
入金が確認できたら実際にビットコインを買ってみましょう。
トップページのウォレット→コインを買うで購入することができます。
※画像は以前のものであり、現在、販売されていない暗号資産も表示されています。
例として、コインチェックに日本円で45252円を入金しました。
上図の赤枠で囲ったビットコインをクリックすると、45252円で買えるだけの数字が自動的に入力されます。
「購入する」ボタンを押すと45252円分のビットコインが購入できます。
1ビットコインが138652円、0.32637ビットコインが購入できます。
購入数を調整したい場合は数量を変更します。
※「購入する」ボタンを押した後はキャンセルができませんのでご注意ください。
●クレジットカードでの購入について
なお、コインチェックの暗号資産はクレジットカードでも購入できます。
しかし、記事作成段階では一時的にクレジットカード決済のご利用を制限されています。
詳しくは「プレスリリース」をご確認ください。
再開時期は未定です。
コインチェック取引所のビットコイン等の売り方
ビットコインを売る場合を例にします。
「コインを売る」→「ビットコイン」を選択します。
すると、数量にあなたが持っているだけの全てのビットコインが表示されます。
僕の例だと、上図のように0.2173514ビットコインを売却することで29801円を入手することができます。
水色のボタンの「売却する」ボタンを押すと売ることができます。
売る数量を調整したい場合は、数量の数値を変更しましょう。
購入時と同様にボタンを押した後はキャンセルはできないのでご注意ください。
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