コインチェック巨額流出事件の犯人が北朝鮮のハッカーという件

北朝鮮の国旗ニュース
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日本国内で記憶に新しいコインチェックの巨額流出事件。

先日、北朝鮮のハッカーが犯行に関わっていた事がわかりました。

しかもあの有名な北朝鮮のハッカーグループだったこともあり、記事にしたいと思います。

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コインチェック巨額流主事件について

被害総額580億円!コインチェック仮想通貨NEM流出事件発生!
国内ビットコイン現物取引量No'1の国内仮想通貨取引所で過去最高額であるNEMが流出し、580億円以上のハッキング被害を受けたことが明らかになりました。 ハッキングされたのは何故でしょうか?記者会見動画もありますので、全貌をご覧ください。...

2018年1月、当時、国内仮想通貨取引所のみなし業者だった「コインチェック」が仮想通貨NEM(ネム)のハッキング被害を受けて580億円相当が流出した事件です。

国連、北朝鮮のサイバー攻撃はアジアで少なくとも5回と発表

北朝鮮のサイバー攻撃で、仮想通貨取引所へ約5億ドル(555億円相当)の被害出ていた報道に関して、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会専門パネルが12日、正式に報告書を公表、厳しい経済制裁を逃れるべく、北朝鮮が外貨を取得するサイバー攻撃を強化する実態が明らかになった。

報告書で明かされた被害総額は、5億7100万ドル。コインチェックの被害額が5億3400万ドルである点から、被害額のほとんどが、コインチェックのハッキング事件によるものであるとしている。

今回の報告書で、北朝鮮の外貨獲得を目的としたサイバー攻撃の実態が初めて明らかになったことになる。

北朝鮮の仮想通貨取引所コインチェックへ攻撃 国連が報告書を正式に公表

仮想通貨取引所流出の犯人は、北朝鮮「Lazarus」(ラザルス)

14 cyber attacks on crypto exchanges resulted in a loss of 2 million

2017~18年にかけて仮想通貨取引所が受けたハッキング被害をまとめているロシアのサイバーセキュリティ企業「  Group-IB」の資料です。

2年で約14件もの仮想通貨不正流出事件が起きています。

 

コインチェックの犯行グループは「Lazarus」(ラザルス)と記載されています。

 

このラザルスは、国外取引所からもハッキングを行っています。

2017年4月に韓国の取引所「Yapizon」から500万ドル 。

別の韓国の取引所「Youbit」は、2017年4月、2017年12月と立て続けにサイバー攻撃にあい、資産の17%を盗まれた後破産を申請しています。

 

そして、2018年6月、また韓国の取引所で「Bithumb」で3,150万ドルの仮想通貨が盗まれました。

 

他の犯行グループが判明していない流出事件、

これらも「北朝鮮の仕業」とも言われています。

 

「Lazarus」(ラザルス)とは?

以前は、未知数の個人で構成されたサイバー犯罪グループとして知られていました。

しかし、セキュリティ企業カスペルスキーが、北朝鮮間の直接リンク(IPアドレス )を発見したことから、北朝鮮によるグループだと指摘されています。

 

資金調達のために国家が関わっているグループであるとも言われています。

2014年のソニー・ピクチャーズ攻撃を始め、ここ10年のサイバー犯罪の多くは、彼らの仕業です。

 

北朝鮮の脅威は続く

国連によると、2019年3月12日、世界中の金融機関が北朝鮮の不法取引で巨額の資金の支払いを容易にするために利用されており、国連の経済制裁の効力を弱めているとの報告書を発表しました。

 

北朝鮮がハッキングを続ける理由としては、ミサイルや核兵器などの資金集めのためでしょう。

最近、トップの金正恩が米トランプ大統領などの世界中の首脳達との会談のため表舞台に出てきています。

しかし、兵器の研究が続いている限り、表向きでは有効を保ちつつもサイバー攻撃は続いていくでしょう。

 

仮想通貨は自己管理を推奨します

インターネットを使ったサイバー攻撃は場所を問わずに攻撃できるという利点があり、離れているという地の利が生かせません。

「暗号資産」という位置づけになったものの、インターネットにつないである限りは仮想通貨取引所は常に狙われ、ハッキングされる可能性があります。

 

特に2017~18年の被害にあった取引所のほとんどがアジア(日本は2件)です。

「Lazarus」(ラザルス)がいる限りはアジア圏は特に狙われやすく、日本の取引所も今後も危険でしょう。

 

やはり、大きな資金がある所は狙われますから、仮想通貨を購入したらコールドウォレットを準備して自分で管理することが1番だと思います。

 

仮想通貨のウォレット(保管場所)の種類と特徴・リスクについて
仮想通貨を保管するウォレットの種類と、その特徴やリスクに関して記事にしたいと思います。 知っておくとあなたが被害にあいにくくなると思います。 良かったらご覧ください。

思えば、上記事を書いた2ヶ月ほど後に、コインチェック巨額流出事件が起きました。

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