かにたま(https://twitter.com/kanitama7777777)です。
本日はアルトコインの1つである暗号資産(仮想通貨)Chiliz(チリーズ)について。
チリーズとは、どのような通貨なのか?特徴や無限の可能性がある今後の将来性など、チリーズについて書き記していきます。
良かったらご覧ください。
仮想通貨チリーズ(chiliz)とは?

簡潔にまとめると、チリーズは仮想通貨の技術を使ってスポーツやeスポーツのファンがお気に入りのチーム、ゲーム、リーグ、イベントなど世界中のどこからでもクラウド管理(インターネット上で管理)できるようにしたものです。
Socios.comを支援するチリーズ(Chiliz)は、好きなチームの管理と戦略(方向性)の決定を導くための投票権をファンに与えることができる仮想通貨です。
スポーツやeスポーツに特化しており、ファンがお気に入りのチーム、ゲーム、リーグ、イベントをクラウド管理して世界中のどこにいても参加できます。
ブロックチェーン技術で実現した、あらゆるリーグ、あらゆるチーム、あらゆるゲーム。
ChilizがSocios.comプラットフォームに力を与えることで、ファンはあらゆる競争的エンティティ(コンテンツ、実体)のインフルエンサーになることができます。
次に、スポーツとeスポーツの世界のあらゆるコーナーのチーム、リーグ、イベントは、これらの投票権に対するファンの需要を収益化できます。
Socios.comは、ブロックチェーン技術を基盤に構築されていて、CHZ(チリーズ)と呼ばれるデジタル通貨(暗号通貨)を用いています。
店舗やオンラインで用いられているポンド、ユーロ、ドルといった現金(法定)通貨とは異なり、暗号通貨はデジタル空間にのみ存在し、特定の場所あるいは一定のプラットフォームでしか利用できません。

中央銀行やインターネット・バンクのような中央当局では存在せず、暗号通貨は暗号化されたP2Pネットワークを使って残高の管理、トランザクションの確認と認証を行います。

このブロックチェーンはコンピュータ(または「ノード」)上に保管され、認証および匿名化されている各トランザクションの送信者、受領者、価額、おおよその時刻を列挙します。
▲こういうやつです。
チリーズは、Ethereum プロトコル(ERC20 トークン)です。
それぞれの新たなトランザクション(取引記録)は新規で作成されたブロックで、不変です。つまり、一度記録されると改ざんすることは難しいです。
Socios.comでは、ユーザーの投票権利をファントークンのような所有可能にすると同時に投票の統合性を維持するための最も実践的な技術がブロックチェーン技術と考え、採用されています。
チリーズの最大発行枚数
8,888,888,888枚
最初から8,888,888,888枚が存在しており、新規発行されるチリーズはありません。
よって、チリーズのマイニング等も存在しません。
チリーズの通貨単位
CHZ
チリーズの発行日
2018年10月22日
2018年1月の仮想通貨バブルのピーク時から暴落し、暗号通貨の相場が悪い時期に発行されました。
チリーズICO価格
0.021500ドル(約2.3円、1ドル=106.87円で計算)
ハードキャップ(ICOでの資金調達金額の上限)は、60,000,000ドルと非常に高かった数値にも関わらず上限いっぱいとなり、全て売却されました。
チリーズがICO割れ価格なのは相場の悪さもありますが、ハードキャップが高すぎたのと戦略的提携の資金による売却による点も大きいと感じています。
チリーズホワイトペーパー
https://www.chiliz.com/Chiliz_Corporate-Product-profile-V9.pdf
プラットフォーム(消費者向け商品)
出来てからまだ日が浅いです。

ウェブサイトが存在し、スマホアプリもダウンロードできます。
開発について
開発・運営は通貨名と同じで「Chiliz(チリーズ)」です。
チリーズは65名を超えるチームメンバーがおり、25の異なる国籍のメンバーで構成されています。
本社はマルタにあり、フランスのリヨンに開発オフィスを置き、韓国とブラジルで活動しており、チームメンバーも英国とスウェーデンで活動しています。
CEOは、Alex Dreyfusさん(Twitter)
Twitterのアイコンを見た限りでは子供好きで表情が良い印象があります。
チリーズのソーシャルメディア
チリーズ公式ウェブサイト:https://www.chiliz.com/jp/home/
チリーズTwitter:https://twitter.com/chiliz
チリーズフェイスブック:https://www.facebook.com/Chilizdotcom/
チリーズMegium:https://medium.com/chiliz
チリーズテレグラム:https://t.me/chiliz_io
チリーズの将来性
チリーズの将来性を記載します。
現時点では、スポーツの分野において最も可能性がある仮想通貨だと感じています。
スポーツチームのファンは、常にスタジアムに訪れられるわけではありません。
チームが拠点を置く場所や都市の外の方がむしろファンが多く存在しており、彼らは、TVで観戦したり、ネットで情報を得たりと間接的に関わっています。
そのような層、つまり世界中の人々にアプローチできる点に魅力を感じます。
また、初期段階でありながらブランドが既に確立されているビッククラブであるスポーツチームと提携している点でも可能性を感じています。
世界的なビッククラブは当然、ファンが多く、それだけの人数増を期待できます。
Socios.comアプリ等の技術面の向上が望まれる
良い事ばかり書かれていても問題かと思うのでチリーズの絶対的な現状の問題点を指摘します。
それはSocios.comアプリの出来が現状では非常に良くないです。
** Update ** The @socios app/platform got so much traffic due to the launch of @FCBarcelona token that it didn't handle the traffic, despite us scaling. This is our fault obviously, even though it is a good problem to have. The IT team is on it. Will update ASAP. Thanks.
— Alexandre Dreyfus (@alex_dreyfus) June 22, 2020
事実、本日行われたバルセロナトークンの販売では時間になった際、アプリがクラッシュする出来事が起こりました。
宣伝や戦略的提携に力を入れるのは良いけどhttps://t.co/eYVgaw9IdF
のアプリはガチでどうにかした方が良いレベル。#chiliz #仮想通貨 pic.twitter.com/XNSL5WPSQC— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) June 22, 2020
僕も起こりました・・・。
その後、CEOのアレックスの計らいで各自50BARは購入できたと思いますが、時間通りに購入できないのはあまりにもお粗末であり、期待を裏切る結果となっています。
普段からもSocios.comアプリは落ちることが多く、システムのアップデートは必須かと思われます。
実際、Socios.comのアプリの評価はイマイチです。
悪い部分の指摘点は同じような現象が起こる時があり、納得がいくものです。
チリーズのブランド戦術、有名チームやバイナンス取引所との戦略的連携
チリーズ公式による「CHILIZがBINANCE CHAINと戦略的パートナーシップを発表」からもわかるように仮想通貨の世界一の取引所であるバイナンスとチリーズは戦略的提携を行っています。
Come and visit the @chiliZ Blockchain Campus in Malta @MaltaBCCampus, the HQ of @socios. #blockchainisland pic.twitter.com/AmVmjiXjVc
— Alexandre Dreyfus (@alex_dreyfus) February 1, 2019
もともとバイナンスとはマルタ島でオフィスのあるビル(ブロックチェーンキャンパス)が同じであり、CEO同士が仲が良いとか。
チリーズは、スポーツ界でも主要(有名)チームに絞って戦略的提携を行い、仮想通貨のスポーツ界でのブランドを確立しようとしています。
2018年10月に発行されたばかりのチリーズは、初期段階。
eスポーツなどの新しいものや様々なスポーツ分野に手を出していますが、現時点ではサッカーに力を入れています。
既に提携しているのは、サッカーチームであればメッシのいるスペインのバルセロナ、ネイマールやムバッペのいるフランスのパリサンジェルマン、ロナウドのいるイタリアのユベントス、長友選手のいるトルコのガラタサライSKなど世界的チーム(ビッククラブ)との戦略的提携を行っています。
チリーズ公式による「ChilizとFCバルセロナ – 世界規模のブロックチェーン提携を締結へ」にもあるようにチリーズは様々な世界的ビッククラブと戦略的な提携を行っています。
日が浅いベンチャー企業Socios.comのチリーズが、フォロワーが約3275万いるバルセロナの公式ツイッターからツイートがあることによる宣伝効果は非常に大きいです。
このバルセロナのチリーズのツイートの反応を見るとわかりますが、仮想通貨について良く知らない層が多いことがわかります。
それらの層に無名のチリーズが「知られること」は重要です。
どんなに良い商品であろうとも認知されなければ広がらず、売り上げにはならないことはご存じだと思います。
ただ、エナジードリングのレッドブルとは違い、無名のベンチャー企業がいきなりメジャースポーツのビッククラブとばかり戦略的提携を結ぶのは、相当お金を積んだ可能性もあり、初期段階では不相応とも考えられます。
これら世界的なビッククラブとの戦略的提携でICOで集まった資金をかなり使ってしまったためにICO割れを起こした可能性もあります。
ちなみにレッドブルは最初はマイナースポーツに絞り、そこで地位を確立。以後、メジャーチームとの戦略的提携を行い、現在のような世界的な企業となりました。
メジャースポーツかつ有名チームとの提携に資金を使いすぎて息切れしないかという点に不安要素があります。

とはいえ、よくもこれだけの世界的な有名チームと戦略的提携ができたと感心します。金銭によるものも大きいとは思いますが、ICOで資金だけを集めて遅延が続くプロジェクトに比べて確実に高印象です。
とはいえ、バルセロナのような世界的なスポーツチームからの信頼は感じます。
特にバルセロナのように既にブランドが確立されているビッククラブは、お金だけでは提携もしませんし、簡単にベンチャー企業を宣伝しません。
なぜなら、変なものを紹介してしまうと、積み上げてきた自身のブランドに傷がつくからです。

〇〇と提携しているという話は良く聞きますが、チリーズは相手側(バルサ)などビッククラブ側から正式に発表されている点がデカいです。
相手側からも発表があれば確実に提携されていますので信頼できます。
名もなきベンチャー企業がブランドが確立されて歴史のあるチームと提携、宣伝がされている点は評価できる点です。
FTO(ファントークン)の無限の可能性
※最近、FTOはバブル気味なので価格上昇がコインポストさんなどの主要メディアに取り上げられるようになったら注意です。
メディアに報じられ注目が集まると、IEOのようにいずれ初値割れする時がくるはずです。
チリーズの最大の魅力は、チリーズと提携したスポーツチームのFTO(ファントークン)を購入してチームにより深くかかわることが出来る点です。
ファントークンは、Socios.comでは以下のように説明されています。
$CHZ(チリーズ)はファントークン(Chilizブロックチェーン上に存在する代替可能なデジタル資産)の購入に使用される暗号通貨です。$CHZとファントークンはどちらもERC-20規格のトークンです。
現在、いくつかのチームのFTOが発売されていますが、初期価格を下回ったFTOトークンは未だにありません。(2020年6月21日段階)
いわば現状ではFTOブームのようになっています。
今後、初期価格を下回るものも出てきますが、FTO使った以下のような魅力的なサービスが出てくれば、その価値は青天井になると考えられます。
では「バルサファンが$BARファントークンを手に入れるべき10の理由」を元に、そのファントークンの可能性を記載していきます。
世界のどこからでも近い場所でチームを応援
ネットの力で世界のどこからでもチームを応援できます。
現在、世界的な新型コロナの影響で感染率の高い国に向かって応援に行くのは抵抗が出てきました。
しかし、インターネットならばどこからでも応援できます。
意見を反映
ファントークンを使えば、Socios.comで開催される投票イベントに参加することができます。
例えば、バルセロナであれば手に入れた$BARファントークンを使って、既に開催が決定しているFCバルセロナ投票イベントに参加することができます。
カンプ・ノウ(バルセロナのホームスタジアム)で実際に選手が使用する更衣室のデザインに採用して欲しいファンによる作品を選ぶことができます。
特別体験のチャンス
憧れの選手たちとの交流やカンプ・ノウでのVIP試合観戦や、選手たちと一緒にタパスを楽しめる日が来るかもしれない
と、このように特別体験ができるチャンスがあると記載されています。
※タパスとは、スペインで当たり前のようにある小皿料理です。居酒屋のメニューのようなものだと思ってください。
I officially announce I’ve won the record-setting 20th-anniversary charity lunch hosted by @WarrenBuffett. I’ll also invite #blockchain industry leaders to meet with a titan of investment. I hope this benefits everyone. #TRON #TRX #BTT #BitTorrent pic.twitter.com/EMZ4TMhgpR
— Justin Sun (@justinsuntron) June 3, 2019
仮想通貨の世界でも、投資の神様「ウォーレン・バフェット」とのたった1回の会食のために仮想通貨TRONのCEOであるジャスティン・サンが5億円を支払ったことで知られていますが、体験を最も重要視し、そのためにはお金を惜しまない方がいます。
これと同様に仮にバルセロナのメッシとの会食がバルセロナのFTOで可能になれば、その価格は青天井になります。
FTO保有によるデジタル報酬
ファントークンを保有するSocios.comユーザーの中には、憧れの選手からメッセージを受け取ることができたラッキーな人々がいます。
例えば、大好きなバルサの選手からビデオメッセージが届いたら一生の思い出になります。
このような革新的なデジタル体験を開発し続けられています。
トークンハントなどのアプリ機能
ポケモンGOのような「トークンハント」と呼ばれるサービスがあります。
トークンハントはチリーズのSocios.comの開発した拡張現実(AR)機能です。
チリーズトークンはもちろん、ファントークンをハントできることもあります。

つまり、ポケモンGOのようなゲーム感覚で現実世界で仮想通貨チリーズやバルセロナトークンをゲットできる遊び要素があります。
アルトコインのチリーズの@sociosアプリを試していますが、ポケモンGOみたいな感じでファントークンが獲得できるのは面白いですね。
ただ、現状ではアプリの出来がイマイチなのと作業感が半端ない(正直、飽きます)ので何か工夫が欲しいですね。
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) June 11, 2020
僕も実際にトークンハントでFTOをゲットしています。
現状ではアプリが良く落ちるのと、ハントの作業感が満載なので工夫が欲しい所です。
Sociosトークン

Socios.comアプリをダウンロードすると、Sociosユナイテッドトークン($SSU)が一枚贈られます。
$SSUトークンはクイズ、ゲーム、そしてSocios.comを利用する全ユーザーに対する投票イベントへの参加に使用することができます。
チャット機能
2020年6月21日段階ではまだ実装されていません。
しかし、今後、Socios.comアプリを使えば、ファントークンを保有するファンのみがアクセスできるチャットに参加することができるとのこと。
ここから新たな輪が広がりそうな予感がします。
ゲーム機能
2020年6月21日段階ではまだ実装されていません。
しかし、今後、クラブに関連するゲームやクイズに参加して他のFTOホルダーと競い合うことが可能になるようです。
FTO保有者同士による競争システム
あなたが住む街や世界で一番の応援したいチームのファンになって友達や他のファンに自慢できるような競争システムがあります。
そして、今後、リーダーボード機能でランクを上げれば、そのチームの関連の報酬(VIP体験、限定チケット、オリジナルグッズなど)を獲得できるチャンスがあるなど上位者を目指す目的がある点が特に良いです。
バルセロナトークンから感じるFTOの可能性
バルセロナトークンの発売が日本時間で6月22日(月)の20:00からだと明らかになりましたね
ただし、購入にはKYC(本人確認)をしたりとFTOのバルセロナトークン購入には条件があることに注意です。#仮想通貨 #暗号通貨 #Chiliz $BAR$CHZ
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) June 16, 2020
本日の2020年6月22日の20時よりメッシ擁するサッカーのFTOであるバルセロナトークンが1枚当たり2ユーロ(約239円)販売されます。
バルセロナトークンは、4000万枚発行され、6月24日(水)時点で出回っているバルセロナトークンは100万枚となります。
1枚約239円のバルセロナトークンが最大で4000万枚。
つまり、時価総額は初値の価格であれば全てで95.6憶円になります。
100億円弱ですね。

バルセロナの経済効果はすさまじく、バルセロナのあるバルセロナ市内だけでも1067億円の経済効果があった言われています。
これを考えても全世界にファンがおり、ネットの力で世界にアプローチができるバルサトークンがたった100億弱というのは、あまりにも安く上値が期待できます。
※バルサトークンが本日上場します。
上場後の結果を後日、追記します。
自分は普通に使いたい事もあり、購入上限まで購入予定です。
$BAR sells out in less than two hours, generating $1.3mn https://t.co/tukirgd0UG$CHZ
— Chiliz ($CHZ) (@Chiliz) June 22, 2020
追記:50BAR(約1万円分)だけ購入できました。
2時間と書かれていますが、アプリの不具合もあったからです。
実際は2秒ほど。瞬間すぎて無理でした!
恐らく、多くの人が50BARにとどまったのではないのでしょうか。
チリーズのファントークン(FTO)の売買について

仮想通貨チリーズ自体はバイナンスなどの海外取引所で売買可能です。
では、バルセロナトークンなどのFTOはどこで売買をするのでしょうか?
記事作成段階の2020年6月21日の段階では、ユベントストークンなどのFTOはSocios.comアプリでは購入は可能ですが、売却はできません。
Socios.comアプリ内に売却ページがありますが、まだ売却はできませんでした。
現時点では、FTOはチリーズの取引所であるChiliz.exchangeでのみ売却することができます。
FTOを売却したい方は、口座開設をして送金し、売却するしかありません。
ちなみに僕の紹介コードは「U3uYgR」です。
もしもChiliz.exchangeに登録する際はお使いください。
いまのところは全てFTOの初値以上の価格で売買されています。
OG初値=約119円(1ユーロ)、他=約239円(2ユーロ)
ロナウドのいる世界的なサッカーチームのイタリアのユベントストークンは877円と現在の使い道がそれほどない中でも初値の3.5倍以上の価格を保っています。
特別体験やランキング等の競争システムが稼働したらどうなるかが楽しみですね。
このように現在、チリーズが価値をあげつつあるのもFTOが順調だという影響はあるでしょう。
現時点のチリーズ(Chiliz)
2020年6月段階のものです。
時は流れ、現時点とは日々変化することから今後、記事を修正、追記する可能性はあります。
・FTOが絶好調
過去、チリーズによる全てのFTO(ファントークン)が初値を上回っています。
・まだICO割れ価格だが、急回復を見せる
ChilizのICO価格は、約2.3円。
2020年6月21日で1.49円とまだICO割れです。
・チリーズチャート
2020年6月21日時点でFTOが絶好調の背景があり、価格は戻りつつあります。
特別体験などお金で買えない魅力的なコンテンツの提供が可能になれば、ICO価格越えの可能性は高いでしょう。
・Socios.comの出金手数料が高い
現時点でのSocios.comからのトランザクション出金手数料は4.5%もかかります。
つまり、例を挙げると、仮にSocios.comから100万円を引き出したとすると4.5万円は手数料としてとられるわけです。
仮想通貨にしては手数料が高くSociosアプリに入金する時はこの事を理解して入金すると良いでしょう。
・初期段階でまだまだの状態
とはいえ、上述したようにアプリの出来がイマイチで不具合などが見られます。
また魅力的なスポーツチームとは提携しているもののコンテンツも少なく、これからの段階であることは否めません。
今後、どの程度まで提携チームを増やし、魅力的なコンテンツを提供できるかがカギになるでしょう。
またETHのトークンなので、ETHの価格に影響されることもあるでしょう。
・仮想通貨ランキング、時価総額など
2020年6月21日時点でチリーズの時価総額はCoinmarketcapにて約68.2億円。
1枚約1.5円で市場に出回っているChilizは約45.67億枚です。
全て(約88.88億枚)市場に出回っていないのは、ロックアップされていることなどが関係しています。まだ市場に出ていないチリーズが半分近く残っていることからこのままChilizが広がりを見せなければ自然と半値ほどに値下がりするでしょう。

このように現状のチリーズは課題もありますが、ブランドをFTO確立しつつあり、非常に可能性を感じていることから大化け銘柄として期待している面もあります。
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