かにたまです。
本日は昨日の「初心者必見!投資の神様バフェットから学ぶ銘柄選択術!何を選ぶ?」に引き続いて相場編になります。
投資の神様バフェットは、どの時期に購入した方が良いか?また、その時期にどんな銘柄を購入した方が良いか?ということも記載しました。
知りたい方はご覧ください。
バフェットが推奨する購入時期
バフェット氏が推奨する購入時期を3つまとめました。
短くまとめると相場が悪い下落している時期に「消費者独占型企業」銘柄を購入!ということです。
なお、これらの時期に購入し、回復するまでには2~3年はかかると述べられています。
暴落、調整時期
まず1つ目に投資の神様であるウォーレンバフェット氏が購入を推奨するのは以下の時期です。
・相場の調整時期
・相場の暴落時期
つまり、大きく下がっている時に購入するのがバフェット氏の教えです。
下がっている時は、なかなか手を出しにくいのが事実です。
しかし、それゆえに購入すべきだということでしょう。
彼は相場が調整、暴落の時期になると良い銘柄が安く購入できると大喜びをするそうです。
購入する銘柄は、昨日の「初心者必見!投資の神様バフェットから学ぶ銘柄選択術!何を選ぶ?」にあるような銘柄です。
バフェット氏いわく、これらの銘柄は高い確率で回復すると述べています。
景気後退時期
全体的な景気後退時期も購入する時期だと述べています。
これは上の暴落、調整時とは違い、GDPなどの指標が後退している時期という意味です。
この際、景気後退時期には、どの企業の株も下落します。
そこで、バフェット氏は以下のような株を購入するといいます。
・保守的な財務政策をしている会社
・景気後退前は非常に業績が良かった会社
一時的な特別損失時期
消費者独占型企業でも訴訟問題や不祥事などで一時的に支払い(特別損失)をし、株価が下落することがあります。
その時期もバフェット氏は買いだと述べています。
なぜなら、企業の稼いで利益を出す力は何1つ変わっていないので、再び利益を出すことができチャンスの時期であると述べています。
つまり、特損で支払いがあったため、一時的に見かけの数値が悪くなり株価が落ちているだけで本質的な稼ぎだす力が変わっていないことから再び回復することができるということです。
最後に
落ちたり、不祥事などで一時的に落ちた時期に銘柄を購入するという王道の手法がバフェット氏の考えでした。
しかし、これらはバフェット氏が述べている「消費者独占型企業」を見極めていることが前提です。
実際、様々な企業のチャートの歴史を見ると、下落時に購入しても株価が戻らないものも多々存在していることがわかると思います。
この手法を行うのであれば「初心者必見!投資の神様バフェットから学ぶ銘柄選択術!何を選ぶ?」を見て会社を調べ尽くして「消費者独占型企業」をリスト化していく必要があるでしょう。
なお、本日の記事も「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」などを参考文献に記事を書きました。
コメント