仮想通貨バブルの終わりの3つのサイン!次に備えて知っておこう!

バブル崩壊のイラスト相場分析・データ
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かにたまです。

 

2017年末に仮想通貨バブルが崩壊、ビットコインが80%以上、イーサリアムやリップルですら90%以上、中には99%下落した仮想通貨もありました。

 

過去のビットコインの3度の大暴落(急落)を知っておこう!
かにたまです。 ビットコインのチャートを見ると同じような周期を繰り返しています。 過去の歴史を知っているとかなり流れが読めるようになります。 そこで、本日は過去3度起きたビットコインの大暴落の歴史を振り返ってみます。

過去、ビットコインはこのような大きなバブルから崩壊を繰り返し、底上げして価値を上げていっています。

 

そこで、本日はどうしてこのような大暴落が起こるのか?次の仮想通貨バブル終了からの暴落サインの目安を記事にしてみました。

 

良かったらご覧ください。

 

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仮想通貨市場で大暴落が起こる理由

止めるものがない

仮想通貨市場は24時間365日休むことなく動き続けています。

よって変動のスピードが異様に速いです。

 

ビットコインETFの承認後の動きを金の長期チャートから学ぼう!
ビットコインの価値を大きく上げるとされているETFが認められるかどうかが話題になっています。 ビットコインはデジタルゴールド、つまり金のようなものだと言われていることから金のETFが認められた時、どうだったのか過去の歴史を調べてみました。...

金長期チャートとビットコインがそっくりだということからもわかると思います。

 

またストップ高、ストップ安などがなく1日の価格幅を止めるものが一切ありません。

 

国際的なルールが定まっていない

↑ライトコイン創設者であるチャーリー・リーがライトコインを20ドルまで価格が下がることに耐えられないのであれば、購入しないでください。とつぶやいたものです。

 

現状の仮想通貨市場は何でもありです。

例えば、創設者が自分の開発している仮想通貨をピークだから売れといったり、20ドルまで価格が下がることに耐えられないのであれば、購入しないでください。と発言することも許されます。

 

ちなみに上のツイートは時期を見ればわかりますが、2017年の仮想通貨バブルのピークの時です。

ここからライトコインは大暴落しました。

 

株だと大問題になりますが、仮想通貨の場合は、何の処分もありません。

こんなインサイダーまがいな事が可能である限りは値は大きく動きます。

 

市場規模が小さい

仮想通貨の伸びしろを株式や金、企業、法定通貨の時価総額から見てみよう
高い成長を見せ、将来が期待されている暗号資産こと仮想通貨。 一体、どこまで成長するのでしょうか? 本日は、株や金、法定通貨、企業の時価総額からどこまで伸びるのか記事にしました。

現在のビットコインの規模は日本の自動車メーカーのトヨタ以下、株式市場の1/100以下です。

 

例えば、時価総額が100兆円と10兆円の規模で1兆円の資金が抜けると、100兆円の方は1%しか動きませんが、10兆円の方は10%も動きます。

規模が小さい方がより相場が動きやすくなるというわけです。

 

 

仮想通貨バブル崩壊サイン

仮想通貨バブル崩壊のサインが3つほど見つかりましたので記載します。

開発者の合図

仮想通貨界は現在は何でもありなので、開発者が自ら売りの合図を出してくれることもあります

実際、ライトコインのチャーリー・リーさんがライトコインの売却をツイートで述べたことで「全部のライトコインを売ることができたよ、正直に言ってくれてありがとう」というような感謝のリプライもありましたw

このように開発者が売りの合図を出してくれることもあります。

よって、保有している通貨の開発者、特にCEOの発言には注目しておきましょう。

 

アルトコインからの資金流出

仮想通貨バブルの崩壊は、アルトコインの資金の流出から起こります。

2014年年始、2018年の年始の崩壊時に特にアルトコインの下落が酷いことになっています。

過去の仮想通貨の状態は「こちら」で確認できます。

 

上昇ムードから一転、アルトコインで1週間で3割ほど落ちるものが出てきたらバブル崩壊のサインです。

 

幸い、急落時には反発があります。

反発時に手仕舞いにするのも良いでしょう。

 

バブルチャートの特徴として崩壊の前に必ず1~2度の反発があります。

ビットコインに限らず殆どのチャートがそうですので調べてみてください。

 

 

金やナスダックのバブルチャートなども典型的な形になっています。

 

 

ビットコインのバブル崩壊は過去のデータからですと、前回の最高値を越え20倍以上になった付近から起こります。

となると、次回は1BTC4000万付近になるわけですが、ここまで達すると仮想通貨市場の時価総額が金を超えることになるので、そこまではないかなと感じています。

 

2019年度以降のビットコインの次のピーク価格(上限)を予測してみた
ビットコインが取引開始された頃の価格は0.07円。 現在、43万円を推移していますが、2017年のピークには230万円ほどに達しました。 そう、ビットコインは過去に大きく暴騰し、最大80%ほど下落するバブルが過去3度起こっています。 ...

僕は400~3200万円と幅広いレンジで考えています。

400万を超えたら意識したいですね。

 

ここらへんに達すると、前回のピークでビットコインを購入した方もプラスになっていますので出口戦略を今のうちに考えておくと良いと思います。

 

 

多くの草コインがスーパームーン

あまり耳にしない下位のアルトコイン(草コイン)が軒並みスーパームーン(※)、つまり、鬼のように急上昇している時はバブル崩壊のサインです。

(※)ムーンとは月のことで月に昇っていくような上昇を意味します。スーパームーンは急上昇という意味になります。

 

2018年1月の仮想通貨バブル崩壊前の下位アルトコインの相場

2018年の1月のバブル崩壊前の下位アルト(草コイン)の状況です。

1週間で18倍になった草コインもありますね。

 

2017年の1番の上昇率の仮想通貨はビットコインではない!1年で約66000倍!?
かにたまです。 2017年の仮想通貨市場の伸び率が尋常ではないと話題になっています。 では一体どんな仮想通貨が1番伸びたのでしょうか?

ちなみにこの3ヶ月ほどで1000倍になった仮想通貨もあります。

 

この直後に完全にバブルが崩壊しました。

数多くの草コインがスーパームーンしている時は、バブル崩壊のサインといって良いでしょう。

 

 

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