かにたまです。
本日は、2019年10月28日ですね。(記事を書いているのは、前々日の26日、前日の27日です。)
2018年からの大暴落が続いていた仮想通貨市場でしたが、そろそろ買い場が来たかと予測できました。
というわけで、久々に今後の予測をしてみたいと思います。
良かったらご覧ください。
ビットコインが買い場であると予測する理由
現在、ビットコインの買い場となっていると予想できる点を記載します。
憶測で書いているのではなく、過去のビットコインの歴史に基づいています。
移動平均200日線を越える
ビットコインが日足チャートで現段階で200日線を越えたのは大きいですね!
調整はあるでしょうが、今年、このまま何とか上を維持していくと今後が非常に楽しみですね#ビットコイン #仮想通貨 #暗号資産 pic.twitter.com/KFMsSv3Ypu
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) October 26, 2019
ビットコインで最も重要なラインである移動平均200日線が日足チャートでついに200日線を越えました。
日本円、ドル建の両方で大きく超えたことから上昇トレンドが期待できます。

過去のビットコインチャートの日足の200日線を見るとわかりますが、非常に重要なラインになっています。
ここを一気に上抜けたことは大きいです。
このラインは今後も意識するべきでしょう。
2020年はビットコインの半減期
2020年の5月にビットコインの半減期があります。
マイナーの報酬が1ブロックあたり12.5BTCから6.25BTCに減少します。
今の価格だと600万円以上ですからとんでもないですね。

上記事を見るとわかりますが、過去、ビットコインの半減期を転機にビットコインは大きく上昇しています。
リブラ、中国国家デジタル通貨などの仮想通貨への需要の高まり
今後、以前の記事で書いたようにリブラや、中国デジタル通貨など紙幣本位制からデジタル通貨に移行していきます。
デジタル通貨などは浸透するのか?と思う人もいるでしょう。
新しいものには大半の人はわからないので恐怖や抵抗がある現状ですが、もう時代はそちらの方向に進んでいくことは見えています。
車、インターネット、スマホなどもそうでした。
抵抗があっても便利なものに徐々に徐々に人は流れます。
日本のキャッシュレス化による減税などの方針を見れば、デジタル通貨に移行していこうという目論みを感じ取ることができると思います。
未来は不確実なものに動きます。
例えば、IBMの資料によると、今の子供達の約65%が世の中にはない仕事につくというデータがあります。
僕たちからすると目立つものだとYoutuberなどがそうですよね。
5年位前から徐々に広がりだして、現在は職業として市民権を得て認知が広がっています。
今のデジタル通貨は、中国が近々出してくる様子を見ると、5年前のYoutuberよりも進んでいると感じています。
ビットコインが生まれたのは、そもそも約10年前です。
youtuberのように10年前は多くの人がここまで来ると予測できないものであった点も同じです。

米国のニクソン大統領が通貨を金から紙幣にしたことで米国はドルで覇権をとりました。今度は中国がデジタル通貨で次の通貨の覇権を狙いたいという意図を感じます。
デジタル人民元が出来れば、仮想通貨はスマホで取引ができますから、銀行口座のない全世界の約31%の人々にもアプローチが可能になります。
そうなると、デジタル人民元が次の通貨の覇権を取る可能性があります。
出来高が強く上昇の勢いが強い
今回のビットコインの上昇の出来高に注目してください。
先日、2017年のバブル期の絶頂時期並みの高い出来高、すなわち、過去最高クラスのビットコイン出来高を記録しました。
上昇率に関しては歴代3位の伸びです。
過去最高クラスの出来高や上昇率を持った上昇は、今後が期待できます。
過去のビットコインもそうです。
以前の暴落時以上の過去最高クラスの大きな出来高と上昇が今後の大きな上昇につながっています。
これはマーケットキャップで全世界のビットコインの出来高が確認できます。
あなたの目で確認してみて下さい。
購入ラインは?
・200日線を越えたあたり
・ビットコインETFが決まった後
基本的なビットコインの購入ラインは200日線を越えたら買い、200日線から下落したら売りを考えるトレンドに従うことが良いでしょう。
つまり、今なら200日線にタッチした辺りで購入、下抜けてしまったら損切りが良いかと思います。

後は、前々から書いているようにビットコインETFが決まった後に購入する方が安全かと思います。
本日、9時から開始されたBakktのビットコインの先物のデータはこちらで。
見てみたら出来高が28BTCしかないという;
とりま、始まったばかりですし、今後に期待ですね!#Bakkt #ビットコイン先物 #ビットコイン
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) September 23, 2019
何度も落ちてきた米SECの厳しい審査を突破することにより、Bakktの先物開始のような期待はずれ感にはならないでしょう。
そして、新たな金融資産として金と同じ歴史を辿るでしょう。
ビットコインを購入する前に決めておきたいこと
ビットコインを購入する前に決めておきたい点を記載しています。

基本的には上記事で記載したことです。
損ぎりライン
ビットコインの買い場が来ていると予測しているとはいえ、当然、ここから大きく暴落する可能性もゼロではありません。
そこで、損ぎりラインをあらかじめ決めています。
僕は200日線を大きく下回って、少し戻した後で損ぎり予定です。
売り場を決める
上昇トレンドになるとずっと上昇しているイメージも出てきますが、過去のバブル崩壊のようにいずれは大きく落ちるときがあります。
ビットコインなどの仮想通貨は時価総額がまだまだ低く、上昇が大きく、反対に下落も大きいのも、ご存知だと思います。

僕の次のバブルのピークのビットコイン価格予想は上記事で記載したとおりです。
2017年の最高値を更新した1BTC=200万円頃から意識し始め、上記事のレンジ付近に達した場合は売る予定です。
前回の最高値を更新した場合、過去の歴史から一気に吹き上がると予想しています。
売り場を決めるのは非常に難しいです。
しかし、ずっと上昇しているものは数々のバブル崩壊の歴史からもありません。
利益を確定してしまえば、暴落後に買い増しもできます。
行き過ぎたものを売ることは決して悪いことではないのです。

ただし、税金の支払いができるように日本円はある程度は残しておきましょう。
この点だけは本当に注意してください。
リスクをとる覚悟
最近、国が投資、特に株を推奨しているのは、NISAやIDeCoなどの税制で有利な点からもわかると思います。
正直、世の中の経済学者のような方々や、国もおっしゃっている長期的な視点で安定したものに投じて徐々に資産を増やしていくという考え方は素晴らしいと思っています。
しかし、僕は、正直、それでは遅さを感じてしまいます。
僕は、国の税制優遇があっても日経平均が2倍になるよりも、ビットコインの方が2倍になる方が圧倒的に早いと感じています。
今は米国の株が10年以上も上昇し続けており、日経平均の上昇も鈍化しています。
今の2倍の45,000ほどに伸びるのは、僕の生きている間に到達しない可能性もあります。
逆にビットコインなどの仮想通貨市場は、確かに不安定で未成熟、規模も小さいのですが、それゆえに伸びしろがあります。
そして、国が「暗号資産」としてビットコインなどを扱うことになったにも関わらず、多くの人には暴落やマネロン、詐欺などの懐疑心を感じていることからも大丈夫だと感じています。
また、まだ全体的な絶望感こそ感じられませんが、僕が参入した2016年と似た雰囲気はあります。
当時、2013年ピーク価格の1BTC14万から2万近くまで暴落し、2016年にようやく6万程度まで回復した時でした。
あの頃に比べて、全体的な絶望感を感じないのは、仮想通貨の理解者も多少は増えてきたのかなとも思っています。
なお、当時もビットコインは懐疑心だらけでオワコンだとも言われていましたw
大衆の予想とは逆に動くものです。
現在の企業の時価総額などを見るとわかりますが、ビルゲイツや、アマゾンのゾペスなどIT系が多く時代の波に乗った方などの会社が軒並み上位を占めています。
特定の分野への投資はうまくいくかはわかりませんが、未来を読んでリスク犯さない限りは大きく利益を得ることは無理だと感じています。
仮想通貨のデジタル通貨は、次の時代の現在の紙幣に取って代わると感じていることから僕はリスクをとります。
また、性格的なものと、ゲーム感覚でやっています。
安定し続けても面白くないという点もありますね。
安定した収益のままで未来が読めると、どうしても退屈してしまいます。
安定は大きな変化がないので、刺激も欲しいのかなと自己分析しています。

最近は、分散として株も考え始め、実践しながら学んでいます。
イケイケ相場になりつつありますが、ずっと上がり続ける相場はないことを仮想通貨で学び、リスクの少ない国債などが多少あるだけです。
とはいえ、最近になってようやく国が本格的に投資を推奨しはじめたことや、売りポジションが多く、ネットでは株の暴落論が多く見られ、人々が殺到している感がないのでまだ大丈夫そうです。
しかし、10年以上米国株が上がり続けているのは事実。
だいぶ上昇が高いなー、とも感じています。
暴落用に現金多めです。
最後に
ビットコインに関しては、ある程度は未来が予測できていると思います。
Facebookのリブラ、中国の国家デジタル通貨発行や、日本もビットコインを金融資産として「暗号通貨」ではなく「暗号資産」という名称し、通貨というよりも金と同じような位置づけとして扱っていこうという考えからもわかります。
よって、規制をうけながらも、そこそこの規模でビットコインは今後も浸透していくかと思います。

そこそこの規模と書いたのは、ビットコインは通貨としての役割を持っています。
よって、将来的には国家通貨の足かせとなり、大きくなりすぎると中央がおらず国でも止められないためボビーさんの言うとおりにビットコイン自体を禁止にされる可能性もゼロではありません。
ビットコインより規模が大きなFacebookの仮想通貨リブラへの現在の米国の圧力を見ると、その危険性を感じ取ることができます。
過去の歴史を見ても国策は絶対です。
かつて、日本では不動産バブルで土地に制限をかけたり、そもそも通貨自体も金から米国の政策で紙幣になった歴史があります。
よって、ビットコイン取引を全世界で禁止にする可能性もゼロではないのです。
まさかのQtum、Vechain底買い
もっと下がると思っていましたが、追加購入を入れていて偶然にも底で刺さったのはラッキーすぎましたね
習近平のお陰で思ったよりも早く仮想通貨に春が来るかもしれませんね#ビットコイン #仮想通貨 #暗号資産 pic.twitter.com/2JkEVzpuUA
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) October 26, 2019
なお、僕はビットコインは持っている分だけのガチホ。
現在、トレード分でアルトコインを購入しています。


最近では、QtumとVechainを集めています。

集めている理由は、上に記載している通りです。
アルトコインは購入後の不安点はあります。
中国国家のデジタル通貨ができればVechainなどの中国銘柄は、米国に対応すべく協力体制をひいて保護される可能性はあるかもしれないと考えています。
それにVechainは中国が力を入れていくブロックチェーンで特許の多い企業でもあります。
しかし、中国は表向きで既にビットコインなどの仮想通貨の取引を禁止にしています。
逆につぶす可能性もあるな・・・と迷う面もあります。
正直、中国銘柄は、これまでのように国家の影響をモロ受けるので、リスクが高いと思っています。

また、アルトコインは規模が小さく、有価証券問題などビットコインの以上のリスクがあります。
とはいえ、ビットコインのようにある程度は予測できる未来より、より不確実な未来に投資してみたいと考えています。

仮想通貨を「暗号資産」として浸透していくべく日本をはじめ国の規制が厳しくなっていることも事実です。
よって、アルトコインのへの投資は、今まで以上にリスクも高く、ご注意ください。
ただ、僕はリスクを許容し、過去のデータを見てタイミングは今だと自分の判断で仮想通貨の投資を現在もしています。
これからの仮想通貨の飛躍が楽しみです。
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