かにたまです。
昨日、ビットコインが凄まじい伸びを見せ、前日比で10%以上アップ、80万を軽々と超えました。
年内最高値を更新したビットコイン。
一体何が起きているのでしょうか?
また、仮想通貨最大のイベントのコンセンサス2019開催されます。
ビットコイン80万円越え、アルトコインも上昇
注文が通らないZaif
運営がフィスコになってもこの点は安定していますね— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) May 12, 2019
いやー、これは予想の斜め上すぎて流石に驚きました。
取引所によっては100万にタッチした所もあるようですね。

フィスコに運営が変わったZaif。
しかし、注文が通らないのはいつも通りでした。
現在の状況でこの状態だと、盛り上がった際にも注文ができません。
今後もZaifは急騰、急落時のトレードには向かないですね。

ただ、日本の取引所ではZaifのみで販売されている様々なアルトコインがあります。
手数料も安めで雰囲気も良いので、僕は利用させてもらっています。
5 月 12 日 午前 8 時 35 分頃から当社サービスの一部(ビットコイン販売所、アルトコイン販売所、ビットコイン簡単取引所、bitFlyer Lightning)においてお取引しにくい状態が続いております。
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) May 12, 2019
なお、ビットフライヤーも調子が悪かったようです。

ビットバンクは安定していましたね。
主要アルトコインも伸びてきましたねw#ビットコイン pic.twitter.com/sfsWTB2FrQ
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) May 12, 2019
これまではビットコインに吸収される形でした。
ただ今回は主要アルトコインもビットコインに釣られて伸びてきましたね。

ただ、この連動を見ると、次の波もやはり中心はビットコインなんだろうなという印象です。

仮想通貨市場が盛り上がるか否かも、良くも悪くもビットコイン次第でしょう。
過去も何度も抵抗になっているこの白いラインの部分は上へ向かうのに強烈な抵抗があると予測していたのですが、軽々突破。
長期的な抵抗ラインも突破して勢いの強さを感じますね。

ひょっとしたら次のバブルは誰もが想像していないトンでもないものになる可能性を感じましたね。

この動きは想定のはるか斜め上でした。11月の急落からたった半年で戻すとは思いませんでした。

ビットコインETFが認められたわけでもないのに、流石に今の勢いが強すぎると思っているのは、僕だけではないでしょう。
一時的な突破なのか注目したいです。
ただ、テンションがあがって良いですねw
できるだけ長く続いてもらいたいものです。
なお、Twitterで「BTC80万」トレンド入りしていましたね
今日のタイトルは便乗していますw

これでBTCが落ち着いて安定してきたらアルトに入れていきたいですね。
ちなみに入れるタイミングなどは先日からはじめたツイッター(https://twitter.com/kanitama7777777)で呟いています。
ビットコインの急騰。一体、何が起こっているのか?
ビットコインが80万円を超え、急騰しています。
一体何が起こっているのか?
原因を探ってみました。
世界的経済の不安と崩壊への序章
黄色いベスト運動は未だに続いており、ベネズエラでは経済危機から兵士たちが反乱など世界では混乱が起こっています。
そして、アメリカファーストを掲げる米国のトランプ大統領が中国への追加関税を25%に引き上げると表明しています。
僕が今の株にあまり入れたくないのは、トランプさんが大統領であるという理由が大きいです。
米が落ちれば日本など世界の株価はもれなく落ちます。
世界的な経済危機でも起これば、ビットコインに資金が移るのもありえます。
そもそもビットコインが世界に大きく広がるキッカケになったのは、銀行が閉鎖された2013年のキプロス危機です。
経済が崩壊しているベネズエラは急速にビットコインの取引高が上昇しています。
南米やアフリカ圏での取引増加も目立ちます。
僕が個人的に気になっているのはインドですね。
人口が13億人を突破しているインドでの取引高増加は大きいです。
2016年11月に行われた高額紙幣が撤廃も影響があるんでしょうね。
なお、インドで高額紙幣が撤廃の理由は、偽札防止やマネロン対策もあるでしょう。
「こちら」のサイトでビットコインの世界の取引高がわかります。
グーグルトレンドで調べてみると、ここ90日はアフリカ圏を中心にbitcoinの検索が増加しています。
本当に需要があるような国での検索数が増えてきています。
一方、仮想通貨大国とはいつの話だったのか?
日本でのビットコイン検索数は相場の冷え込みから落ち込んでいます。
ただ、こういうのを見ると、長い目で見て伸びていくと感じますね。
大口の購入

財を成している方はリスクを犯して投資を行っています。
何だかんだでお金が余っている世の中ですので、仮想通貨に投資をしているのでしょう。

あのソフトバンクの孫正義さんもビットコインに投資をしていたくらいです。

また、大口であるクジラ達は下落相場で買い増しをしていたデータもあります。
ちなみに上記事の時期はETHが1.2万円ほどでした。
一時は1万以下まで落ちましたが、現在は2万を越えていますので大きな利益を得ています。

日本での貧富の差も広がっています。
最近では、不安定なものや落ちているものに飛び込んでいく「勇気の差」も格差を生んでいる影響であると感じています。
それでも、仮想通貨の場合はリスクが高すぎるので、ビリオネアの層も大きくは入れていない印象ですね。(高くても総資産の10%程度)
ビットコインのドミナンスの上昇

ビットコインのドミナンスが上昇してきたこともあります。
現在ビットコインのドミナンスは5月12日で58.25%です。
対BTC建では殆どの通貨が急落していますね。
ただ、そろそろアルトコインのターンが一時的に来るかもしれないと感じています。
ビットコインが上昇してドミナンスが増えている際、その後はアルトに資金が移行する傾向が過去のデータを見るとわかります。
例えば、こちらのXRPのチャートを見れば明らかですが、特に2017年はビットコインが上昇して対BTCで大きく下がってくると急反発する傾向が見られています。
つまり、ビットコインの吸収ターンが終わると、次はビットコインよりも上昇が見られるアルトコインのターンになるわけです。
(ビットコインの上昇が前提です。)
ですので、この急騰で伸びていないアルトにそろそろ移行しても良いのはないかと思われます。
— かにたま@仮想通貨 (@kanitama7777777) May 11, 2019
本格的にアルトコインが上昇するのは来年以降からだと思いますが、ほんの少しだけ短期的に試してみようかと思っています。
現在、BTCが不安定で急上昇を見せており、少し待ちます。

草は今回は難しいかもしれません。
感覚的には、まだ2016年のような雰囲気があります。
ライトコインの取引手数料が1/10へ
Litecoin reduces transaction fees by 10x https://t.co/9CQCzzbgWR
— Crypto Insider (@CryptoInsiderHQ) May 8, 2019
ライトコインは0.17.1のバージョンアップを行い、取引手数料が1/10へと削減されました。

ライトコインで出来る事は将来ビットコインで可能になります。
その期待感もあるかと思われます。
仮想通貨のコンセンサス2019開催へ
本日の2019年5月13日ー15日まで世界最大の仮想通貨のイベント「コンセンサス2019」が米国のニューヨークで開催されます!
なお、昨年の2018の開催の際のBTC相場の動きです。
当時は下落トレンドであり、影響はほとんどありませんでした。
今年のカンファレンスでは、どのような発表があるか楽しみですね!
おまけ:SNSがスゴイ!
想像以上に市場がはやく盛り上がるかもしれないと思い、僕がTwitterを立ち上げてから初ツイートで全く知られていない状態で記事の宣伝を始めてみました。
すると、市場の熱量は低いものの、1日でTwitterからの流入が6.2%ほどありましたね。
これが毎日のように蓄積されると非常に大きいです。
正直、SNSをなめていました。
新しいブログ等を立ち上げる方はTwitter等のSNSは利用したほうが良いと思います。
追記:

ビットコインが90万を突破しました。
コメント