かにたまです。
ビットコインが堅調です。
2019年1月末には1ビットコインあたり36万円まで下落したビットコイン。
しかし、記事作成段階では94万円まで上昇しており、非常に力強い動きを見せています。
ビットコイン年内100万円に向けて堅調
BTC/JPYの日足です。
ビットコインの大きなポイントである200日線(上画像の黄色の線)を突破し、長期目線でも上昇トレンドに転換しました。
非常に力強い動きで5月と6月初旬に20%ほどの調整を見せましたが、まだ上を目指しているような力強い動きです。
ビットコイン(上図オレンジ色)のドミナンス(支配力)も2018年のバブル崩壊以降は、イーサリアム(上図黒線)をはじめとするアルトコインの崩壊もあり回復傾向を見せています。
来年の2020年のビットコインの半減期近くまでは、アルトよりもビットコインの保有率を高めておくことを推奨します。#ビットコイン #アルトコイン #暗号通貨 #暗号資産 #仮想通貨 #半減期
仮想通貨ビットコインの将来性はある?ない?2020年はどうなる? https://t.co/f3wZvwKJTe
— かにたま@仮想通貨ブログ (@kanitama7777777) June 12, 2019
個人的には、今年のライトコインの高騰率(主要仮想通貨の中で2019年度最高)を見てもわかるように、2020年のビットコインの半減期前まではビットコインに買いが集中すると予測しています。
そして、その前後で暴落するでしょう。
LTC/BTCの1時間足。
ビットコインの急騰でようやく調整が入りましたが、先ほどかなりの買いが入ったのでまだいくかもしれないと感じています。

ビットコインの大幅下落は上昇トレンド時でも起こります。
恐らく、ビットコインの半減期まで2回は大きく暴落すると思っています。
2017年度のバブル時代は200日線が良い指標になっていましたね。

110万円付近までいきそうな非常に力強い動きを見せています。ただ、移動平均線からはだいぶ乖離していますので、注意も必要かと思われます。僕だったら円で買うなら200日線付近で購入しますね。
今はかなり高値なのでいつ大きな調整がくるか怖さはありますね。

長い目で見ているならここでも良い気もします。
アルトコインは停滞、未来はないのか?
対BTC建を見るとわかりますが、2019年の今年、LTCやBCHなど一部を除いたアルトコインはあまり元気がありません。
ETH(イーサリアム)やRipple(リップル)も対BTC建で下落傾向です。
※ただし、円建てではプラスです!
ビットコインの半減期や有価証券問題などでアルトコインがBTC建でがっつり下がってくれたら来年の2020年は凄いチャンスがあると思いますね。https://t.co/uUzwIJIbO9
— かにたま@仮想通貨ブログ (@kanitama7777777) June 15, 2019
僕は、ビットコインの半減期前後でがっつり下がったらアルトコインの買いは非常にチャンスがあると思っています。
今年はビットコインで、アルトは来年の2020年が仕込み時なのかなと感じています。
花を開くのは2021年以降になるかと思います。
次の仮想通貨のバブル時代には考えられないくらい高騰する草コインが再び現れるかどうか?
また高校生とかが大金持ちになったら面白いなと思っていますw#仮想通貨 #草コイン #アルトコイン
2017年の1番の上昇率の仮想通貨はビットコインではない!1年で約66000倍!? https://t.co/4yUea9kayc
— かにたま@仮想通貨ブログ (@kanitama7777777) June 15, 2019
かなり本気で思っていまして、また高校生で億り人というような可能性もあるのではないか?と感じています。
当然、リスクはありますが、それだけチャンスもあると思っています。

もちろん、どの通貨がくるかはわかりませんが、伸びしろからしてもアルトの方がチャンスがあるかと思われます。
アルトコインはまだ歴史が浅いものが多く、ビットコインの一強時代がずっと続くとは思っていません。
それはビットコインのドミナンスが今や6割程度になってしまったことからもわかると思います。
かつては9割近くありました。
規制が厳しくなり、わけのわからない通貨(運営が売って100分の1以下になったような通貨、詐欺通貨など)は淘汰されるでしょうが、今後もイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)のような通貨は出てくるでしょう。

いくつかは淘汰されると思いますが、完全に淘汰はないですね。かつての中国の規制のように米1国では仮想通貨は止められませんね。
2019年、仮想通貨界に高まる期待
ここ数ヶ月、静かに熱量が上がってきていることを感じ、仮想通貨界に非常に期待が高まっている印象がありますね。
バブル期のような加熱しすぎていない所が良いですね!
他にもBakkt先物のテスト開始などが7月22日にありますが、テストということで省略しました。
FacebookのステーブルコインLibura(リブラ)
もはやFacebookまで仮想通貨を発行する時代なのか、という感じで嬉しいですね!
月間アクティブユーザー数が約24億人のFacebookの仮想通貨というだけでもヤバイのにすごいですねwhttps://t.co/n9gEhVD8Jr
— かにたま@仮想通貨ブログ (@kanitama7777777) June 14, 2019
フェイスブックの仮想通貨Libra(リブラ)にVISA、マスターカードなど多数の会社が絡んでいるようです。
月間24億人のユーザーがいるFacebookに仮想通貨が広がる影響は明らかに大きいです。
これを見るだけで仮想通貨の市場は大きく上がっていくんだろうなと予測できます。
6月18日にホワイトペーパーが公開される予定ということで楽しみです!
世界的な経済不安
「こちら」のサイトでビットコインの取引高を見ていただくとわかりますが、経済的に不安のある国で出来高が急速に上昇しています。
急速なインフレが起こっているアルゼンチンやハイパーインフレのベネズエラ等の国家のビットコインの出来高の上昇が特に顕著ですね。

もともとビットコインが大きく広がったのは、キプロス危機などの国家の問題からという歴史もあり、現在の世界的な経済不安によるビットコインの購入もあるでしょう。

BitMexのアーサー・ヘイズCEOは、中国の人民元安が進行するにつれてビットコインの「壮大な」強気相場が再び始まる可能性があると述べた。
(略)
その上でヘイズ氏は、ドル/人民元が7を超えたら、一般の中国人投資家はビットコインと他の仮想通貨に殺到するだろうと予想した。
現在の米中貿易戦争の影響もあり、ドル元価格が7円近くにまで達しています。
6月14日段階でのドル元は6.93。
現在の中国のビットコイン出来高はかつてに比べるとだいぶ落ちています。
果たして7円を超え、急上昇をみせるのか見ものです。
FATFの仮想通貨規制ガイドライン
ようやく世界的なガイドラインがFATF(金融活動作業部会)により6月21日に発表されるとブルームバークより報じられました。
主な内容は以下の3点といわれており、銀行並の規制になるということです。
・1000ドルor1000ユーロ以上の取引顧客の情報開示
・取引所による受取人の情報をサービスプロバイダーに提供

FATFは、マネー・ロンダリング(資金洗浄)対策における国際協調を推進するため設立された政府間機関です。仮想通貨の問題であるマネロンにようやく本格的な規制が加わります。


国際的なルールの取り決めはビットコインETFの承認へ向けて大きな前進になるでしょう。
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