かにたまです。
先日、1BTC=100万円にタッチしたことから本日は久々に相場分析です。
2020年1月時期になります。
良かったらご覧ください。
ビットコインが100万円を突破!

先日も記事にしたように長期的な日足、週足チャートで逆三尊(トリプルボトム)を形成しており非常に順調です。

昔から僕のブログを読んでくれていた方はご存じかかもしれませんが、旧ブログで昔から「オリンピック(2020年東京)で1BTCが100万円を超えたら御の字」と言っていたのが、まさに現実的になり驚いています。

もっとも2017年のバブル時代に1度、余裕で超えていきましたw
チャートはビットバンクのものです。
2020年に入り1BTC76万→100万円越えと31.5%の上昇を見せています。
一部のメディアで既に昨年の2019年で上昇で半減期が見込まれていると記載されていましたが、全然そんなことはなかったですねw

移動平均200日線を突破!調整後に大幅上昇か?
今回の上昇でビットコイン日足チャートの移動平均200日線(上図の黄色線)を突破しました!

このラインは非常に重要なラインであり、常に意識されているラインかと思われます。
2015年。
ビットコインは大きな下落が続いた後に1度200日線を突破、すぐに戻されましたが、200日線を再び突破した後、2018年バブル崩壊までの長期的な上昇トレンドに転じました。
今が当時(上図矢印部分)に突入しつつあると感じています。
ただ、今年に入ってまだ1か月も経たずに30%以上の上昇であり、上がりすぎているのも事実です。

個人的には、2020年は以前予想した価格くらいまでの上昇に留めておいた方が嬉しいです。
つまり、ゆっくり上昇していった方が安定した長期的な上昇が見込め、ETF等が現実化となります。
しかし、ビットコインや一部の上位アルトコインのこれだけ短期的な上昇を見ると、今回の波もバブル時代が来ると行き過ぎてしまうだろうな、と予測できます。
短期でこれだけ伸びていますので、いずれ大きな調整があるでしょう。
時期としては、中国の旧正月(1月25日)、確定申告(2月17日~3月16日)の時期、もしくはビットコインの半減期の時期(5月頃)の前後かと思われます。

特にビットコインは過去5年連続で年始が最安値になっている歴史があります。
もっとも今年の1月3日が既に最安値かもしれませんが・・・

半減期のイベントがある5月、恐らく、少し前にビットコインはライトコインの半減期の時期同様に落ち込むかと思われます。
それにしてもいつも思うのは仮想通貨のイベント前後で落ちるのは、なぜなんでしょうね?
わかっているのに常に同じような動きをするのは、本当に良い発表、出来事などがあった際に急騰する可能性があるからなんですかね?
今後の予測
ビットコインの半減期以降に上昇トレンドに達すると、現在のようにアルトコインに大量の資金が投じられてくると予測しています。
理由としましては、ビットコインの規模が記事作成段階で18.3兆円と、かなり大きくなってしまった点にあります。
アルトコインがビットコインと共に上昇するならば、せめて上位アルトコインに投じた方が資金の増え方が見込めるというわけです。
実際、危険な面もありますが、アルトに投じる方は増えるでしょう。
これは過去の日経平均株価に投じるならビットコインに投じるという点に似ています。
どちらも同じように上昇するならば、時価総額の低い方に投じるわけです。
実際、ビットコインは僕が始めた2016年8月から16倍以上。
日経平均株価は1.5倍です。
当時より資金が多少増えたこともあり、上位アルトコインに入れていますが、特に小資本(資金)の余剰金であれば、下落リスクで暴落しても痛手少ないです。
僕が今から小資本で始めるなら落ち切っている時価総額400位くらいのアルトコインに投じます。

できるだけ虚構でない出来高の高い面白そうな草コインから選びますね。
僕が草コインチャレンジを始めた当時もそうしました。

含み益レベルなので述べていますが、僕は1銘柄のみで約2万円の草コインをバブルにのっかかり1年未満で1.4億円にしています。

1銘柄で1年未満で700000%ーーいくらバブル時代とはいえ、時価総額の高い通貨では不可能です。
小資本で大きな見返りを得たいなら、相場が沈んでいて上昇期に転じた際に勇気を出してリスクを上げるしかないです。
時価総額を計算すればわかると思いますが、今後、100年経っても今のビットコインから7000%はないでしょう。


なお、いま僕がガチホ分のビットコインを確保しながらも上位アルトコインに投じるのは、今後のビットコイン以上の伸びしろ、配当(ステーキング)でインカムゲインが狙える点にあります。

この所、ステーキングが少しずつ浸透してきており、配当のある仮想通貨は株同様に今後、伸びそうだと考えています。

コインチェックもステーキングを始めましたよね。

配当は関係ないとバフェット氏は述べていますが、氏のポートフォリオを見ても配当が高い企業のものを所持していたりますw
今後、ガチの投資家達が参入していく上で配当のある通貨は好まれると見ています。

アルトコインは、今後、有価証券のようになると見てます。
だったら株同様に配当のある通貨が好まれるという目論みです!

草コインは卒業しようと思っていましたが、ブログのネタにもなるので始めました。
今のチャレンジ企画での利用取引所は、出来高がすこし怪しいため真似されないことを推奨します。
草コイン取引所ならテザーを発行しているBitfinexなどの方がまだマシです。
なお、前から述べていますが、草コインの投資時期は早いと思っています。
これは現在、草コインは上昇についていってないことからもわかります。
今後の予測としては、ビットコインは長期的な上昇トレンドに突入してくと予想しています。
そして、今の上昇率で自分の予想以上に2020年は伸びていく可能性はあるなと感じてもいます。
ただし、バブル崩壊からあまり時が経っておらず、大きな調整は何度もあるかと思われます。

ビットコインが長期的な上昇トレンドに転じると以前述べたように、そのレンジは1BTC400~3200万円を想定しています。

1BTCが前回の最高値である200万円を超えてからトレード分は少しずつ売りを考えていく予定。
元金分を売却してしまえば、どれだけ暴落しようとも精神的には気楽です。
投資した元金分は回収しても良いのではないでしょうか?

全く売る気がなくても年間20万円までは税金がかからず、確定申告は不要です。
将来、株同様に分離課税となり税率が下がる可能性があります。
しかし、年間に制限がある非課税の日本の仕組みも利用するのも良いと思います。
次の上昇トレンドも基準もビットコイン!まだまだ影響が強い

仮に長期的な上昇トレンドに入ってもあくまでも基準はビットコインです。
これは今の法定通貨で言う所の米ドルであり、ドミナンスでその割合の60%以上を占めているビットコインの影響力はとても大きいです。
よって、ビットコインが崩壊すると次のバブルも終わるでしょう。
アルトコインに投資をしている方は、ビットコインの動向を常に意識しておくと良いでしょう。
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