ビットコインのブロックサイズの歴史について、なぜ大きくしないの?

bitcoin ビットコイン
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ビットコインキャッシュ(BCH)のブロックサイズが8MBから32MBになる等のハードフォークが近づいています。

そこで、本日は、ビットコインのブロックサイズに関する記事をかきたいと思います。

良かったらご覧下さい。

 

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本物のビットコインはビットコインキャッシュ?

猫

かにたま「じーーー」

 

ロジャーバー

ロジャーさん「Bitcoincash is Bitcoin」

 

ジハンウー

ジハンさん「Bitcoin is Bitcoin、Bitcoincash is Bitcoincash.」

 

ロジャーバー

ロジャーさん「ビットコインキャッシュは、世界中でオンチェーンスケーリング(※)を広めていくというサトシナカモトのオリジナルのロードマップに従っています。ビットコインキャッシュこそが真のビットコインです!」

(※)オンチェーンとは送金や取引などをブロックチェーン上に直接記録するやりとりのことを言います。

 

ジハンウー

ジハンさん「いや、ビットコインはビットコイン。ビットコインキャッシュはビットコインキャッシュですよ!」

 

ビットコインのブロックサイズはもともと32MBに設計されていた!?

猫

かにたま「アワアワ・・・」

 

シルエットの男性

???「うーむ。」

 

猫

かにたま「うわあ、ビックリした!何ですか、あなたは!」

シルエットの男性

サトシナカモト「何だってか!そうなんです。私がへんなおじさん・・・ではなく、ビットコインの生みの親であるサトシナカモトです。」

 

猫

かにたま「あなたがあのビットコインの生みの親であるサトシナカモトさんですか~。始めまして!」

 

シルエットの男性

サトシナカモト「だっふんだ!・・・いや、失礼。こんにちは。」

 

猫

かにたま「BCHのHPにも記載されていますが、ビットコインキャッシュがサトシナカモトさんのロードマップに沿っているというのはどういうことでしょう?ロジャーさんのようにビックブロックのBCHがビットコインだと言う方もいます。」

 

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サトシナカモト「もともとBTCはブロックサイズを制限せず、32MBまではOKでした。ところが、ある日とある理由で1MBに縮小したわけです。」

 

どうしてBTCのブロックサイズが小さくなったの?

猫

かにたま「え!?ということは、ビットコインは元々、大きなブロックサイズだったんですね!!どうしてブロックサイズ上限が1MBに設定されたのですか?」

 

シルエットの男性

サトシナカモト「高すぎるブロックサイズは計算資源の無駄になるからです。ご存知のようにビットコインは電気を使って生み出されます。開始当時のブロックサイズは平均1~2KBだったので、32MBという大きすぎるブロックは計算資源、すなわち電気代の無駄になりました。」

 

Average Block Size - Blockchain

Average Block Size – Blockchain

ビットコインのブロックは、莫大な計算を行なうパソコンの電気代を基につくられています。大きいブロックサイズはより電気代がかかるので、計算資源の無駄ということで32MBから現在の1MBに縮小されました。

当時(2009年)の平均ブロックサイズは1~2KB、つまり、0.001~0.002MBほどで、1MBでも大きすぎるくらいでした。(1MB=1000KBです。)

BTCの限界の1MBに近づいたのは、昨年、丁度ビットコインキャッシュが生まれるくらいの時でした。2015年頃には、半分の0.5MBに達し、この頃あたりからビットコインのブロックサイズが小さすぎると問題になってきたようです。

 

シルエットの男性

サトシナカモト「ビックブロックを採掘(マイニング)するにはより計算資源が必要になり、電気代がかかります。大きいことは良いことかもしれませんが、資源の消耗もより大きくなってしまいます。そうなると劇的に電気代が安くなるのを期待するしかなさそうです。また、敷居が高いために、より一部の人しか採掘できなくなるとも言われていますね。」

 

猫

かにたま「ふむふむ。」

 

シルエットの男性

サトシナカモト「他にはビックブロックはDDos攻撃が発生しやすくなると考える人もいました。そこで、ブロックサイズを一時的に1MBにしたというわけです。」

DDoSとは、インターネットを使った攻撃方法の一種で、標的となるコンピュータに対して複数のマシンから大量の処理負荷を与えることで機能停止状態へ追い込む手法のことです。

ビッグブロックの場合、悪意のある人が少額の取引記録を大量に送信することで、ブロック内を悪意ある取引記録で埋めてしまうことが可能になります。

blog.sfox.com

上記事などを読んでいただけると説明されています。ブロックサイズを大きくすることで悪意のあるユーザーが攻撃をしやすくなると述べられています。

DDos攻撃は、1MBでも可能性はあると思うのですが、32MBに比べてどれくらい危険性の違いがあるのか調べてもわからず、正直、よく理解できていません。

サイズが大きいからスキがあるようですが、どうなんでしょうね。(‘、3_ヽ)_バタッッ

 

猫

かにたま「なるほど~、大きくすることばかりが決して良い結果になるとも限らないということですね。」

 

シルエットの男性

サトシナカモト「実際、どうなるかはやってみないとわかりません。5月16日の深夜にビットコインキャッシュのブロックサイズは8MBから32MBになるそうです。どうなるのか楽しみですね。」

 

猫

かにたま「あっ!16日にBCHがハードフォークでしたね!」

※15日予定でしたが、16日の1時頃にずれこむようです。

 

シルエットの男性

サトシナカモト「はい。草場の影から2つのビットコインの行く末を見ています。それではまた・・・」

 

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かにたま「き、きえちゃった・・・」

※ビットコインの生みの親であるサトシナカモトさん。現在はどこで何をしているのかわかりません。サトシさんのビットコインはウォレットから1度も動いておらず、一部では死亡説もあります。

※この物語はフィクションです。

 

ビットコインのブロックサイズを拡張しないのは何故?1MB固定の理由
かにたまです。 ビットコイン分岐問題が続いています。 これはビットコインの送金が遅延し、容量が限界近くを迎えているのにもかかわらずビットコインのブロックサイズを拡張していないからです。 では何故なのでしょうか?1MB固定の理由を記事に...

以前、こんな記事も書いていますので良かったらご覧下さい。

 

本日のまとめ

ビットコインは、もともとブロックサイズを制限せず32MBまで可能でした

しかし、当時のブロックサイズは非常に小さく、高すぎるブロックサイズの上限は計算資源の無駄になったり、DDos攻撃が発生しやすくなると考えた人がいました。

そこで、システムの安定と安全のためにサトシナカモトは一時的にビットコインのブロックサイズを現在の1MBに設定しました。

2017年、ビットコインの使用者が増え、送金遅延や手数料の増加が目立ち始めたことからビットコインキャッシュが生まれました。

そして、2018年5月16日、ビットコインキャッシュは、もともとのビットコインのブロックサイズであった32MBに拡張が予定されており、今後に注目が集まっています。

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