ビットコインの価格が上がるのにアルトコインは下がる理由

仮想通貨アルトコイン
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かにたまです。

 

2019年、ビットコインの価格が上昇気味であることに対し、アルトコインは下落、もしくはあまり上がらない傾向が見られます。

何故でしょうか?

 

実際、2019年、ビットコインのドミナンスが大きくなっていることから、その事が本当であるとわかると思います。

 

では、どうしてこのような事態が起こるのでしょうか?

 

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2019年、ビットコインのドミナンスの上昇

2019年、ビットコインのドミナンスの上昇

こちらは2019年のビットコインのドミナンスのグラフ。

オレンジ色・・・ビットコイン(BTC)
黒色・・・イーサリアム(ETH)
水色・・・リップル(XRP)

時価総額3位までの代表的なアルトコインETH、XRPも入れています。

 

ドミナンスとは、仮想通貨全体に占めるその通貨の割合、すなわち支配力を意味します。

見るとわかりますが、ビットコインのドミナンスは上昇、アルトコインのドミナンスは落ちています。

 

バブルピーク時と比較してもアルトコインはまだ資金が戻っていない印象です。(数値はおおよそ)

1BTC・・・210万円→ 108万円
1ETH・・・150,000円→ 22,500円
1XRP・・・390円 →30円

 

イーサリアムやリップルはこれでもまだ良い方で2019年になっても下がり続けているアルトコインも存在します。

 

なぜアルトコインはビットコインの価格の値動きに影響するの?
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基本的にビットコインとアルトコインの価格は連動します。

 

ドミナンスからも仮想通貨の半分以上はビットコインである現状です。

 

これは、現在の法定通貨の5割が米ドルで占めらているのと一緒。

米国の経済状況が世界の経済状況に大きく影響するように、ビットコインの影響力が仮想通貨全体に大きく影響するわけです。

 

ビットコインが下落すると、アルトコインがより大きく落ち、ビットコインが上昇してもアルトコインが大して上がらないということが起こっています。

よって、ビットコインが上がってもアルトコインは下がって見えるのです。

 

では、なぜこのような事が起こるのでしょうか?

 

2019年にビットコインが買われる理由

2019年に主にビットコインが買われて、アルトコインが下がって見えたことに対する考えられる理由を記載します。

 

有事のビットコイン買い

「有事のドル買い」という格言があります。

外国為替取引に関する格言の一つ。
戦争などが起こった場合(=有事と呼ぶ)、為替相場がどのように変動するのかわからないので、そのような際には、流動性のある米国の通貨であるドルを買っておけば安心であるという経験則。
ただし、相場は様々な要因で変動するので、常時見られる現象であるとは限らない。

野村證券用語集より

 

2018年、仮想通貨市場のバブルは終わり、大きな下落相場にありました。

大暴落の後ですから2019年に購入するのは勇気がいると思います。

 

このような先行きが不安な状態の時には、最も流動性のある通貨を購入しておけば安心という「有事のドル買い」のような経験則があります。

よって、仮想通貨の先行きが不安な際には、最も流動性が高いビットコインが買われるわけです。

ビットコインにしておけば、殆どの取引所で売ることもできますからね。

 

また、株式の世界では、暴落の時はトヨタ株というように、大型株よりも小型株はより暴落するので手を出さないことが定石です。

ゆえに仮想通貨の中では最も規模が大きいビットコインが購入されるわけです。

 

2017年のアルトコインの大きな上昇

アルトコインが伸びないのは、やはり、2017年のアルトコインバブル時の反動もあるでしょう。

実際、ここまで下がってもバブル開始前に比べると底上げしているアルトコインは多いです。

 

ビットコインが上昇してもリップルが伸びない理由、なぜ?
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例えば、2017年から見ると、ビットコインよりリップル(XRP)の方が伸びています。

 

2017年の3月にXRPをコインチェックで少し購入した履歴

僕は2017年の3月にXRPをコインチェックで少し購入した事があります。

15,094円÷20,000XRP ≒0 .75円でした。

 

確かにピークから見ると非常に落ちて見える現在のXRPです。

しかし、当時から見ると凄い伸びだとわかると思います。

ご覧のように1XRPが1円以下でしたからね。

 

詐欺的通貨の増加

仮想通貨バブルで市場が盛り上がると、新しいアルトコインが量産されました。

そして、中には詐欺的な仮想通貨が生まれ問題になりました。

 

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↑詐欺的な仮想通貨は、反社会的勢力の資金源になる等の問題になっています。

最近ではプラストークンという仮想通貨が約3000億円という仮想通貨市場最大の詐欺であったとして話題になりましたね。

 

全てのアルトコインは詐欺ではありません。

しかし、詐欺が起こることで仮想通貨ないし、アルトコイン全体の評判を下げています。

 

最近ではアルトコインはオワコンみたいな意見も良く耳にします。

だからこそ、比較的下落の少ないビットコインの買いが入っていることもあるでしょう。

 

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2019年度に大きく伸びたライトコイン。

この背景として、ライトコインの半減期が大きな要因です。

 

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アルトコインのターンは?

アルトコインのターンは短期。

しかし、ビットコインが大きく上昇して安定した時に起こる傾向があります。

 

わかりやすい時期として、バブル期にはアルトコインのターン。

ビットコインより大きく伸びます。

 

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アルトコインのターンに関しては上記事等で記載しています。

 

アルトコインは不要なのか?

現在、アルトコインはオワコンで死亡した、不要論などが出てきています。

 

しかし、僕は終わらないと断言できます。

 

これは現在の法定通貨の状況を見ればわかります。

すなわち、世界で使われる通貨が1種類の世界共通の統一ではなく、日本円、米ドル、ユーロのように複数ある現実です。

 

よって、仮想通貨もビットコインだけが残るということはないでしょう。

 

また、今後、ビットコインが仮想通貨の中で今後も確実に基軸なるとは限らないとも感じています。

 

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また、仮想通貨全体の市場規模もまだまだ大きくなる余地があります。

だからこそ、いま以上規模の半分以上のドミナンスがあっても将来的にはわからないです。

 

 

「アルトコインは終わらない」と書きました。

ただし、これは一部。

多くのアルトコインは失敗、もしくは詐欺になる可能性があります。

 

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もはや開発自体を行っていない、死んだアルトコインが多々存在しています。

 

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今までのアルトコインの中では、2018年の下落が続いていた時に情報発信を全く(ほとんど)行わなかった通貨は止めた方が良いです。

プロジェクトを中止し、状況が良いものに移る可能性があります。

それらの通貨に手を出すなら短期の投機ですね。

 

新しいアルトコインだと、次のバブル期の時期に出てくるものは、時勢にのっかかってるだけですから残る可能性が低いと感じています。

残るアルトコインはバブル期ではなく、落ち着いた、まだ閑散とした時期に出てきます。

どちらにせよ、バブル相場で購入することになり、ガチホをすれば少なくとも数年は損をする可能性が高まるでしょう。

 

今の市場の閑散とした時期は、落ち着いて全体を見渡すことができ、本当によい状態だと思います。

だからこそ、ここ最近はアルトコインの記事が大目です。

 

本格上昇は来年以降だと思っています。

しかし、閑散としている今のうちに次のバブルでどのアルトコインが頭角を表すのか調べてみると良いでしょう。

アルトコインの記事一覧は「こちら

 

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