2019年度が始まりましたね。
折角ですので、2019年度のビットコインの価格予想を行いたいと思います。
2018年のビットコインの値動き
Bitcoin price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap
2018年を振り返ると、ビットコインはピーク200万から年末には一時期36万付近まで下落(82%)しました。
昨年は、ただただ下がり続けた1年間でした。
2019年仮想通貨ビットコインの価格予想
これを踏まえて2019年の終わりのビットコインの価格予想は55万円と予想します。
来年も下がるという予想もありますし、もっと上がるという予想もあると思いますが、2018年の大幅下落で1年では購入する心理にはならないだろうと感じています。
また株の場合、これだけの大暴落があると、翌年は更に落ちることが多いのですが、前半は落ちるかもしれませんが2019年末には僕は回復すると感じています。
仮想通貨市場は、24時間365日動いていますので株よりサイクルが非常に早いです。
上は2013年からの2018年同様に大暴落したチャートからの動きです。
大暴落の翌年は下落し続けていますが、翌年には回復しています。
2011年度の大暴落からも同様です。
下落の期間は1年。そこから回復しています。
今回は上昇期間が長かったので、下落の期間も長いかもしれませんが年末には回復してくると思います。
ビットコインは過去にも大きな大暴落を得て着実に成長しています。

来年度はBakktやナスダック先物などが予定されていますが、ショートもできますし、動くとは感じていますが、昨年の下落から大幅に上がるとは限らないと思っています。
■2020年ビットコインの半減期

それでも昨年度の年末の価格を超えると思っているのは、この大幅下落を脱するための時間やビットコインの半減期が2020年に近づいているという期待感からです。
ビットコインの半減期は現在だと2020年3月末頃に起こりますね。
詳細は上記事でご確認下さい

半減期はビットコインのインフレを抑えるために約4年に1度行われるマイナーへの報酬減の時期です。半減期の翌年は、サイクルのピーク、すなわち大きな上昇トレンドになっている過去歴史があります。
ETF次第では100万越えも

現状では国際的ルールが定まっていないなど冷静に考えるとないと思いますが、ビットコインETFが認められると話は変わってきます。
現在、審査中のものは2019年2月27日までに結論が出るという事です。
もし、ETFが2019年2月末までに認められたら流れが変わり、この下落トレンドでも年末前に100万は余裕で超えると思います。

すでに似ていますが、その動きは金チャート同様になると思います。
認可された場合、ジャンピングキャッチにご注意下さい。
最後に
2019年の終わりのビットコインの価格予想は55万円。
もっと上がって欲しい気持ちはあるものの、この価格でも高いかな?とも思っています。2019年は、2020年度以降に向けて基盤を固める時期だと感じます。
それでも今年の後半辺りから良くなっていくと感じています。
昨年の大幅下落から界隈から人が去ってしまいましたが、僕は2019年度もブログを続けて行きたいと思います。良い時期だけではなく、厳しい時代も体験して仮想通貨が浸透していく未来を伝えていけたらと思います。
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