バイナンスUSの30種類の上場銘柄候補からわかる米国の方針

バイナンスUS ニュース
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かにたまです。

 

先日、世界一の仮想通貨取引所であるBINANCE(バイナンス)の上場銘柄候補30種が発表されました。

 

そこで、本日はバイナンスUSの上場候補銘柄30種から、米国の考えが見えてきましたので記事にしました。

 

良かったらご覧下さい。

 

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バイナンスUSについて、なぜ設立?

バイナンスは今年の2019年6月に9月から米国人に向けてBINANCE(バイナンス)のサービスを停止すると発表しました。

 

しかし、米国人に向けた仮想通貨取引所バイナンスUSのサービスを新たに開始する予定になっています。

9月から米国人に向けてバイナンスのサービスを停止することから、恐らく、9月にはバイナンスUSが開始されるでしょう。

 

どうして、こんな事をしたのか?と疑問に思う方もいるでしょう。

これには以下のような背景があると考えられます。

 

ご存知かもしれませんが、バイナンスの本拠地は税金の安いマルタ島にあります。

マルタ島はイタリア国に属しており、他国になります。

 

イタリアに本拠がある海外取引所ということで米国が調べにくく、マネロンされるという懸念があるかと思われます。

 

よって、米国に圧力をかけられ、米国人に対してサービスを停止したのでしょう。

 

ただし、米国は今やビットコインの取引高はNo’1になっています。

その顧客を逃がすには大きな痛手であり、米国人向けのサービスであるバイナンスUSを設立したのはそのためでしょう。

 

バイナンスUSは、米財務省参加の金融犯罪取締ネットワークに登録されているBAM Trading Serviceと提携していますので、事実上、米国傘下の取引所になります。

 

そして、米国の取引所にあることで、内部情報を網羅することができます。

他国の法律に従う必要がなく、国内にあることで調査が楽になるからです。

 

バイナンスUSで上場予定の30種の銘柄について

バイナンスUS 上場銘柄候補30種

バイナンスUSの上場候補銘柄30種発表されました。

候補銘柄は以下の30種類です。

ADA, ATOM, BAT, BCHABC, BNB, BTC, DASH, EOS, ETC, ETH, HOT, IOTA, LINK, LOOM, LTC, MANA, NANO, NEO, PAX, REP, RVN, TUSD, USDC, USDT, VET, WAVES, XLM, XRP, ZIL, ZRX.

この30種類の仮想通貨は、あくまでも候補であり、現在、バイナンスUSのリスティング基準を満たしていることを確認するために調査しているトークンであると述べられています。

 

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バイナンスUSの上場候補銘柄から見る米国の方針

結論から述べますと、米国は仮想通貨を管理するために厳しい制限を設けています。

バイナンスUS上場基準は以下のようになっています。

  1. 候補資産の取引が、米国のAML / CFTおよび証券法およびそれらの実施規則を含むがこれらに限定されない、適用される法的要件を遵守するBinance USの能力に影響を及ぼすかどうか。
  2. 候補資産のコアチームに、実際の問題を解決し、世界をより効率的な場所にするための明確な戦略があるかどうか。
  3. 候補資産のコミュニティに、プロジェクトを前進させるための妥協と合意に達する記録があるかどうか、および資産のコアチームが資産のコミュニティメンバーとどれだけうまくやり取りできるか。
  4. 候補資産の市場の需要と供給が合理的に公正で、Binance USの量的基準を満たす可能性が高いかどうか。
  5. 候補資産が取引に対して技術的に安全であるか、構築するのに現実的かどうか。

2~5に関しては、バイナンスの上場とほぼ基準同様のものですが、1の証券法に関するものは特殊でバイナンスUSならではのものかと思われます。

 

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少し前に米国の仮想通貨取引所であるPoloniexやBittrexで一部の仮想通貨が有価証券である疑いがあるとして、取引が停止になっています。

どうも2018年の仮想通貨の大暴落から有価証券問題が問われるようになってきました。

 

しかし、その基準は、まだ曖昧(あいまい)です。米国では有価証券として疑いのあるものでも取引所により上場しているものも、そうでないものもあります。

 

こうしてPoloniexやBittrexの上場廃止銘柄やバイナンスUSの上場候補を見ると、米国の方針が見えてきます。

仮想通貨の詐欺や価格操作などを防ぐために一部の仮想通貨を有価証券化しようという狙いです。

それは、有価証券化して基準を厳しくし、詐欺や価格操作などから投資家を保護する考えもあるかと思われます。

 

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そのような考えがわかる例として、先日、米証券取引委員会(SEC)は、3つのビットコインETFの可否判断を延期しました。

その理由として詐欺、価格操作、投資家保護などの不十分さを挙げています。

 

ほぼ確実にバイナンスUSは有価証券問題を意識しているでしょう。

 

バイナンスUSは、有価証券としてに該当する可能性の低い通貨からビジネスを開始しようとしています。だからこそバイナンスUSの銘柄の候補だけでも30銘柄とバイナンスにしては銘柄が少ないものになっています。

 

今後、この30銘柄から上場する仮想通貨が決定するわけですが、米国の取引所で見られない通貨もあることから注目したい所です。

 

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個人的には、バイナンスの独自通貨であるBNBの上場が気になりますね。

 

BNBは取引所トークンとも呼ばれており、株のようなものです。

BNBが有価証券に該当せず、認められると、今後、米国でもかなりの仮想通貨が上場できるかと思われます。

そして、バイナンスは仮想通貨界のアマゾンになっていくのかと思われます。

 

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バイナンスUSの開始は9月以降になると思われますが、どの銘柄が上場できるのか非常に注目したい所です!

 

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